2011.06.25
まっつ & 翠れん「いざない」ツアー
『あなたがあなたに出会う日に〜いざない〜』
@奥井理ギャラリー
|| これは、2011年の報告です。
|| 誤解なきようお願いいたします。m(_ _)m
まっつ&翠れん前回報告
→前月@中央区
えー、この時って
いろんな意味でスペシャルな感覚だったんです。
なので、自分サイドでは
録音記録とか
しなかったみたいです。
ということで、
ミクシィに翌日に書いた
関連部分を
そのまま転載します。
---↓転載ここから。
日中は、「まっつ&翠れん -いざない-」。
札幌ツアーの最終日。
奥井理ギャラリーでのライブでした。
特別企画として、理(みがく)くんの絵のあるスペースで
彼の遺した日記の一部を読み語るという
第一部から始めさせていただきました。
あれこれどうやったらいいのか
相談してきたものの、
「最後は現場主義で」というプロデューサの意向に沿って
午前中にリハ。
なんとなくやっているうちに
彼になりかわって読み語るというより
彼を絵の中に見つつ、
会話するようなニュアンスに、第一部はなった気がする。
第二部、翠れんさんの言葉を読む時間帯にも
なんか理くんとの対話が続く感じで始まったのだけれど、
(これは特に翠れんさんのファーストセットの言葉選択が、まさにそういうものだったのだと思う)
そこから浮上して、だんだん、奥井理ギャラリーという場の
そこから見える溢れる緑とか、もちろん展示されている彼の絵たちとか
そういうものたちとのつながりを
体の中に通していく時間になっていったように思う。
翠れんさん最後の歌「Amazing Grace」の途中で
下手にはけてたんだけど、
歌の終わったところで、拍手が出てしまいましたその瞬間に
(いや、出る前に出ようと思ってたんだけど)
最後に再び、理くんの「両親に感謝」を読みに出た。
その読みで初めて、なんか10代とは言わないまでも
20代とかそのくらいの意志を飛ばす感覚の読みが出た。
リハと全然違う(爆)。
終演後、わざわざ来てくださった、彼のご両親と親しい方に
「最後のが一番良かったね」と、声かけられました。
ま、それだけじゃないぞ、とは思うけど
うん、あの感覚を、も少し第一部でも、やってたら
また、なんか違うところになったかもしれん。
それにしても、あの場所での翠れんさんの歌声は、
ほんとに、聖母の祈りのように響き渡っていました。
----↑転載、以上
で、すんません。
やっぱり画像もデータ保存不手際で
アイコン
しかなくて
お客様写真、
アイコン取り込み
かろうじて。