2018.03.10-11 温故知新音楽劇11@西区
2018.03.10-11
第11回温故知新音楽劇
故きを温ねて新しきを知る音楽劇
@生活支援型文化施設コンカリーニョ
「札幌開拓ワンダーランド」
|| これは、2018年の報告です。
|| 誤解なきようお願いいたします。m(_ _)m
過去の温故知新音楽劇は、
1.2006「とんでんがへし」
2.2007「蝶よ、花よ」
3.2008「オシャレな果実」
4.2009「明治琴似村冒険譚〜未来からきたお手紙がかり」
5.2010「噂、湯カゲン、イイかげん」
6.2011「旗ヲ出スベカラズ〜琴似フラグステーション」
7.2012「シャッポおじさんの写真館」
8.2013「桑の実の色づく頃には」
9.2015「琴似☆八軒70'sグラフィティ」
10.2016「Must Go On!ーコンカリーニョ誕生秘話ー」
一度に見たい場合は
温故知新音楽劇
*-*-*
1年9ヶ月ぶりのコンカリ住民劇。
前回のコンカリ物語で、一段落した感はありましたが、
再び時代は明治に戻りました。
札幌の開拓期に焦点をあて、そこで渦巻く暗闘が描かれたあ。
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故きを温ねて新しきを知る音楽劇
札幌開拓ワンダーランド
<あらすじ>
〜時は明治7年。屯田兵入植前年のこと。
にわか狂言で日銭を稼ぐ三軒茶屋一座の四兄弟
「キノボウ、ウメモモ、グンシチ、グンパチ」は
身寄りのない娘「コマ」に誘われ、
琴似村の山奥にある女たちの集落「銀狐楼」の
助っ人を買って出た。
しかし、札幌村のヤクザ者「権太郎一家」の襲撃を受け、
銀狐楼の太夫が連れ去られてしまう・・・
困り果てる銀狐楼の女たち。
どうする?四兄弟!どうなる?コマ!!
銀狐楼を救うことが、できるのかああ!!!?~~~~
演出 斎藤 ちず
脚本 渡辺 たけし
音楽 橋本 幸
3月10日(土)14:00〜/18:00〜
11日(日)14:00〜
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あらすじで分かるように、もちろんいつも通り
「史実を元にしたエンタメ音楽劇」なんですが、
このときはスケールがでかい内容でしたね。
かなり冒険活劇、かつ、ファンタジー要素もあって。
しかも国の行く末のようなものを、暗に問うてもいるような…。
そんな中、まっつは、なんと初めて「二の線」の役を拝命。
そんなに登場シーンは長くなく、最大でも5分程度、
小刻みに現れては消えって感じでしたね。
本番2週間前の通し稽古の動画があったので
それを久々にざっくり見てみたのだが、
みんなそんな段階で、もういきいきと
しっかり演技しているのに改めて感心しちゃったわ。
まっつなんか終盤はまだ台本もってた。。。
さて実は、この琴似音楽劇、
まっつはこの回でお役御免だったのでした。
まあ体力的にも、この舞台を引っ張っていくのは
そろそろ限界だったかもなあ。
むしろ皆さんにいたわられていたくらいだし(爆)。
ちょっとそんなまっつのショットを残しておきます。
あ、右端は稽古中のいたわられ模様でしたっ。
皆さん、ありがとうございました。