2024.09.15 イベント参加読み語り@中央区

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町田のいとしき三人衆
「まっつ・ちゃむ・たいよう三人会」
日本茶カフェにちげつ隣貸室
|| これは、2024年の報告です。
|| 誤解なきようお願いいたします。m(_ _)m
|| 作品に付けているリンクは、青空文庫のデータです。

漫画家である上に、朗読もやれば
ウクレレとか二胡も弾き、さらに詩集も出してる
町田すみ氏の主催による
なんといえばいいかしら、異業種(?)
3パフォーマーのジョイントライブ。

「それぞれやりたいことを」との主催者の思し召しで、
さすがにお互いコラボを企画ってる余裕はなく、
それぞれソロパフォーマンスを披露する時間となりました。

240915_173309281初めてだけど
とてもくつろげた
日本茶カフェ
 にちげつ

 隣貸室」にて。

まっつは、できるかあと思いつつ
「いや、今やらなければもうやれない」
てなことを密かに思いつつ、
太宰の「走れメロス」1作品を選択。
これねー、まっつな日々の
作品雑感「走れメロス」(2)にも書いたけど、
実に11年ぶりだったんだねー、メロス読み語るの。

いやー、思ったより体力衰えてたわ。
まあその懸念もあったんで、本番前に
当日これないAさんに、一度リハっぽく
観てもらったんだけど、
うん、それももう書いてた。作品雑感(6)
09
と言ってもこれは演出で横になっています(笑)

でもって本番の振り返りは、な、な、な
なんと翌日(釧路)分含めて、1週間後にまとめてたわ。
作品雑感(8)。ご参照あれ。

三人会での「メロス」でも、
立ち上がるのにえらく苦労した覚えはあるのだが
まあそれも臨場感と思ってもらえてたかな(言い訳汗)。

//
当日は、まっつがトップバッター。
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まっつ終了直後の客席写真。何人か退席中だったあ

次がちゃむさん。締めがたいようさんだった。
そういえば、おお、3人とも
ひらがな締めの名前だったああ。

おっと、すみちゃんもだわ。
記録起こすまで、気づいてなかったああ。

ちゃむさん「ボヘミアンラプソディ」ブラボー!
ウクレレ1本ですげえ!!と
最初に聞いたときに(何年前だ)
感動通り越して驚嘆してたけど、
やっぱ今回も体ノリノリで聞いてしまいました。

たいようさんは落語『鰍沢』。
スタンダップ語りだったね。
動くしエアるし、
テキスト持ってるか持ってないかの違いくらいだ、
読み語りとの違いわ。
(なんて乱暴な比較だっ)

自分はあんなに覚えるのムリ!
って後ろ向きな理由だけで
読み語りやってるわけじゃないけど、
総合エンタメになってるのには素直に脱帽。

なんというかまあ、三者三様で
お客様にとっても、
とてもおいしい場であったと思う。
すみさん、ウルトラC(死語?)的な企画をありがとう。

でだ、少し時間があるからと
3人終了後、締めに主催もなんか読むってことになり…
どうするこうするの展開のあげく「文コラ」……
いや、違ったあ。
締めではまずすみさんがひとつ作品読んでたんだった。

でもって、さらに
「文コラどうです?」とオファーいただいて、
すみさんとの文コラ、再び(言葉まつり以来)
が、パフォーマンス締めになったのでした。
「文コラ」=文学コラージュの略。 異なる文学作品を「。」ごとに交互に読みあっていく朗読のゲーム(参照:ざとうくじらの群れ(すみさんブログ))
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記念写真も撮っていただきましたよ。主催を囲む図も(^^;
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これでイベントは締めて後はおいしい時間に。
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いや、おいしいものいろいろ。酒類も豊富で、くつろぎの時間。
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初めて「文コラ」に接したのは
確認したらどうやら2019年10月。
(冒険報告なし)
そのときには申し訳ない
「プロの読み手いらないな」としか
受け止めてなかったみたいなんだけど、
「プロを自負しつつの参画の仕方もあるな」と
5月のときに感じたのであった。

そういう機会を予期せずまた持つことができて
なんだか満足度高い夜だったのでありました(爆)。

さて、もうこの3人がジョイントするなんてことはまずなくて、
最初にまっつがいなくなるんだと思うけど(汗、
そうなる前に実現してよかったよかった。ありがとう。
どちらさまにも、誠にありがと〜ございましたあっ。

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2024.05.05 俊カフェ言葉まつり@中央区

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俊カフェ言葉まつり
俊カフェ
|| これは、2024年の報告です。
|| 誤解なきようお願いいたします。m(_ _)m
|| 作品・書籍に付けているリンクは、
|| Amazonまたは青空文庫のデータです。

俊カフェさん主導の「言葉まつり」、
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2回目でした。

まっつは前回だけで終わりなのは
もったいないと思って
再び「辞書」読みにしました。
そうです「言葉の旅、新明解に乗っていこう」(笑)。

//
でもその前に、コラボ参加もやったんだったわ。
町田すみさんに誘われての「文コラ」。
まずはすみちゃんと、ちょっとロングに15分展開。

始めるときは作品作者を伏せておいて、
一文ずつ交互に読んでいくというスタイル。
お互い相手のもってきたものを知らずに合わせるのだけど
ときどき不思議に融合する(爆)。
あるいは融合させたくなる(笑)。

Kawata_unknown02この対戦?では、
まっつ選択の作品が
けっこう長めな文が多かったなあ。
あんまり「。」を付けない
作家だったんだよね。

それでも40超往復くらいやってたみたい。
郵便系のことが交錯したりして
ちょいと化学反応した感じあったなあ。

夏目漱石「こころ」vs.山本周五郎「山女魚」でした。

まだ時間あるってことで、会場から参加者急遽募集。
出番の終わってた石橋玲さんが名乗りあげ、
まっつと対戦(?)てことになった。
すみちゃん、大喜び。

ただし時間は短め設定とのことで、2分。
Kawata_unknown03今度の選択では、
まっつ、短い文の連続。
先行まっつが「駈込み訴え」、
後行の玲さんは「黄金風景」という
なんとまあ太宰かぶりだったのでした。

これは10ターンくらいで終わったんだけど、
文字数落差も大きくて、ずいぶん場内沸いてたな。
今回改めてチェックしたら、玲さん約750文字に対して
まっつは約70文字しか読んでなかったさ!!

--
さて、ここで休憩が入って、
明けてすぐにまっつ出番。
「言葉の旅、新明解に乗っていこう」
この日も『新明解国語辞典第八版』を使用しました。

スタートは「誕生日」。
これはその場でお客様からいただいた。
読み方リクエストは「こどもっぽく(5歳くらい)」
「誕生日」では掲載なくて
「誕生」で始めたんだけどね。

そこから始めて、全部で13単語。
しっかりチェーンしました。
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最後は「身内」でした。
いやー、けっこうあちこち行った感ありました。

読み方のほうは、そんなに複雑な設定ものはなく
だいたい属性か感情、どちらかの指定でした。
これね、両方組み合わせると、
バリエーションめちゃ広がるんだよね。

というか、そうなるとこっちは
追い詰められるってことだけどね(爆)。

てな具合に、2度も出番いただきまして
なかなか楽しい時間にできたんじゃないかな。
ほかの方々のあれこれも堪能したし。
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お客様・参加者合わせたら、こんなにいっぱいいらしたのね。

2405052010194そんなわけで、
打ち上げ的なとこまで
久々に行ってしもうたので
ありまっつ。
(みなさま、付き合わせていただき
 ありがとうございました)

//
さてさて、次があるとしたら、さすがに
同じ流れだけだとマンネリっぽく感じられてしまいそう。
なんか企画対策考えなくては。
(て、参加意欲すでに満々(笑))

2025年の開催は、これから決まるみたいです。
冒険報告もだいぶ「今」に近づいてきた実感、急にきたあ(笑)。

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2024.04.09 朗読ライブゲスト出演@白石区

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石橋玲さんの
マンスリー朗読ライブVol.39
「ミステリーな夜」
岩本珈琲

|| これは、2024年の報告です。
|| 誤解なきようお願いいたします。m(_ _)m
|| 作品に付けているリンクは、青空文庫の作品データです。

玲さんの「マンスリーライブ」には、
2年ぶり2回目のゲスト出演でしたね。
前回模様⇨2022年4月12日冒険報告

そのときVol.15だったのが、
この回はもうVol.39。
おお、まる2年、コロナ余波もあったろうに
しっかり毎月積み重ねてたんですねー。
(その後も続けていらっしゃいます)

そんな流れの中でのこの回は
「ミステリーな夜」ということで、
メイン作品に江戸川乱歩「断崖」という、
2人のやりとりが活きる作品をセレクト。
(というか「断崖やりませんかあ」みたいに誘われて
 「待ってました」と飛びついたんだったな、確か)

玲さんとは2022年4月12日以後、
3年間、毎年8月6日に朗読2人劇をご一緒したり、
だんだんご縁を深めてきてもおります。

//
話が脇道に逸れそうなので、ともかくこの日の報告を先に。
まずは玲さんが江戸川乱歩「」でゾクゾクさせて
次にまっつ選択、夢野久作「ビルディング」をお届け。
これはどことなく亜空間的な様相も見せる作品。

乱歩しばりで応じようかとも思ったのだけど、
なかなかないんだわ、乱歩、短い作品。
てことで、夢野久作を選択したのでありました。

「指」はなんだかんだやっぱりコワイよねえ。
で、「ビルディング」のほうはというと、
始める前「そんなにコワクないですよ」
って言ってたんだけど、自分。
本番で読んだら、思ったよりコワかったですね。

ああ、お客様の前で読むときって、より深めに
想像力を働かせてるからなんだろーなー。

そしてメインコラボ作品「断崖」。
これは上の短編らとは、また異なるコワサの作品。
ここでくどくど説明するより、
みなさん、文章で読んでみて比べてみてください。
(上記ご紹介のところで青空文庫にリンクしています)

そもそもは玲さんがマスターに
「こわい作品」を届けたくての企画だったみたいで
2404092039307
マスターもこんなふうに喜んでくれたのでしたっ。

お客様写真もいただきましたよー。
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みなさーん、よい反応をいまさらですがありがとーー。

あら、読み語り系ライブのお客様写真って
9ヶ月ぶりだったんだ。朗読劇系では撮ってないし。
//
さて2025年になったばかりでありますが、
先行告知をここにもしておこう。
*+-=
朗読史劇『日本史はらぺ考」
日時;2025年4月12日(土)・13日(日)
場所:シアターZOO
参照:まっつ告知
主催・予約販売:ヴォイスコラージュ・プロジェクト
※4月13日(日)17時の回は有料ライブ配信もあり。
☆玲さんとの共演でもありますが、
 「ヨミガタリストまっつ」をチェック!!よろしくっ。
=-+*

その前、今年2025年のまっつ初お目見えは
1/12日「十人十色/夢十夜」ちょいと出演ですっ。
まっつ告知

今年はこつこつみなさんと会っていくぞー!
本年もよろしくっ。

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2023.10.09 俊カフェ言葉まつり@中央区

2023.10.09
Kotobamatsuri02_flyer俊カフェ言葉まつり
俊カフェ
|| これは、2023年の報告です。
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俊カフェさん主導の「言葉まつり」。
いやー、この企画を目にしたとき、
あんまり吹聴することでもないけど、
まるで若い頃のようにワクワクしたんだわ。

だって、「俊カフェ」で「言葉」の「まつり」だぜえ。
2310091103373
そりゃあいろいろ力も入るってもんじゃありませんか。

てなわけで、まっつは
ふだんのライブでやってることとは別な形の
まつりにふさわしいプログラムを
と思いまして……

はい。「辞書」を読むことにしました。



ん? 目撃してないあ〜た、
そこで「なんじゃそりゃあ。つまんなそー」
とか思ったでしょう。
あははは、はい。まっつも当日、
お客様が飽きたり呆れたりしたら
すぐにも方向転換するしかない
と思って始めたのでした[セミフィクション(爆)]。

231009program出番は2番目。これ、
事前予約制で枠を選ぶんですが、
なんと出足の早いことよ。
まっつが参加を決めた6月上旬時点で、
もう4枠しか残ってませんでした(全部で14枠)。

「それなら」と、早い時間にしたのは、
後半にして、先の人たちのすることを見ちゃって、
あれこれ迷い出したりしないように。
だって何が飛び出すか分からんでしょ、
「おまつり」だもの。

あらららら。
このとき、他の方々のやったこと
メモもしてなかったみたいだなあ。
入院のはざまで、そんなゆとりはなかったんだね。

そんなわけで自分のことだけご報告。
ご同席の皆さんには、それなりに入り込んでいただけました。

辞書の見出し語を拾って、その語義を
読み方リクエストに応じて読んでいく。
これを基本として、次に拾うのは、
先に読んだ語義に出ていた言葉からとする。

2310091120matidda_xそんなチェーンリクエスト
スタイル(我流語)の展開、
さすがにどこまで続くやらと思ってたけど、
思った以上にちゃんと続いて20分、
計11語をとりあげてました。

そこまでくる以前、早い段階でも
「関係ない語はだめですか」との
声があがっていたのですが、
だんだんそっちの方向でうずうずしてきた空気もあって
このタイミングでフリーでリクエスト受けました。3語。

使ったのは『新明解国語辞典第八版』。
冒頭でこのパフォーマンスのタイトルを
「言葉の旅、新明解に乗っていこう」
ってお伝えもしときました。

そしたら実は、まっつよりよっぽど
「新明解」にお詳しい方がいらして、
「昔の版はもっと過激だった」ことを
教えてくれたりもしたんです。

//
そんなこんなの30分。まあまあいい時間となりまして、
はい、実は2024年5月開催の「言葉まつり」でも
同じことをやったのでありました。

さてさて、さらに次の機会はあるかな(期待)。

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2023.07.16 幻燈あそび@中央区

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宮沢賢治詩歌・童話
朗読オープンマイク
「幻燈あそび@俊カフェ

|| これは、2023年の報告です。
|| 誤解なきようお願いいたします。m(_ _)m
|| 作品に付けているリンクは、
|| 青空文庫の作品データです。

これまた町田すみ(FB)さん主催のイベント
主催者告知

まっつ、なんだかんだ言って、
賢治が一番読んでる作家だからなあ、
こんな企画を目の前にぶらさげらけたら


飛びついてしまうじゃない。
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しかも俊カフェだし。

けど参加申し込みしてからあれこれ考えた。
「みんな賢治を読むわけでしょ。よく知られてる作品は
 当然ほかの人とかぶる可能性高いよな」。

そんなわけで、久しぶりにあれこれ
賢治作品を探って臨んだのでした。

そして選んだのは、お初の「手紙 四」。
一からある賢治の「手紙」シリーズ、
これまでどれも読み語ったことありませんでした。

その中で、一番そそられたこれにしたのです。
「双子の星」と同じ名前の登場人物が、
あの話や「銀鉄」よりも色濃く、
賢治と妹に重ね合わせて読んでしまわざるを得ない…。
そんな物語を背景にした「手紙」でした。

案の定、みなさんの選択には「永訣の朝」や「双子の星」もあり、
大半が自分でも読み語りで扱ったことのある作品。
なじみのあるコトバが違う形で聞こえてくるのも
楽しいもんだと思った。

またまた町田すみさんのイベントでした。
次々いろいろ企画なさってて、ほんとすごい。
ありがとうございました。
最後まで待ったら忘れそうだったので
自分出番終了直後に
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すみさんにも入っていただいてお客様(参加者)写真ゲット!

//
そして2024年も町田さん企画に参加予定。
9月15日(日)「三人会」。
詳細はいずれ「まっつな日々」ほかで。

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2023.05.04 ライブゲスト参加@白石区

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Nana.さんの
ハンマーダルシマーライブ
岩本珈琲マンスリーライブ
〜"春"を朗読と音楽で〜
岩本珈琲

|| これは、2023年の報告です。
|| 誤解なきようお願いいたします。m(_ _)m
|| 作品に付けているリンクは、
|| 青空文庫の作品データまたはAmazonの書籍データです。

まっつ、ハンマーダルシマー奏者Nana.さんの
岩本ライブゲスト参加2度目。前回報告
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こちら、この年、初の音楽とのコラボだったんだなあ。
あ、けどNana.さんと7ヶ月ぶりだったのね。
けっこう近かったんだ。

この回のテーマは「春」。
北海道感覚ではゴールデンウィーク期間も「春」だよね。

Nana.さんのその詩を「読ませて」って
まっつがお願いしたことで
決まった企画だったので、
その詩に似合う気候だったらよいなあ
と思ったりしてたんだけど、
確かそれよりもうだいぶ
暖かくなってしまったのではなかったか、2023年5月。

//
まずはNana.さんのソロコーナー3曲から。

その後にまっつ登場して、まずは軽くコラボ。
Nana.さんの作詞作品。「Blooming〜in melancholy〜」
これは曲に載せた詞ということで、
コラボ曲も当然その曲。

ところが、ですよ。
いまさらですがごめんなさい。
本番で、まっつ、入りのタイミングを逸してしまい、
結果、最後まで読めずに終わってしまってました。

なんかおかしいとは思ったものの、
次に進みましたけどね、いまさらだけど、
録音記録聴いてびっくりした。

いや、本番の失敗に驚いたのではなく。
寸前リハーサルのときの
「Blooming〜in melancholy〜」が
なんか我ながらかなり素晴らしい
コラボになってたんだわ。

ああ、これいつか本番リベンジしたいと
録音記録確認しながらつくづく思ったくらい。
こんなふうに思ったの、初めてじゃないか。

さてそしてNana.さんの詩、「春」。
これがこのときの企画の発端作品ですが、
こちらはうまく着地できてたと思う。

それから「春」テーマでのまっつセレクトは、
新美南吉「里の春、山の春」
これもしっかりコラボしていただきました。
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ハンマーダルシマーだけでなく、
お寺の鐘の音におりんを用意してくれるなど
いやいや、演奏って幅広いよなと、再認識。

その後はまっつソロパート。例によって
お客様からのリクエストを承りました。

さっそく来たのが詩。Mさんから。
口頭で伝えてもらって、そのまま
作品タイトル作者お伝えして始めたつもりが、
あららら、いまになってわかりました。
間違ってたあああ。いろいろ。

そのとき、まっつは、てっきり
Mさんお知り合いの方の作品と思ってしまってたんです。
そして筆者名「こんのだいき」と復唱してもうたのでした。
正しくは「こんのだいりき」。
大正から昭和初期にかけて
活動してた詩人さんだったんですね。

ああ。そんな失敗もあるんだなあ。_φ(・_・メモ
読みは、そんなに悪くなかったと思う。
今野大力「春の土へ」

このときNana.さん演奏してなかったのに、
読んでる間、ときどきハンマーダルシマーが
音を出してくれちゃってたですよ。
なんだか不思議に心地よい雰囲気になりました。

さてお客様リクエストは、もうおひとり。
AさんからJTのCMナレーションだったね。
「やってる負い目もってる実感込めて」って
読み方リクエストいただきました。

そして再びMさんから宮沢賢治「春と修羅」。
序文をリクエストいただいたはずなのに、
なんでかそっちではなく本編読んでた。
渡されたのがそっちだったからだと思うけど……。

なんだろう、この日は、
ずいぶん失策が多かったんだなあ。
それぞれ悪い読みではなかったと思うけど。
なんか、いまさらながら自省。

それはそれとしてもうひとつ、
今度は主催のNana.さんからリクエストきました。
前回好評だった滝沢カレン「カレンの台所」より
今回は「トンカツ」。
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けっこういい拍手いただいてました。

そして締め。まっつセレクトの本格コラボ。
「春」というタイトル作品が
青空文庫にはいくつかあったのだけど、
その中からこちらを選びました。
小川未明「春」

改めて聴いてみて、これ、ハンマーダルシマーとの
コラボにぴったりだったと思った。
「遠くから音が聴こえてくる」というお話。

ひとりで読んだら、もっとさみしいお話になってしまってたかも。
やってみなけりゃわからないけど。

それで終わりという流れだけど、
さすが音楽業界。ここでアンコールが入るのね。
用意してました(笑)。

今度はNana.さんオリジナルインスト作品
「今日のおわりに」用に
キノトールさんが書いたという歌詞。
もちろん、その曲とのコラボでした。

このあたりは、いい具合に収まって、
お客様写真もいただきましたよ。
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逆にお客様からの2人画像もいただきました。
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ありがとうございました。

と、もうおしまいコールしておきながら
マスターのお許しをいただいて
リクエストがなかったとき用に
まっつが持参してたものを
読ませてもらうことにしたのでした。

「日本国憲法前文」。これは
読み方リクエストもいただきました。限定3種類。
「あほっぽく」「カッコつけて」「めっちゃ悩んで」。

あらら、この流れで読んだら、最後の「誓う」が
疑問文になっちゃいました。
「めっちゃ悩んで」が締めにあたったのね。

でも、我々は、いつもそう問われているのだとも思う。

これは憲法記念日特別選択でもありました。

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2023.04.30 すみフェス参加@中央区

2023.04.30
230430flyer_m町田すみ(FB)さんの
自らお誕生日を祝うイベント

   すみフェス0430
  -恣(ほしいまま)-

          @俊カフェ

町田すみブログ「すみのすみか」内
     告知コメント

|| これは、2023年の報告です。
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自ら生誕を祝おうという「すみフェス」。
マルチな活動しているすみさんならではかも。

まっつもお誘いいただいて、この初年回に参加しました。
(翌2024年にも実施されてますが、そちらには参加できず)

この企画、参加者が「主役と何かやる企画」を
というのが条件。。

そうなんです、町田さんたら、集まった6人全部と
それぞれが考えてきたハーフォーマンスで
メイン参加してたのでした。

その上で受付をして進行役も果たして
まあまあ、とにかく八面六臂にイベントを運んでましたね。

まさに…まさに…
「-恣(ほしいまま)-」!!!

まっつの出番は4番目。
朗読系が多くても、あんまり他からは出てこないだろうと
すみさんから「俊太郎さんのラジオドラマか何か」
という提案をいただいたんです。

いくつか候補を考えた中から、
いつだって今だもん ~谷川俊太郎ドラマ集~』より
「巨大なウェディングケーキ」。
その1st part「父と娘」を2人でやったのでした。

事前の合わせ練習とかまったくなく、
(ご当人にそんな暇ないだろうと推察の上で)
作品選択打ち合わせ程度を
メッセンジャーレベルで行ったくらい。

なおかつしかもそねの前に、
まっつが事前には主役にも秘密にしといた
別の作品も当日サプライズ的にやりました。

そのサプライズ作品は、
町田すみ作『天使に胃袋つかまれた』第一話より
(『まんがタイム」2020年8月号に掲載)
まどかさんとエドバタくんの二人会話シーン4ページ。

こんなのが来るとは思ってなかったんでしょうけど、
02_sumisumi02_3542_n01_sumiyuuki02_0636_n
さすが作者は、しっかり把握してました。

思えば、すみさんとコラボったのは。
今はなき「つなぎ屋」さんのオープンマイク的な場で
「町田マンガを一緒に読みたい」と、召喚されたのが
最初だったのではなかったか。

ああそれがいつの、なんのイベントだったのか、
はっきりした記録が残ってないや。
たぶんまだ「祈子さん」と
お呼びしてた頃だった気がする。

自分企画のときじゃないから、当時は
あんまり記録をしっかり残してなかったのね(涙。

マンガのコラボ読みするのはその時以来でしたが、
かなり楽しくできて
おかげで次の俊太郎さんシナリオも、
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いい具合に進められたんですわ。

独身者同士の会話から、父娘の会話へと
そのスイッチもしっかりできてて
すみさん、演技もいけてますよねえ。

2304302129485ところで…なんですが、
お客様写真は遠慮して
撮ってなかったのでした。

ああ、いまさらですが実に残念。

その代わりに
いただいたおひねりを
お載せしときまっつ。
ありがとうございましたあ。

ほかの方々とのコラボもいろいろで、
2304301943283230430flyer_m
このイベント、ホントに楽しませていただきました。

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2022.10.12 コンサートゲスト出演@北区

Mintalrobins2022.10.12
   森の音
   心の楽
   言の霊
「ロビン・ロイド
  コンサート」


フェアートレード
雑貨&レストラン
みんたる

|| これは、2022年の報告です。
|| 誤解なきようお願いいたします。m(_ _)m
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ロビン・ロイドさんとのコラボ。
2016年9月以来だから6年ぶりだったのか。

思えば上記の2016年は、無茶をしたものよ。
当日までお会いしたこともないロビンさんと
「いきなり即興で合わせましょう」
てな企画だったんですから(@_@)。

それに比べれば、今回は一コーナーでの
即興コラボセッションなので
まあ大人しく、かつ、まっつらしくあれと
臨んでましたね、確か。まっつ告知

あ、でも、その前振りがあるのだった。

//
22101012062182日前の10月10日
ロビンさんの俊カフェライブへ
観客しに行ったら、
その場でお声がけいただいて
即興コラボしたのでした。

「新刊に載る予定の」作品から筆者セレクトを受け取って。

ライブの最後に紹介されて登場。
用意された中から、お客様セレクトで
作品を決めて読み語っていったのでした。

もちろーん、ロビンさんの音が寄り添ってくれた。

あ。これ確か当日いきなり言われたんだったんじゃないか。
で、出番前(イベントスタート前)に
テキストをいただいたんですけど
初めて出会う作品は、完全初見で読みたくて、
出番がくるまでずっと伏せてました(^^;。

そんなわけでその日はロビンさんの作品を
ご本人の演奏とともにお送りする
初見読み語りだったわけです。

ちなみにその作品については後述。

//
そういう前哨戦があってのみんたるコンサート。
2210121725780こちらはもちろん
早くに決まっていたので。
まっつ出番には、
3種のパターンを企画。

まずはロビン作品。せっかくなので
前々日に読まずじまいで
伏せたままにしていた作品にしました。
(のつもりが、実はうっかりして
 俊カフェで読んだ作品が1篇、紛れ込んでました)

これらの作品、ほんとは、このコンサート実施前に
刊行されるはずだった詩集掲載予定の作品たちなんですね。
幸せに長生きするための今週のメニュー
2405312211085
これです、これ。翌年には出たのです。
Amazonにも置かれているんですね。
そこからこの日は4篇、俊カフェではアンコール含め4篇。

2種目は、まっつセレクトの絵本。
つまり、上と逆に「まっつは知ってるけど
 ロビンさんは初めて出会う作品」というわけ。
うまれるまえのおはなし2』この一冊。
2210121814146

そして3種目は、伝説の2016年ライブと同じく
「お客様お持ち込みのリクエスト作品」。
つまり2人とも知らない可能性が高い作品ということ。

何も出なかったどうしようと思う中(笑)、
リクエスト慣れしてくれてる裕樹ちゃんから
自作詩をリクエストいただきました、ほっ。

でもそこに至った頃はもう
ほぼ予定時間になってたんじゃないかな。
リクエスト作品は、1作品だけでお開きとなりました。
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かみしもに広がっていたので、2枚組のお客様写真。

せっかくなので、記念のツーショットで締めましょう
2210122207957
//
この時も、楽しかったのは楽しかったけど、
初顔合わせのときにあった、
爆発的化学反応には、至らなかったかなあ。

あれはやっぱりすごい時間だったんだわと、改めて思う次第。

そんなロビンさんが、またこの2024年6月、
(2023年にもいらしてますが)
札幌にいらっしゃいます。
(おおっちょうどこれリリースしてる今月ですのことよっ!)
またお会いできるのが楽しみです。

公式サイトnewsページ
ああでもこのページ、終わったものは残らないようなので
念の為、今回の札幌日程だけ引用しておきます。
6月6日(木)みんたる
6月8日(土)俊カフェ
6月9日(日)北海寺

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2022.10.06 ライブゲスト参加@白石区

Flyers2022.10.06
Nana.さんの
ハンマーダルシマーライブ
〜読み語りとハンマー
 ダルシマーの夕べ〜
岩本珈琲

|| これは、2022年の報告です。
|| 誤解なきようお願いいたします。m(_ _)m
|| 作品に付けているリンクは、
|| 青空文庫の作品データまたはAmazonの書籍データです。

まっつ、岩本珈琲2度目の登場。
この日はハンマーダルシマー奏者Nana.さんのライブ。

てことで必然的に音とのコラボがあったわけです。

ところでNana.さんとはお初コラボ…ではないのだ。
告知の時には見つからなかったのだが、
お初コラポは、2017年4月2日だったようですわ。
某パーティでの出来事。
確か、その場リクエストもらっての即興コラボだったはず。
何やったかも残してないや。
当時はまだ突発実施のものは、記録してなかったからなあ。

170402izumikai_haruchi(かろうじて当時の写真
 見つけましたっ。
 2017年だった模様)

さてそっちではなく、2022年の報告です。

経緯としてはこの年の8月上旬にゲスト参加打診受けて
下旬には確定してたはず。

テーマ「食べ物」ってお題出されて
けっこう探してみたんだよね。
ファイルには詩もいくつかリストアップしてた。
でもそのへんは結局やめて、
「リクエストも受けましょう」ということになったんでした。

まずはNana.さんのソロ演奏からスタート。
4曲ほど演奏の後、まっつ再紹介されて
コラボ作品からスタート。
これですよ、これ。
きのこ会議」夢野久作。

Nana.さん、しっかり曲を用意してくれてた。
一回合わせ稽古した後に
再構成もしてくれたんですね。
221006yoshimura103221006moco636
撮ってもらった画像、ソロもツーショットも、
たぶん「きのこ」読んでるときだと思う。

続いてもうひとつシュールな作品を。
こっちは確かほとんど合わせてなかったんじゃないかな。
そしたらダルシマ以外の楽器も使って
対応してくれたんでした。

「金魚のお使」与謝野晶子。青空文庫にはまだ
掲載されていないんですよね、

読み終わって、作品よりシュールな原典の挿絵を
Kingyo36お見せすると
けっこうみなさん、
食いついてくれましたね。
いやー、シュール過ぎ。

しかしそういやテーマの「食べ物」からは
見事にはずれてたなあ。

でもなんか、場内の空気が非常に和らぎましたね(笑)。
というところでリクエストタイムに入りました。

2210062044490お客様からの2作品。
太陽と月に背いて」解説部分。
そして『日本の伝統』第一節前後略。
テキストひとつしかないし
Nana.さんも聞いてくれてましたよね。

ここでそろそろ時間となり、
Nana.さんのソロで締め…たのですが、
なんですかアンコール手拍子、きましたよ。わお。

で、出てきたのが、あらら、Nana.さんからの
レシピ本『カレンの台所』より「ロールキャベツ」
これにはNana.さん、ダルシマ音をときどき入れてくれた。
おお、なんとここでちゃんと「食べ物」に戻っていた(笑)。

それがまたこの本ったら、ちょいと斜め上からのレシピ本で
まっつの読みも、けっこう弾み気味。
笑い声とともに拍手いただきました。
2210062031293
この日のお客さまとマスター(左奥)。
かなり楽しんでくださったようです。

さてお時間過ぎてるってことで
告知などしてお開きとしたのですけど、
実はお客さまお帰りのあと、
マスターもNana.さんも「ほかのレシピもききたい」
とおっしゃるので、番外展開。
BGMで流れていたNana.さんのCDとともに
一本読んだのでした。「ラザニア」。
マスターに絶賛、いただきましたっ!

いまさらながらありがとうございましたっ。
‏/‏/
さてさて、このときが、最初にも書いたように
まっつ岩本珈琲登場2回目。
初回はこの年の4月でしたから、‏
今2024年になってもまだまだ岩本新参者。

でも2024年は岩本珈琲30周年とのことなので、
ついついお願いしちゃいました。まっつライブ。
間もなく告知開始予定。そちらも乞うご期待っ!!

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2022.09.25 おばけのマール読み聞かせ@清田区

2022.09.25
Marl_a4「おばけのマールとウポポイ広場」参加
(イベント実施は09.23-25
 まっつ参加は09.25のみ)
イオン札幌平岡店1Fセンターコート
主催:公益財団法人 アイヌ民族文化財団
『おばけのマールとすてきなことば』
絵本読み聞かせ

|| これは、2022年の報告です。
|| 誤解なきようお願いいたします。m(_ _)m
|| 作品に付けているリンクは、今回は出版社データです。

2209250912932この日はいろんな意味で、
久々あるいは稀有なイベントでした。
まっつとしては、
コロナ禍以後で、
初の親子連れ主体イベント。
それも作品出版社さま直々のご依頼。
中西出版さん、改めてありがとうございました)

2209250956781しかも作品は
『おばけのマール』
シリーズで、お久しぶり。
そして清田区…は…
なな、なんと11年ぶりだったのね。

事前にあれこれ想定して進行工夫したけど、
うまくいくか不安だったんです。

なにしろ15分の持ち時間。
短くて苦労したかというとそうじゃなく、
その時間を使って、
おばけのマールとすてきなことば
一作品のみを「読み聞かせ」るというミッション。

その企画内容もさることながら、
この絵本を特徴づけているのは
アイヌ語を使っていること。

そこを捉えて、かつ、その時間を有効に使って
絵本の楽しみ方として
アイヌ語を読む工夫をして、臨んだわけですよ。

午前中は、反応は静かめでしたが、
それなりに関心寄せてはくれてたみたい。
この時間は幼児さんが軸だったんだと、
22092511459252209251146934
あとで納得。こちら午前の部のお客様。

低学年児童がそこそこいた午後の回は、
ちゃんと復唱してくれたり、
問いかけに積極的に応えてくれたり、
人数的には午前より少なめでしたが、
22092514153982209251415339
なかなかよい反応でしたよ。こちらが午後の部。

そうだ。思い出したけど、
出演者サイドでの事前告知は
しないようにという指示だったんでした。
そういう点も含め、
いい意味で勉強させてもらったイベント参加でした。

この年になっても、まだまだ新しいことに
出会えるんだなあと。

//
他の日に担当した皆さんは、
どんなふうにやってたのか、
いまだに、実は気になってます。
目撃できなかったのですよ…。
ご存知のかたいらしたら、お教えください。

//
なお、現在2024年5月ですが、
ウポポイ
ミナ ミナ 『おばけのマールとすてきなことば』展」を
開催中とのことです(5月12日まで)。

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