2024.08.06 朗読劇出演@西区

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朗読劇「父と暮せば」
作;井上ひさし
レッドベリースタジオ

|| これは、2024年の報告です。
|| 誤解なきようお願いいたします。m(_ _)m
|| 作品に付けているリンクは、Amazonの書籍データです。

2022年から参加した朗読劇「父と暮せば」。
(参照:前々回報告前回報告

関係者データを先に載せておこう。
出演:<朗読>石橋 玲 ヨミガタリストまっつ
   <音楽>石橋 俊一 たっち 
ドラマドクター:櫛引ちか(我等、敵モドキ / 瓶詰企画)
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出演メンバーは前回と変わらなかったのだけど、
いろいろ変化はやっぱりあり。

まず場所が変わった。レッドベリー
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前回までの黒い空間Loreとうって変わっての白い空間。
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かつ、タッパの高い開放感。

そして全体テイスト。軽い照明もあったのと
プロジェクターによる画像背景を使用。
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参考:リハ時の画像です。

ついでに小屋造作を生かした出入り工夫など、
けっこういろいろ加わった。

それでごちゃごちゃするかっていうとそんなことはなくて
それよりも朗読チームから生まれた今年の方向性、
「もっと日常のゆるさを」みたいなことが、
やってみたら、けっこうしっかり反映できたのだった。
よかったよかった。

ゲスト的にドラマドクターをお願いした
櫛引ちかさんからのアドバイスで、
適確で具体的な修正ができたのも好影響。

第三者目線は、とりわけ違和感の有無を
客観的に伝えてもらえるのがいいよね。
「これでだいじょうぶか」と思ってるとこって
意外にあるもんだし、言語化されることで
対策が具体的になっていくもんね、

直前に他の同作品上演を観てたわけだけど、
(朗読劇ではなく演劇仕立て⇨参照まっつ感想
参考にしたところはあるけど、
そんなに左右されたりはしなかった。

両方観た人いないかなあ。同じ作品でも、
かなりテイストは違っていたはず。
同じことをしようとしているわけじゃないものね。
それぞれにそれぞれの良さ。
そういうのがあるのはうれしいことだよね。

てことで当日ゲネを経て、いよいよ本番。
今年も楽隊でありつつ、照明含む視覚効果担当の
俊さん(石橋俊一)のMCでスタート。

前回はジャンベ演奏を前説に加えていたけど、
今回は、当日朝の広島「2024年平和記念式典」での
広島市長の平和宣言の一部紹介を加え、
「広島」につながる風情も生んでくれてたのでした。

そうして、事務連絡MCも終えると、
場内はとても落ち着いた静けさに溢れ、
俊さんが定位置に戻ったところで、
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たっち(たっち)のファゴットでスタート。

本編入りしてからの実況的報告は省略しますけど、
かなりやろうとしたことが具現できてたように思う。

そんなふうに振り返ってみて思い出したけど、
プロジェクター使用だけでなく、
この回はけっこう
具体的小道具を増やしてもみたんだった。

前年までは、
音響効果の役目もあった「茶碗」と
娘の気持ちの象徴でもある「手紙」、
あとは裏技?の「まんじゅう」くらいだったけど、
この年は、さらに日常を具現化して
「ハンカチ」や「つぼ」なんかも
使ってみたのでした。

ハンカチの扱いには、ちと苦労した覚えがある(笑)

本編はトータル90分超え。
前回前々回は85分前後だったので
視覚効果増やした分、
少し延びたんですかね。

でも、そんなに冗長になった感じでは
なかったんじゃないか。
やってる側としては、
毎回、あっという間なんですわ。

お客様写真は、やっぱりいただかなかったけど、
20名強の皆さんが、玲さん(石橋玲)の締めの挨拶の後、
なんと20秒超の拍手をくださいました。
みなさまありがとうございましたっ。

受付等のサポートをしてくれたもこちゃん(橘 智子さん)含めて
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撤収前のにこやか画像。(オレだけ顔バカでかい(^^;)

この後、しっかり打ち上げましたあ。

//
2025年は、どんな方向に行くかな。これまたお楽しみにっ!

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2023.11.11-12 千歳市民ミュージカル@千歳市

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「君住む町で」
2023年11月11-12日(土日)
北ガス文化ホール 中ホール
共催:千歳市民ミュージカル実行委員会
   千歳市財団法人北海道文化財団

|| これは、2023年の報告です。
|| 誤解なきようお願いいたします。m(_ _)m

初回・そして前年の第2回は初回再演作品でしたが、
この年は新作公演となりました。

Kimisumumachi_omote舞台は1970年代の「商店街」。
まだアメリカ軍基地があった当時、
新しく「マーケット」を
作る人々のお話。

タイトル「君住む町で」も内容も
まさに「街角ミュージカル」でした。

ただまっつは、直前の入院事態のせいで
初動の頃と、公演直前しか
参加できなかったんです。
皆さん、改めてご心配ご面倒おかけしました🙏

まあ、前回までの準メインキャストではなく
スパイス的な商店街の嫌がられオヤジ役で、
2シーンだけだったので、
なんとか立たせてもらった次第。

それにしても皆さん、お優しくて
よくまあ、キャスト替えせずに
そんなまっつを待っていたように
受け入れてくれたものです、感無量。
いまさらながら改めて、冷や汗かいています汗💦

あ、しかし歌で一曲メインをとることになったのは
びっくりでしたけど(爆)(爆)(爆死)。

そしてそういえば、たった2シーンだけど
ちょいと衣装替えありだった。

公演映像DVD購入したはずなんだけど、
見当たらないので、詳しく説明できないけど、
(再購入予定だが観てる余裕ないのでもう
 この報告リリースしちゃいます(^^;)
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右がたしかハレの日の装束。
(ハレの日=マーケットオープンの日)

そしてこれがそのシーン小返しあたりでの
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演出とのツーショットだな。

自分は、あまりちゃんと参加できなかった公演ですが、
継続参加の方々はじめ、
前回よりさらにグンとレベルアップして、
ぞくぞくくるほどの歌やシーンもあり、
見せて&魅せてくれました。

着実にいい座組になっていると
しばし離れていただけに、染み入るように感じたのでした。

2311111756024初日幕開け直前
舞台裏での
気合いの入った
全員集合
演出声かけ写真と

そして、下はどうやら2日目昼ステ後。
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楽ステに向けたやる気も見えるいい絵だなあ。

みなさん、改めてありがとうございました。m(_ _)m

//
そして現在(2024年10月)、この座組は
また新たな参加者も加えて、第4回公演に向けて
稽古中です。またまた新作っ。それも時代は「今」。
(まっつも脇役で、やっぱり2シーンほど出ます。)

乞うご期待!!

千歳市民ミュージカル
第4回公演「それぞれの朝」
まっつ告知:http://footmats.sapolog.com/e503325.html
2024年11月 9日(土) 18:00〜
     10日(日) 13:00〜 / 17:00〜
電子チケット発売中: https://teket.jp/6840/34787

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2023.08.19 朗読劇「星の店」出演@白石区

2023.08.19
岩本珈琲presents
【朗読劇「星の店 ―泉鏡花『星女郎』より」】
Hoshinomiseflyer原作:泉鏡花『星女郎』
脚本:渡辺 えり子
岩本珈琲
白石区栄通18丁目4-1
アン ロワイヤル1F

|| これは、2023年の報告です。
|| 誤解なきようお願いいたします。m(_ _)m

ひとつ前に引き続き、玲さんと連続共演の朗読劇。
「父暮」と併行スケジュールで稽古してました。

こちらは「父暮」よりも、もっと演劇寄り。
向き合うだけじゃなく、ものを渡すわ、歩くわ座るわ、
果ては倒れ伏したり脱ぎ着もあったり、
ほぼほぼ演劇だったよなあ。

なにしろ「父暮」では絶対考えなかった
「セリフ入れ」も、こっちではやってたもんな。

そもそも玲さんからお誘いをいただいたのは、
すでに「父暮」決まってる段階のこの年3月。
堀さんが軸となっての企画とのことで、
「泉鏡花『星女郎』をやる」という話として
お受けすることにしたのがスタートでした。

鏡花はまだちゃんと読み語ったことがなくて、
その文体に付き合えるのはワクワクだわ
てな感じだったのです。

ところが書き起こされてた台本は、
かなりの現代語。「ん?これ鏡花か?」ってなった。
みんなであれこれ調べてみたら、
表記のように実はそれ、『星女郎』を下敷きにした
渡辺 えり子さんの「星の店」という作品だったことが判明。

どうりで鏡花の文体ではないよなと、それはそれで納得して、
上演許諾もいただいての2ステ公演となりました。

まっつは「薬売り」と「おじさん」が二重写しになる役。
キャラ的には、けっこう自分まんまでやってた気がする。

それはそれして、何よりの驚きは
岩本珈琲さんで、お芝居仕立てスタイルで
ちゃんとできたこと。

カフェが主舞台の作品だからというのもあるけど、
あのスペースで、ちゃんと客席も確保して
舞台にしちゃったのはすごい。
自分、ある意味で客側感覚で深く感心してたわ(^^;
「できるもんなんだねえ」。

参考までに当日の岩本珈琲内のしつらえを
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お載せしときます。

お店の内外に貼られたチラシも
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独特の味を醸してました。

それにしても座長(堀さん)の
好奇心というか探究心はすごくて、
この小さな小屋での2ステ公演でも、
一部ダブルキャストで上演したのでした。
(女性陣3役を取り替え)。

あ、ここから中身ね。

開場中には、つくねさんの即興演奏が流れ、
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(つくねさん。本番前の演奏風景)
始まる前からキャストが演技で寝ていたりする。

夜のステージに至っては、
役のキャラで前説も客入れもしてたよ、堀さん。
遊び心満載の舞台人なんだなと
改めて認識しました、本番で。
ご一緒するまでは、もっとカタい方だと思ってた。

本編は切なく狂おしい物語で、
そのへんはさすがに鏡花テイスト。
主人公以外、みんな怪しい存在という
土着奇譚系(?そんなまとめ方あり?)。

女優陣は、先に書いたように
三人とも2役ずつこなしたわけです。
堀さん、玲さんと、もうおひとりはとみちゃん。
大事協の代表さんですよ。
それぞれいろんなことかかえる中での二役は、
きっと大変だった あぁろうと思う。

とみちゃんなんか、台本の短縮作業も
ほぼひとりで集約してくれて、さすがでした。
そういや座組の中で随一の作家さんでもあった。

そうした中、中心人物役男優、
ほとんどでずっぱりの俊さんが
惑いあり殺陣あり、ラブシーンまでありで
なんかエラく、かっこよくも見えた。

あら、自分が一番、楽してた?
そ、そんなに、楽じゃ…なかったよおお。

いずれ「男性も役柄変えての再演」
なんていう構想も、座長にはあるみたいなんで
半ば戦々恐々ともしているのでありました。

どうせやるなら、もっとたくさんの方々に
ご覧いただきたいと思ったりもするのだが、
自分の集客力のなさもあって、
強いことも言えないなあ。

そういや、昨年2023年の8月って
230818_230820_28北海道じゃないくらい
暑かった夏だったよね。
けど上演中の
暑さの記憶っていうのは、
案外残ってないもんなんだな。

この衣装、暑くないわけないじゃん(爆)
いや、暑かったってば。

なにしろ冬から始まるお話でしたしね。
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ところが中心シーンは、夏の真っ盛り。
(衣装着てのシーンはすべて前日最終稽古から)。

そんな記録的に暑かった夏に、いまさらですが
お客様もマスターも、メンバーも。
みなさまありがとうございました。

マスターがレトロモノクロにしてくれた
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上演中の様子もお載せしちゃう。

しっかり打ち上げは、鶏とキャベツとハイボール。鶏しか撮ってなかったけど(^^;
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「芝居始めて間もない40年以上前のお値段じゃねか」なんて
驚くほどのお安い会計でした。(何か特別な割引があったのか(謎))

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2023.08.06 朗読劇出演@中央区

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朗読劇「父と暮せば」
作;井上ひさし
DANCE STUDIO LoRe
中央区南9条西4丁目1-7 韓国文化会館B1

|| これは、2023年の報告です。
|| 誤解なきようお願いいたします。m(_ _)m
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前年初参加した朗読劇「父と暮せば」。
参照:前回分報告

はい。もちろんまっつは「竹造」でした。

まだコロナ真っ只中だった前回に比べて、
そうだなあ、やる側の状況も
演じることの力点を左右すると感じつつ
準備してました。

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リハ時の演奏家おふたりを激写したら、ひとりはカメラ目線(^^;

コロナから少し解放されつつある現代的状況と、
被爆から3年後という作品の状況を
少し近しく感じつつ、
ただ悲劇を伝えることだけでなく
その後をも生きる人々の
有様も想像しながらの作りにしたんですね。

竹造に限って言えば、前回が被爆あとの
自粛感覚にまだいた感じだったのが
「少しは日々を楽しんでいいんじゃないか」
的なスタンスにシフトしていたと思う。

たとえば、最初の場転換は、
お客さまの間を通って。
竹造が広島の街の様子を眺め歩いているような
そんなイメージシーンにしたんです。
加えて楽隊が後に続いて練り歩く。という遊びも入れて。

そんな風に、随所で被爆の「あの時」だけでなく
この親娘がやりとりしている「その時」の様子も
ぼんやりとながら滲み出るようにと
考えてたんだったと思う。

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リハ時場内準備中の様子とリハ終了後の笑顔

それがある意味、コロナを脱しつつありながら
まだ閉塞感の中にいた自分たちにとっても
少しの救いになりそうな気がしてた。

ああ、ライブな舞台表現は、そんなふうに
その時々の「今」をも反映するものなのだと
改めて身をもって体感したのでした。
1年を隔てた再演の意義は、
そんなところにもあったんだなあ。

そしてこの年は日曜日だったおかげで、
なんと2ステ実施できたのでした。

開演前の俊さんの太鼓パフォーマンスにも
拍手喝采わきあがり、
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客席かなりあたたまっていました。

それもあってか2ステとも、上々の手応え。
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2308062303711しかもゆっくり打ち上げて、
差し入れのお酒も
みなさんいい調子で、
けっこう呑んじゃってた。
(一番はオレか(爆))

あら、けど、打ち上げで全員写真撮ってませんでしたあ。

代わりにキックオフ顔合わせ出演者集合を載せておきまっつ。
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//
そしてすでにその翌年2024年の公演も…
この報告準備できてたのに
リリースする前に…本番終えちゃった。
先行してリリースできてたら、宣伝要素にもなったかな。
ま、いたしかたあるまい。

その2024年竹造は、あちこちで予告したように
ヘタレ度を増しつつ、より「この娘」の心底を
包み出していく父になってたと思う。

そちらのちゃんとした報告はまた後日。

ではでは、上記2023年版をご覧くださった方々にも、
そしてつい先日の
2024年版をご覧くださった方々にも、
改めて御礼申し上げておきまっつ。
ありがとうございました!!

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2023.05.04 ライブゲスト参加@白石区

Nana230504flyer_m2023.05.04
Nana.さんの
ハンマーダルシマーライブ
岩本珈琲マンスリーライブ
〜"春"を朗読と音楽で〜
岩本珈琲

|| これは、2023年の報告です。
|| 誤解なきようお願いいたします。m(_ _)m
|| 作品に付けているリンクは、
|| 青空文庫の作品データまたはAmazonの書籍データです。

まっつ、ハンマーダルシマー奏者Nana.さんの
岩本ライブゲスト参加2度目。前回報告
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こちら、この年、初の音楽とのコラボだったんだなあ。
あ、けどNana.さんと7ヶ月ぶりだったのね。
けっこう近かったんだ。

この回のテーマは「春」。
北海道感覚ではゴールデンウィーク期間も「春」だよね。

Nana.さんのその詩を「読ませて」って
まっつがお願いしたことで
決まった企画だったので、
その詩に似合う気候だったらよいなあ
と思ったりしてたんだけど、
確かそれよりもうだいぶ
暖かくなってしまったのではなかったか、2023年5月。

//
まずはNana.さんのソロコーナー3曲から。

その後にまっつ登場して、まずは軽くコラボ。
Nana.さんの作詞作品。「Blooming〜in melancholy〜」
これは曲に載せた詞ということで、
コラボ曲も当然その曲。

ところが、ですよ。
いまさらですがごめんなさい。
本番で、まっつ、入りのタイミングを逸してしまい、
結果、最後まで読めずに終わってしまってました。

なんかおかしいとは思ったものの、
次に進みましたけどね、いまさらだけど、
録音記録聴いてびっくりした。

いや、本番の失敗に驚いたのではなく。
寸前リハーサルのときの
「Blooming〜in melancholy〜」が
なんか我ながらかなり素晴らしい
コラボになってたんだわ。

ああ、これいつか本番リベンジしたいと
録音記録確認しながらつくづく思ったくらい。
こんなふうに思ったの、初めてじゃないか。

さてそしてNana.さんの詩、「春」。
これがこのときの企画の発端作品ですが、
こちらはうまく着地できてたと思う。

それから「春」テーマでのまっつセレクトは、
新美南吉「里の春、山の春」
これもしっかりコラボしていただきました。
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ハンマーダルシマーだけでなく、
お寺の鐘の音におりんを用意してくれるなど
いやいや、演奏って幅広いよなと、再認識。

その後はまっつソロパート。例によって
お客様からのリクエストを承りました。

さっそく来たのが詩。Mさんから。
口頭で伝えてもらって、そのまま
作品タイトル作者お伝えして始めたつもりが、
あららら、いまになってわかりました。
間違ってたあああ。いろいろ。

そのとき、まっつは、てっきり
Mさんお知り合いの方の作品と思ってしまってたんです。
そして筆者名「こんのだいき」と復唱してもうたのでした。
正しくは「こんのだいりき」。
大正から昭和初期にかけて
活動してた詩人さんだったんですね。

ああ。そんな失敗もあるんだなあ。_φ(・_・メモ
読みは、そんなに悪くなかったと思う。
今野大力「春の土へ」

このときNana.さん演奏してなかったのに、
読んでる間、ときどきハンマーダルシマーが
音を出してくれちゃってたですよ。
なんだか不思議に心地よい雰囲気になりました。

さてお客様リクエストは、もうおひとり。
AさんからJTのCMナレーションだったね。
「やってる負い目もってる実感込めて」って
読み方リクエストいただきました。

そして再びMさんから宮沢賢治「春と修羅」。
序文をリクエストいただいたはずなのに、
なんでかそっちではなく本編読んでた。
渡されたのがそっちだったからだと思うけど……。

なんだろう、この日は、
ずいぶん失策が多かったんだなあ。
それぞれ悪い読みではなかったと思うけど。
なんか、いまさらながら自省。

それはそれとしてもうひとつ、
今度は主催のNana.さんからリクエストきました。
前回好評だった滝沢カレン「カレンの台所」より
今回は「トンカツ」。
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けっこういい拍手いただいてました。

そして締め。まっつセレクトの本格コラボ。
「春」というタイトル作品が
青空文庫にはいくつかあったのだけど、
その中からこちらを選びました。
小川未明「春」

改めて聴いてみて、これ、ハンマーダルシマーとの
コラボにぴったりだったと思った。
「遠くから音が聴こえてくる」というお話。

ひとりで読んだら、もっとさみしいお話になってしまってたかも。
やってみなけりゃわからないけど。

それで終わりという流れだけど、
さすが音楽業界。ここでアンコールが入るのね。
用意してました(笑)。

今度はNana.さんオリジナルインスト作品
「今日のおわりに」用に
キノトールさんが書いたという歌詞。
もちろん、その曲とのコラボでした。

このあたりは、いい具合に収まって、
お客様写真もいただきましたよ。
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逆にお客様からの2人画像もいただきました。
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ありがとうございました。

と、もうおしまいコールしておきながら
マスターのお許しをいただいて
リクエストがなかったとき用に
まっつが持参してたものを
読ませてもらうことにしたのでした。

「日本国憲法前文」。これは
読み方リクエストもいただきました。限定3種類。
「あほっぽく」「カッコつけて」「めっちゃ悩んで」。

あらら、この流れで読んだら、最後の「誓う」が
疑問文になっちゃいました。
「めっちゃ悩んで」が締めにあたったのね。

でも、我々は、いつもそう問われているのだとも思う。

これは憲法記念日特別選択でもありました。

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2023.02.04-05・11-12 冬の祭典@東区

Chirashias「人形劇フェスティバル
 2023年さっぽろ冬の祭典」
2023年2月4-5日(土-日)・11-12日(土-日)
 @札幌市こどもの劇場やまびこ座
主催:札幌人形劇協議会

|| これは、2023年の報告です。
|| 誤解なきようお願いいたします。m(_ _)m

前年2022年に引き続き、
この年も出演舞監でした。(まっつ告知

この年は教文(札幌市教育文化会館)が改修中で、
2週連続やまびこ座での公演となりました。
(舞監としては楽でよかったっす、本音)

演目は「真冬に春がやってきた」。
原作は、アンデルセンの「親指姫」。
なのでちゃんと副題に「おやゆびひめ」と入ってます。

アンデルセン原作をもとに旧ソ連で改作されたものを
大阪の人形劇団クラルテで脚色、上演した台本とのこと。
この「おやゆびちゃん」は、なんと優しい心で
冬に春を呼んでしまうのだ。

世に「おやゆび姫」は数あるようだけど、
その中でネットで最も実施データが見つかるのが、
クラルテさんのこの作品。

しかもこの「冬の祭典」には、そのクラルテさんから
高平氏が演出しにきてくださいました。

登場動物の中、嫌なやつランキングの
トップを争う(まっつ個人の意見です)モグラ。
それが、まっつの役柄でした。

はい。こんなモグラです。それがね、
2301141724396
悪役でもなんだかだんだん愛着が湧いてくるわけですよ、

稽古ではこの回、かなり鍛えられました。
036左は稽古模様(©️札人協)。
なんか久々に、
人形劇で稽古したああ
って感じだったなあ。

人形劇人形としてはオーソドックスな
さしがね付き棒遣い人形なのだが、
まだまだ移動選択が下手くそで
けっこう個人練習もしては
演出にチェックしていただきました。

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これはたしかリハーサルのときの模様(©️札人協)。

なんとか本番乗り越えて、
当時、札幌人形劇協議会の副代表でいらした
宮本先生に、初めて「演技できるようになったね」と
認めてもらえたのでした。

(宮本先生は、この報告をあげる数日前、
 2024年6月28日にご逝去なさいました。
 改めて御礼申し上げ、ご冥福をお祈りいたします)

こちらはいつもの気合い入れ画像。
23020410471332302121346793
今回は初日1stステージと、千穐楽lastステージの2つ。

そして宮本先生や高平さん、音楽家の皆さんも
並んでの集合写真(©️札人協)。
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※いつものように生演奏付き公演でしたからね。

でもって、コロナ禍で途絶えてい打ち上げが、
久々に復活した年でもありました。
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皆さま(とりわけ宮本先生)、お疲れさまでした。

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2022.12.13 きりがたりシアター@南幌町

Flyer221213kirigatari2022.12.13
きりがたりシアター
@南幌町農村環境改善センター多目的ホール

|| これは、2022年の報告です。
|| 誤解なきようお願いいたします。m(_ _)m
|| 作品に付けているリンクは、Amazonの書籍データです。

(→きりがたりシアター・ここまでの記録)

コロナ禍に入ったことと関係ないけど
それに呼応するごとく、2020年は活動休止とした
きりがたりシアターでしたが、
あららけっきょく翌年も
公演してなかったんですね。

ということで、これが久々の上演機会でした。
お呼びいただいての単独公演。

南幌町さんには過去にも数度お呼びいただいてました。
と、冒険報告を遡ったら
「きりがたりシアター」としては前回は2014年。
それに続いての、なんと8年ぶりの公演だったんですねえ。

びっくり。もっと行ってるかと思った。
(あ、たぶんあれこれで使わせて
 いただいてたからそう感じてるのだわ)

舞台写真が手元にないので、開演直前の舞台の状態をまず。
2212131003291

プログラムはこれまでの持ちネタから。
ご挨拶からすぐ、小楽器との「いちねんせい」より数編。
続けて今度はメンバーに動いてもらっての「なかなおり」。

千陽のミニきりがたりショーを挟んで
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ラストは、人形も音楽もきり紙も読み語りも
パネルシアターも盛り込み、
さらには、お客さん参加型でもある大ネタ
「おむすびころりん」。

本番はお久しぶりだったけど、
けっこうメンバーみんな自由にのびのび動いてたわ。
すごいね、きりがたりメンバーたち。

場内も、広すぎる会場ではありましたが、
濃いめの反応が絶えずあって、
いやー楽しかったという記憶が残ってます。

45分くらいのトータル上演時間でしたが、
最後の方では、満足してくれたのか
笑い疲れたっていうような反応までありました。

きっと子供たちのほうも、ずっと
コロナで開放的に笑ったりできなくて、
こういう機会は久しぶりだったんだろうな。
そんなふうに思うくらい、めいっぱい笑ってくれました。

「え、ここでも笑うのかいっ!!」
って心の中で突っ込んだりしてましたもの🤭。

そうそうそうだった。最初は9月実施のご依頼でしたが、
やっぱりコロナ影響で、年末公演となったのでありました。
なんにせよ、お子たちに楽しんでもらえてよかった。
ありがとうございました。

わっ、クローズドだからお客様写真ないのは当然だけど
自分たちの記念写真すら撮ってなかった、あわわわ。

代わりに南幌打ち上げ、まっつ選択一品と
さらにけっこう遠出しての
スイーツ二次会の品々をお楽しみください(爆)。
221213122450022121313506342212131359755
メンバー全員を撮れてはなかったけどおお。

お疲れさまでしたああああ。

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2022.11.26-27 千歳市民ミュージカル@千歳市

Ayasoracirashi_s千歳市民ミュージカル
「文の見た空」
2022年11月26-27日(土日)
 @北ガス文化ホール 中ホール
主催:千歳市民ミュージカル実行委員会
共催:北海道文化財団

|| これは、2022年の報告です。
|| 誤解なきようお願いいたします。m(_ _)m

前々年、コロナ禍直前実施の公演、
あやの見た空(千歳市民ミュージカル初回)。
そこからタイトルも
「あや」⇨「文」に変わるなどしての改訂版。
なので「再演」というべきかどうか。

もっとも配役はかなり入れ替えがあり、
かつ脚本の改訂も大きめだったので、
だいたいの皆さん、
初めて臨むような心持ちだったろうな。

そんな中、まっつは前回と同じ役。
ただし相方が変わりまして、
確か初舞台の新人さんだったんだよね。

それで苦労するかと思いきや、
なかなかカンのいい反応で
稽古がどんどん進められたっていう記憶がある。

脚本にないことを埋めてく過程にも
しっかり応じてくれてたしね。

こちら家族写真の上手側がその相方。
Ichiro_25家族役全員の
記念写真撮ってもらった
つもりでいたが、
あれ? 娘ひとりとの
3ショットしかになかったあああ(汗。

あらすじとしては、第1回公演とまったく同じ。
展開は、けっこう変わったんだけど、
喉元すぎると忘れるなあ、細部。

自分かかわるシーンで1番変わったのは、ラストシーン。

前回はひとり追憶の存在のように
舞台奥、高いところに現れてたのが、
この回は、あやの夫役の自分だけでなく、
ほかの関わり深い人たちも舞台奥に現れて、
老いたあやを見守る。てな感じ。

ほかにもいろいろあったはずだけど、
そこはまあいいでしょう。
後は稽古風景からの、まっつ関連シーンを並べて
ご報告とさせていただきます。

と思ったけど、自分じゃ自分の稽古シーンは
220929201021622092920134952209292014997
ほとんどゲットしてなくて、これくらい。
マスク姿しかないんだなあ。

そんなわけで後は衣装記録を載せておきまっつ。
221118184569922111818462602211181900454

そうだ、そういや同じ中ホールだったけど
前回より1ステ増えて、3ステになったんだった。

そして、そうだった、これも思い出しちゃった。
ゲネプロが前日11月26日だったのはいいとして、
その前日11月25日は「ホール休館日」で、
関係者も立ち入り禁止。

場合によっては他の部屋で稽古するってなってたけど、
確かやってない。少なくともまっつは千歳に行ってない。

でもね、このときの座組はとっても結束力が強かった。
初回から継続の人が過半数だったせいもあるだろうけど、
「自分たちで動く」みたいな空気がけっこうあった。

恒常的な劇団ではないけれど、
続けたい人が多いという結果にもなっている。

市民劇団でそういう意識が育つのって
なかなかないことのように思う。
それぞれの少しずつの前向き精神が、
ここの力になっているんだろう。

おまけショットに、千歳泊まりした楽日朝食。
2211270743445

//
さて千歳市民ミュージカルは、
2023年には3回目を新作でやり遂げ、
そうして次に向けてもう動いてます。

千歳市民ミュージカルをご参照あれ。
すでに次回公演日程が載ってます。
そして…。

ああっ、オーディションに間に合わなかったああ。
これまとめている2024-06-02が
まさにオーディション当日だったのです!!!!。

「ご興味ある方、いかがでしょうか」って書こう
と思ってたのに、役立たずだあああ。

今回まっつは。ちょいとワークショップなどのお手伝いもする予定。
結束力のあるチームに、新たなメンバーが加わって、
ますます彩りと深みにあふれた公演になるといいなあ。

今度も新作らしい。ぜひお楽しみにっ。

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2022.10.12 コンサートゲスト出演@北区

Mintalrobins2022.10.12
   森の音
   心の楽
   言の霊
「ロビン・ロイド
  コンサート」


フェアートレード
雑貨&レストラン
みんたる

|| これは、2022年の報告です。
|| 誤解なきようお願いいたします。m(_ _)m
|| 書籍に付けているリンクは、Amazonのデータです。

ロビン・ロイドさんとのコラボ。
2016年9月以来だから6年ぶりだったのか。

思えば上記の2016年は、無茶をしたものよ。
当日までお会いしたこともないロビンさんと
「いきなり即興で合わせましょう」
てな企画だったんですから(@_@)。

それに比べれば、今回は一コーナーでの
即興コラボセッションなので
まあ大人しく、かつ、まっつらしくあれと
臨んでましたね、確か。まっつ告知

あ、でも、その前振りがあるのだった。

//
22101012062182日前の10月10日
ロビンさんの俊カフェライブへ
観客しに行ったら、
その場でお声がけいただいて
即興コラボしたのでした。

「新刊に載る予定の」作品から筆者セレクトを受け取って。

ライブの最後に紹介されて登場。
用意された中から、お客様セレクトで
作品を決めて読み語っていったのでした。

もちろーん、ロビンさんの音が寄り添ってくれた。

あ。これ確か当日いきなり言われたんだったんじゃないか。
で、出番前(イベントスタート前)に
テキストをいただいたんですけど
初めて出会う作品は、完全初見で読みたくて、
出番がくるまでずっと伏せてました(^^;。

そんなわけでその日はロビンさんの作品を
ご本人の演奏とともにお送りする
初見読み語りだったわけです。

ちなみにその作品については後述。

//
そういう前哨戦があってのみんたるコンサート。
2210121725780こちらはもちろん
早くに決まっていたので。
まっつ出番には、
3種のパターンを企画。

まずはロビン作品。せっかくなので
前々日に読まずじまいで
伏せたままにしていた作品にしました。
(のつもりが、実はうっかりして
 俊カフェで読んだ作品が1篇、紛れ込んでました)

これらの作品、ほんとは、このコンサート実施前に
刊行されるはずだった詩集掲載予定の作品たちなんですね。
幸せに長生きするための今週のメニュー
2405312211085
これです、これ。翌年には出たのです。
Amazonにも置かれているんですね。
そこからこの日は4篇、俊カフェではアンコール含め4篇。

2種目は、まっつセレクトの絵本。
つまり、上と逆に「まっつは知ってるけど
 ロビンさんは初めて出会う作品」というわけ。
うまれるまえのおはなし2』この一冊。
2210121814146

そして3種目は、伝説の2016年ライブと同じく
「お客様お持ち込みのリクエスト作品」。
つまり2人とも知らない可能性が高い作品ということ。

何も出なかったどうしようと思う中(笑)、
リクエスト慣れしてくれてる裕樹ちゃんから
自作詩をリクエストいただきました、ほっ。

でもそこに至った頃はもう
ほぼ予定時間になってたんじゃないかな。
リクエスト作品は、1作品だけでお開きとなりました。
22101220362922210122035937
かみしもに広がっていたので、2枚組のお客様写真。

せっかくなので、記念のツーショットで締めましょう
2210122207957
//
この時も、楽しかったのは楽しかったけど、
初顔合わせのときにあった、
爆発的化学反応には、至らなかったかなあ。

あれはやっぱりすごい時間だったんだわと、改めて思う次第。

そんなロビンさんが、またこの2024年6月、
(2023年にもいらしてますが)
札幌にいらっしゃいます。
(おおっちょうどこれリリースしてる今月ですのことよっ!)
またお会いできるのが楽しみです。

公式サイトnewsページ
ああでもこのページ、終わったものは残らないようなので
念の為、今回の札幌日程だけ引用しておきます。
6月6日(木)みんたる
6月8日(土)俊カフェ
6月9日(日)北海寺

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2022.10.06 ライブゲスト参加@白石区

Flyers2022.10.06
Nana.さんの
ハンマーダルシマーライブ
〜読み語りとハンマー
 ダルシマーの夕べ〜
岩本珈琲

|| これは、2022年の報告です。
|| 誤解なきようお願いいたします。m(_ _)m
|| 作品に付けているリンクは、
|| 青空文庫の作品データまたはAmazonの書籍データです。

まっつ、岩本珈琲2度目の登場。
この日はハンマーダルシマー奏者Nana.さんのライブ。

てことで必然的に音とのコラボがあったわけです。

ところでNana.さんとはお初コラボ…ではないのだ。
告知の時には見つからなかったのだが、
お初コラポは、2017年4月2日だったようですわ。
某パーティでの出来事。
確か、その場リクエストもらっての即興コラボだったはず。
何やったかも残してないや。
当時はまだ突発実施のものは、記録してなかったからなあ。

170402izumikai_haruchi(かろうじて当時の写真
 見つけましたっ。
 2017年だった模様)

さてそっちではなく、2022年の報告です。

経緯としてはこの年の8月上旬にゲスト参加打診受けて
下旬には確定してたはず。

テーマ「食べ物」ってお題出されて
けっこう探してみたんだよね。
ファイルには詩もいくつかリストアップしてた。
でもそのへんは結局やめて、
「リクエストも受けましょう」ということになったんでした。

まずはNana.さんのソロ演奏からスタート。
4曲ほど演奏の後、まっつ再紹介されて
コラボ作品からスタート。
これですよ、これ。
きのこ会議」夢野久作。

Nana.さん、しっかり曲を用意してくれてた。
一回合わせ稽古した後に
再構成もしてくれたんですね。
221006yoshimura103221006moco636
撮ってもらった画像、ソロもツーショットも、
たぶん「きのこ」読んでるときだと思う。

続いてもうひとつシュールな作品を。
こっちは確かほとんど合わせてなかったんじゃないかな。
そしたらダルシマ以外の楽器も使って
対応してくれたんでした。

「金魚のお使」与謝野晶子。青空文庫にはまだ
掲載されていないんですよね、

読み終わって、作品よりシュールな原典の挿絵を
Kingyo36お見せすると
けっこうみなさん、
食いついてくれましたね。
いやー、シュール過ぎ。

しかしそういやテーマの「食べ物」からは
見事にはずれてたなあ。

でもなんか、場内の空気が非常に和らぎましたね(笑)。
というところでリクエストタイムに入りました。

2210062044490お客様からの2作品。
太陽と月に背いて」解説部分。
そして『日本の伝統』第一節前後略。
テキストひとつしかないし
Nana.さんも聞いてくれてましたよね。

ここでそろそろ時間となり、
Nana.さんのソロで締め…たのですが、
なんですかアンコール手拍子、きましたよ。わお。

で、出てきたのが、あらら、Nana.さんからの
レシピ本『カレンの台所』より「ロールキャベツ」
これにはNana.さん、ダルシマ音をときどき入れてくれた。
おお、なんとここでちゃんと「食べ物」に戻っていた(笑)。

それがまたこの本ったら、ちょいと斜め上からのレシピ本で
まっつの読みも、けっこう弾み気味。
笑い声とともに拍手いただきました。
2210062031293
この日のお客さまとマスター(左奥)。
かなり楽しんでくださったようです。

さてお時間過ぎてるってことで
告知などしてお開きとしたのですけど、
実はお客さまお帰りのあと、
マスターもNana.さんも「ほかのレシピもききたい」
とおっしゃるので、番外展開。
BGMで流れていたNana.さんのCDとともに
一本読んだのでした。「ラザニア」。
マスターに絶賛、いただきましたっ!

いまさらながらありがとうございましたっ。
‏/‏/
さてさて、このときが、最初にも書いたように
まっつ岩本珈琲登場2回目。
初回はこの年の4月でしたから、‏
今2024年になってもまだまだ岩本新参者。

でも2024年は岩本珈琲30周年とのことなので、
ついついお願いしちゃいました。まっつライブ。
間もなく告知開始予定。そちらも乞うご期待っ!!

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