2024.09.15 イベント参加読み語り@中央区
2024.09.15
町田のいとしき三人衆
「まっつ・ちゃむ・たいよう三人会」
@日本茶カフェにちげつ隣貸室
|| これは、2024年の報告です。
|| 誤解なきようお願いいたします。m(_ _)m
|| 作品に付けているリンクは、青空文庫のデータです。
漫画家である上に、朗読もやれば
ウクレレとか二胡も弾き、さらに詩集も出してる
町田すみ氏の主催による
なんといえばいいかしら、異業種(?)
3パフォーマーのジョイントライブ。
「それぞれやりたいことを」との主催者の思し召しで、
さすがにお互いコラボを企画ってる余裕はなく、
それぞれソロパフォーマンスを披露する時間となりました。
初めてだけど
とてもくつろげた
「日本茶カフェ
にちげつ
隣貸室」にて。
まっつは、できるかあと思いつつ
「いや、今やらなければもうやれない」
てなことを密かに思いつつ、
太宰の「走れメロス」1作品を選択。
これねー、まっつな日々の
作品雑感「走れメロス」(2)にも書いたけど、
実に11年ぶりだったんだねー、メロス読み語るの。
いやー、思ったより体力衰えてたわ。
まあその懸念もあったんで、本番前に
当日これないAさんに、一度リハっぽく
観てもらったんだけど、
うん、それももう書いてた。作品雑感(6)。
と言ってもこれは演出で横になっています(笑)
でもって本番の振り返りは、な、な、な
なんと翌日(釧路)分含めて、1週間後にまとめてたわ。
作品雑感(8)。ご参照あれ。
三人会での「メロス」でも、
立ち上がるのにえらく苦労した覚えはあるのだが
まあそれも臨場感と思ってもらえてたかな(言い訳汗)。
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当日は、まっつがトップバッター。
まっつ終了直後の客席写真。何人か退席中だったあ
次がちゃむさん。締めがたいようさんだった。
そういえば、おお、3人とも
ひらがな締めの名前だったああ。
おっと、すみちゃんもだわ。
記録起こすまで、気づいてなかったああ。
ちゃむさん「ボヘミアンラプソディ」ブラボー!
ウクレレ1本ですげえ!!と
最初に聞いたときに(何年前だ)
感動通り越して驚嘆してたけど、
やっぱ今回も体ノリノリで聞いてしまいました。
たいようさんは落語『鰍沢』。
スタンダップ語りだったね。
動くしエアるし、
テキスト持ってるか持ってないかの違いくらいだ、
読み語りとの違いわ。
(なんて乱暴な比較だっ)
自分はあんなに覚えるのムリ!
って後ろ向きな理由だけで
読み語りやってるわけじゃないけど、
総合エンタメになってるのには素直に脱帽。
なんというかまあ、三者三様で
お客様にとっても、
とてもおいしい場であったと思う。
すみさん、ウルトラC(死語?)的な企画をありがとう。
でだ、少し時間があるからと
3人終了後、締めに主催もなんか読むってことになり…
どうするこうするの展開のあげく「文コラ」……
いや、違ったあ。
締めではまずすみさんがひとつ作品読んでたんだった。
でもって、さらに
「文コラどうです?」とオファーいただいて、
すみさんとの文コラ、再び(言葉まつり以来)
が、パフォーマンス締めになったのでした。
「文コラ」=文学コラージュの略。 異なる文学作品を「。」ごとに交互に読みあっていく朗読のゲーム(参照:ざとうくじらの群れ(すみさんブログ))
記念写真も撮っていただきましたよ。主催を囲む図も(^^;
これでイベントは締めて後はおいしい時間に。
いや、おいしいものいろいろ。酒類も豊富で、くつろぎの時間。
初めて「文コラ」に接したのは
確認したらどうやら2019年10月。
(冒険報告なし)
そのときには申し訳ない
「プロの読み手いらないな」としか
受け止めてなかったみたいなんだけど、
「プロを自負しつつの参画の仕方もあるな」と
5月のときに感じたのであった。
そういう機会を予期せずまた持つことができて
なんだか満足度高い夜だったのでありました(爆)。
さて、もうこの3人がジョイントするなんてことはまずなくて、
最初にまっつがいなくなるんだと思うけど(汗、
そうなる前に実現してよかったよかった。ありがとう。
どちらさまにも、誠にありがと〜ございましたあっ。