2023.02.04-05・11-12 冬の祭典@東区
「人形劇フェスティバル
2023年さっぽろ冬の祭典」
2023年2月4-5日(土-日)・11-12日(土-日)
@札幌市こどもの劇場やまびこ座
主催:札幌人形劇協議会
|| これは、2023年の報告です。
|| 誤解なきようお願いいたします。m(_ _)m
前年2022年に引き続き、
この年も出演舞監でした。(まっつ告知)
この年は教文(札幌市教育文化会館)が改修中で、
2週連続やまびこ座での公演となりました。
(舞監としては楽でよかったっす、本音)
演目は「真冬に春がやってきた」。
原作は、アンデルセンの「親指姫」。
なのでちゃんと副題に「おやゆびひめ」と入ってます。
アンデルセン原作をもとに旧ソ連で改作されたものを
大阪の人形劇団クラルテで脚色、上演した台本とのこと。
この「おやゆびちゃん」は、なんと優しい心で
冬に春を呼んでしまうのだ。
世に「おやゆび姫」は数あるようだけど、
その中でネットで最も実施データが見つかるのが、
クラルテさんのこの作品。
しかもこの「冬の祭典」には、そのクラルテさんから
高平氏が演出しにきてくださいました。
登場動物の中、嫌なやつランキングの
トップを争う(まっつ個人の意見です)モグラ。
それが、まっつの役柄でした。
はい。こんなモグラです。それがね、
悪役でもなんだかだんだん愛着が湧いてくるわけですよ、
稽古ではこの回、かなり鍛えられました。
左は稽古模様(©️札人協)。
なんか久々に、
人形劇で稽古したああ
って感じだったなあ。
人形劇人形としてはオーソドックスな
さしがね付き棒遣い人形なのだが、
まだまだ移動選択が下手くそで
けっこう個人練習もしては
演出にチェックしていただきました。
なんとか本番乗り越えて、
当時、札幌人形劇協議会の副代表でいらした
宮本先生に、初めて「演技できるようになったね」と
認めてもらえたのでした。
(宮本先生は、この報告をあげる数日前、
2024年6月28日にご逝去なさいました。
改めて御礼申し上げ、ご冥福をお祈りいたします)
こちらはいつもの気合い入れ画像。
今回は初日1stステージと、千穐楽lastステージの2つ。
そして宮本先生や高平さん、音楽家の皆さんも
並んでの集合写真(©️札人協)。
※いつものように生演奏付き公演でしたからね。
でもって、コロナ禍で途絶えてい打ち上げが、
久々に復活した年でもありました。
皆さま(とりわけ宮本先生)、お疲れさまでした。