2017.12.09 演劇公演ゲスト参加@蘭越町

Flyer2017.12.09
蘭越演劇実験室 2017公演
「蘭越幻燈観光ツアー」
@蘭越町民センターらぶちゃんホールほか

|| これは、2017年の報告です。
|| 誤解なきようお願いいたします。m(_ _)m

いやー、これ、なんとも説明が難しいゲスト参加をしました。

参加は俳優としてではなく、
「読み語りパフォーマー」としてだったんですよね。
役者さんたちのアクティングとともに
テキストを読む形で本編に参加して、
なおかつその後に、お時間いただきパフォーマンスした。という。

そもそも本編自体が「ツアー」と名付けられているように
町民センター周辺を、あちこち移動しながら展開されるもの。

まっつも自分の出番以外の時間帯は
お客様に随伴して移動してました。
おやつタイムなんかにも確かちゃっかり参加してたはず。

うまく説明できないので
いまも残っているこの公演のFBイベントページ
ご参照ください。

自分は地元民じゃないけど、
どうなんでしょう、こういう試み。
地元の人にとっても、
再発見のツアーにちゃんとなってたんじゃないかと思う。

記録があんまりないので
まっつの朝からのひとりツアーとして
再構成してみる(爆)。

1712090803042117120910290423朝8時には
小樽で乗り換え。
10時半に
蘭越駅に到着。
もう真っ白だった。

公演スタート地点の「らぶちゃんホール」は駅から徒歩1分。
1712091032042417120910500425

前週の公開リハには参加できなかったので
その後、昼休憩をはさみつつ、全体をなぞって移動しつつ
あれこれ渡辺たけし演出から指示をうけたはず。

17120915360428で、15:20に開演。
開演直前の会場入り口と
開演直後の場内。
出番は先なので
写真撮ってた。

移動しての次の現場は、洋品店。店内売り場で
展開するお芝居を「目撃する」っていう時間。
1712091601042917120916020430
16時あたりには、今度は居酒屋さんですね。
ここでおやつタイムになったんじゃなかったか。

そして次がまっつの出番のあった「花一会図書館」。
ああ、現場だったので写真撮ってなかったわ。

本編中のテキストを読んでシーンが一段落したら
ガイドさんが、まっつミニライヴを紹介してくれて
はい。読みました。何読んだんだったかなあ。
記憶に残ってないのが残念。
たしかリクエストもらったんじゃなかったかな。

その後はまた最初のホールに戻って
そこで結末づいてツアー演劇は終了。

はい。移動の際には、ちゃんとガイドさんがいて
蘭越町の歴史も伝えつつ、お芝居では23世紀の蘭越が描かれる。
そんな趣向でした。

ゲストとしてはほかに日本舞踊家やギタリストもいて
そのパフォーマンスも、自分も楽しんだはず。だが…
ああこれも写真撮ってないいいいorz。

結局、あと撮ったのは打ち上げだけ。
作品をたけしさんと共作した中西勇気さんに
なんと、蘭越の地酒を注いでもらったりした。
1712091954043317120919540434
でもそんなに長居はできなくて、20時過ぎには帰路に。

17121000060436札幌到着は
24:00を回ってたという
個人的には、
朝7時から24時までの
ツアーでした(笑)。

ちょっとの出番しかなかったけど、
うっすらながらも、なんか楽しかった感覚は残ってる。
ありがとうございました。いまさらながら(爆)。

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2014.06.21 写真展ゲストパフォーマンス@中央区

2014.06.21
Yanasatas写真展 Parallel World
〜 The light & Woman 〜
梁取 只詩(やなどり ただし)
    ・SATAKE 写真展
@サッポロファクトリー内
 ファクトリールーム

|| これは、2014年の報告です。
|| 誤解なきようお願いいたします。m(_ _)m
|| 作品に付けているリンクは、青空文庫またはAmazonのデータです。

2014年6/21(土)・22(日)に行われた
男性カメラマン2名の写真展。

14062116440439会場の
ファクトリー
ルーム。
こんな場所を
初めて知ったす。

お二人とも、まっつにとって
少なからぬ縁のあるかたで、
のこのこ、ゲストパフォーマンスとして
投げ銭リクエストライヴを
やらせていただいたのです。
・やなちゃんには、きりがたりシアターで舞台写真を何度も撮っていただいてます。
・佐竹さんとは同じ専門学校の非常勤講師。カメラとは別の分野ではありますが。

この展覧会、副題に
「The light & Woman」
とあるように、
人物は主に女性しか撮らないという
仲のいいお二人のカメラマンの合同展。

中でも被写体として
両名がしっかりとらえたのが猪股 聡子さん。
彼女をモデルとする撮影会も
公式イベントとして実施される中、
主に音楽系による
ゲストパフォーマンスタイムの
一角に加えていただいたのでした。

まっつ登場は
21土曜日の17時からでした。

佐竹さんにご紹介いただいて
さっそくリクエストを求めつつ
どんなもんだか分からないだろうってんで
この展覧会の紹介チラシを
やなちゃんリクエストで「パラレルっぽく」。
いわゆる「騙り読み」ってやつですが、
失笑混じりの?笑いと拍手をいただきましたよ。

まあ改めて、まっつ自分セレクトで
タイトルに応じて、光と女性にかかわる作品を、と
夏目漱石『夢十夜』より「第一夜」を取り上げました。

あとはリクエストを次々と。

まずは、裕樹さんから
「そこでいま買ったお菓子の広告文」
読みリクエスト「かっこよく」。
ここからは、マイク使ってってことで
久々、スタンドマイクでのパフォーマンスになりました。

続いて折り紙王子さんから
ネットから拾ってきた
「アメリカンジョーク大全集」の一編。
「おがくず」。
★ネット確認したら「ロシアン・ジョーク」に載ってました。


さらに
・谷川俊太郎さんの詩2篇。
・某専門学校夏公演の案内「おもしろく」。
・某きりがたりシアター南幌公演チラシ「ダイナミックに」。
最後は自分出演イベントの宣伝ぽくなりましたが、
リクエストつきたようなのでここで終了。

そして投げ銭キャッチタイムをやってから
14062117400441お客様写真。
プロのカメラマン
二人が
手をあげてるのを
撮ったという(笑)。

正味40分弱のパフォーマンスでした。
//
こういうの。
やりたかったのです。
今でもやりたいんです。
呼んでください。
札幌市内なら
投げ銭だけでもウエルカムです。

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2010.06.19 佐藤翠れん個展コラボ企画@中央区

Ca3a26632010.05.23
歌い手 佐藤翠れん ことばの個展
「静かな音楽」コラボ企画
ヨミガタリストまっつ読み語りLIVE
@詩とパンと珈琲 mon coeur

|| これは、2010年の報告です。
|| 誤解なきようお願いいたします。m(_ _)m

初めてお会いしたのが2009.03.26
そのときは軽く「いつかカラオケ行きましょう」
なんて言ってただけでした。

それが、ことばを綴る方と知って
作品を読ませていただいた初が
2010.04.04のトステムコレクション。

さらに翌月2010.05.08には
モンクールライブに来てくださり
自作詩のリクエストもしてくれて、
確かそれがご縁で
彼女の「ことばの個展」が
モンクールで実施されることになり
そのワンデイコラボ企画として
この日のライブが実施されたんでした。

彼女のことばの作品はひたすら「シンプル」。
Ca3a2670飾らない。
高ぶらない。
嘆きでおわらない。
そして、まっすぐ。
そう、まっすぐ。

翠れんさん自身、ご自分の作品を朗読している方なわけで
でもこの日は、まっつだけが読むという企画。
何を読むかは、事前に翠れんさんと打合わせて
決めたんだったと思います。

実施は13時からと15時からの各30分ほど。
翠れん作品以外に
確か翠れんさんからリクエスト的に指定いただいた
絵本なんかも読んだはずです。
録音記録がないので、うろおぼえだああ。

Ca3a26712回目の
お客様写真だけ
撮ってたみたい。
翠れんさんも
います。

そして、この日をきっかけに
翌年にかけて
「まっつ&翠れん」という
よりコラボ度を高めた企画が
展開していくことになったのでした。

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2010.03.22 ダイナマイトあさのライブ@中央区

2010.03.22
「ダイナマイトあさのウクレレライブ」
ゲスト出演
@ガンゲットダイマ

|| これは、2010年の報告です。
|| 誤解なきようお願いいたします。m(_ _)m

恐るべし、2010年3月。
まだ終わらない(爆)。

この日はインディペンデントなスタンスの
盟友と思ってる
ダイナマイトあさの氏のウクレレライブに
ゲスト出演。

10日ほど前に声かけられて
後は当日ぶっつけ本番で
ライブ前半終了時に
夏目漱石「夢十夜」から「第四夜」。

本文入りしたとこで
しっとり系の前奏繰り返しな感じにウクレレが入り
7分超、最後まで演奏続けてくれた。

言葉に呼応して
ウクレレが寄せたりあおったりもしてくれて
それに逆に動かされて
一人でやってるとき以上に
強弱や緩急の幅が広くなってたみたい。

楽しかった。

けど、どういう作品なのか
殆ど説明しないでやってしまったので
果たして、後先、お客様たち的には
どうだったんだろう。

ところで、このコラボパフォーマンス終えて直後に
「お久しぶり」「お久しぶりでしたねー」
とかって、ダイナマンと声交わしてたみたい。

それくらい久しぶりだったのねー。

Ca3a2456出番前に
食べてた
ダイマライス(だっけ)。
終わってから
残り完食しましたよ。

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2010.03.03 突発ゲストライブ@北区

2010.03.03
告知も多分できなかったけど
画廊喫茶チャオで19時過ぎから
「千亜紀個展」のパーティに
投げ銭パフォーマンス出演

|| これは、2010年の報告です。
|| 誤解なきようお願いいたします。m(_ _)m

「きりがたりシアター」で共演させてもらってる
Kirigamist千陽は、
「千亜紀」の名で
切り絵個展などもしてる
アーティストでもあるのだが、
この日は、その個展のパーティに
ゲストでお呼ばれして
読み語りパフォーマンスをしたのであった。

オファーは当日の昼過ぎ。
自前で読むもの用意する時間もなく
リクエスト含めて、すべて現場で
読むものを調達させてもらったなりぃ。

しかも、当日いきなりなのだけど
千陽とのコラボもしっかりやりました。
あれー、コラボは何やったんだっけええ。

まずは
「がちょうのたんじょうび」を読んだ(笑)。
Ca3a2359Ca3a2360これがコラボ
だったと思う
(うろ覚え)、
うさぎが
飛び交ってたし(笑)。

ほかは
基本、騙り読み系で盛り上がっていただいたようです。
これは日記とかに書いてた(笑)。

・某劇団のチラシを「魔女風」←千陽のリクエストだぜ
・ウコン関係の冊子掲載ノウハウ記事を
 「酒飲みの気持ちが分からない子どもの気持ちで」
・川柳ひとつ「感情込めて」
・その川柳の解説文を「何言ってんだオマエ!風に」
・レシートを「ちょっとおカマ風で」

てな具合にね。
あー、録音記録ないので
ほとんどちゃんと思い出せないけど
Ca3a2361大半、千陽目当ての
お客さんなのに
かなり
ウエルカム
な感じで
盛り上がっていただいた記憶は残っている。

投げ銭以外に「現物支給」とかも、
けっこうあったのだった(爆)。

こういうゲストもやっぱり楽しいよなあ。
個展に限らず各種パーティに
ひと味欲しい方、
いかがでしょうか(最後は営業モード(爆))。

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2009.12.13 投げ銭読み語りライブ@東区

2009.12.13
手作り作品展「くりすますのおくりもの」
イベントゲスト投げ銭読み語りリクエストライブ
(↑こういう表現でいいのかなあ(汗))
@和田珈琲館 ギャラリー奥の個室

|| これは、2009年の報告です。
|| 誤解なきようお願いいたします。m(_ _)m

さーて、2009年報告もあと少し。
12月にはこんなライブもありました。
作品展主催者さまにお呼ばれしてのライブ。
それも全面「リクエスト」スタイルで、とのこと。

いろいろ準備が手間取って
出発がギリギリになったあげく
地の利のないあたりなので
車で行ったんだけど、
迷った。かなり迷った。

何度か確認連絡入れてようやく到着したのは
開始予定時間ぎりぎりだったような
覚えが…ゴメンナサイm(_ _)m

ほかにも諸事情があって
やや予定時間より遅れてスタート。
リクエスト、いっぱい持って来ていただいたようなので
とにかくリクエストで進めましたねえ。

で、きっと来るんじゃないかと
「詩のボクシング」で読んだ詩も準備しようとして
出発がギリギリになったのでした。

印刷がうまくいかず、
結局パソコンを持ってきたんですよ。
で、最初のリクエストの後には
早速「詩のボクシングで読んだものを」とのリクエスト。

パソコン立ち上げる間にも
別の絵本リクエストを読んだりと
かなりアパウトな進行。

そうして、全国大会で敗退した作品を
014・・こんな風に
パソコン使って
読みました。
後にも先にも
こんなことしたの
この日だけですわ、確か。本よりずっと重かった(笑)。

その後、歌(!)の入る絵本リクエストを
読んだりしてたら
途中から来た方から、
「詩のボクシングの作品、
 ちゃんと聴けなかったのでもう一度」。
2回目の方が、笑える作品への反応は
しっかりありました。

さらにお店紹介の記事とか
短編小説とか
多彩なリクエストをいただいて
少人数ながら、楽しいライブとなりました。

Ca3a1988写真は
リクエスト
いただいた
ものの
数々でーす。
(詩ボク作品はパソコンの中)

あー、そんでもって終了後も、なんだかんだ
やってたんだよねー。
デサートいただいては
また別の詩のボクシング作品読んだり。

Ca3a1989そんなわけで
お客様写真は
終わった後の
オフタイムも
残って
くださってた主催者様ほか。

****
※そういえば、こういうイベントに
 お呼ばれしてのライブって
 その後あんまり、ないなあ。
※「場」があって投げ銭オッケイなら
 いろんなとこにいきますよっ。
※お呼びくださーーーいっ!!

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2008.04.20憲法シンポ@かでる2.7

2008.04.20札幌憲法シンポジウム@かでる2.7

|| これは昨年2008年の今頃についての報告です。
|| 誤解なきようお願いいたします。m(_ _)m

 よし、これも1年過ぎずの報告だぞっ。

週刊金曜日』+『週刊金曜日』読者会主催の憲法シンポジウム。
そこにアトラクションゲスト的にお呼びいただいての
読み語りでした。

「かでる2.7」大会議室が超満員、
200名以上はいらっしゃったはず。

この日は、前の書き込みにあるように
直前までこぐま座本番だったので、
すべり込みセーフ的に15:30からの
第2部パネルディスカッション冒頭に
パフォーマンス時間を設けてもらってました。

でも着いたときには、けっこうおしてまして
まだ「各団体からのアピール」最中。
なんとか落ち着いてのぞめるだけの時間があっての
スタートとなった次第。よかったよかった。

実はこの日のパネルディスカッションに
加藤多一さんが出席なさると聞いていて
多一さん作品をひとつ読みたいと思い
事前に相談して1作品決めてました。

その前に、この日の主テーマのひとつ第25条にかかわる
「朝日訴訟東京地裁判決文」抜粋を
「こころにしみわたるような」という
主催者サイドのリクエストで読み語り。

それから、やってみたかった憲法前文騙り読み。
ほとんどこの日初めてお会いする方ばっかりだったのに
ちゃんと趣旨が通じて、3つのリクエストをいただき
何度かチェンジして前文を読み切ったのでした。
1.新しい憲法が制定されて未来の希望にあふれる子供たち
2.浪曲風
3.憲法が侵された状況で怒りに溢れて

浪曲風は、途中でなんか詩吟風になってたり?
けど、途中で大拍手なんかも出て
予想以上に盛り上がりました。いいじゃない。これ。
今年もどちらかでいかがです?(笑)

そして最後は準備した作品
加藤 多一 作「北の川をめぐる九つの物語(北海道新聞社)」[Amazonページ]
より「むた・むた・むた」。
多一さんにも大いに喜んでいただきました。

この場の写真は残念ながら、なし。
その後、それはそれで盛り上がったという
パネルディスカッションには同席できず、
こぐま座に戻って片付けしてから
シンポジウムの打ち上げに参加。
そこでも、なにかリクエストいただいて読んだ記憶はあるんだが
何を読んだか記録してなかったーー。

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2008.03.23絵本展@201

|| これは昨年2008年の今頃についての報告です。
|| 誤解なきようお願いいたします。m(_ _)m

 ついに1年過ぎての報告になってしまった。あわわ。これからがんばりますよぉぉ。

 指輪職人チュウゲンとしても知られるイラストレーター・チュウゲン トモコさんからの依頼で、絵描き仲間に呼びかけて「絵本作りましょう」と、ほとんど皆さん初絵本づくり、な感じの皆さんによって産まれた新しい絵本たちの展覧会、「絵本展 2008.3 -第1章」。
Photo 2008年3月に札幌市内2カ所で展開した同展の参加アーティスト集合日の3月23日(日)に、皆さんのオリジナル絵本を、投げ銭スタイルで読み語らせていただくことになったんですね。アートスペース201での実施です。
 
 芝居の本番終えてかけつけ、基本的にすべて初見で読ませていただきました。
 計3回、各30分ずつに分け、当初は作家さんたちの展覧作品だけでなく、彼らの好きな絵本もお読みするという予定になっていたんですが、読んでみるとどうも展示作品をお読みするのが時間的に精一杯になって、けっきょくそれぞれの作品1点ずつをお読みすることになりました。



1回め
 まずは荒谷 征志さんの「ぼくのジャヤンカラドドポッポ」。
001装丁がこんな感じでつい「これ、絵本だったんですね」とコメントしてしまいました(笑)。なかなか破天荒な感じなので、けっこう突っ込みいれながら読ませていただきました。

File0129s 続いては「はなびわに」。文:かなみさん/絵:ちなみさん。ストーリーものでこの日、一番の大作でした。

001_2 1回めラストは「おやじちゃん」とがし はるかさん。シュールな展開で、少々突っ込みいじりもしてました。
 この回は、なんかわたわたして、お客さま写真撮り忘れ。
 



2回め

001_3 「ピヨデリコ」コバヤシ★マキコさん。突っ込み入れるだけでなく、場内から突っ込みがえしもされたりしながら読んでました。
 「ねこねこ」おおがみ かずのりさん。唯一、最初の1ページだけ事前に見せていただいてた作品。というのも文字のない絵本だったのです。しっかり絵を読みまして(笑)、鳴き声入れたり、「ずっと鳴いてますね」と解説的にコメントしたりでした。最後はお客さんからのため息も大きくもらって、終わってからまたワタクシ大きくため息。なんてやりとりにもなりました。

001_4 続いてはお誘いくださったチュウゲン トモコさんの「おてがみとおくまで」。本文だけでなく絵の中にもいろいろ文字書き込みがあって、そのあたり拾いつつ読んだりしました。手作り本だけに、途中で「ブチッ」て音がしたりして焦ったりもしたけど、終わって初めて相棒的にいた奴が乗り物と分かったのでした(笑)。
 それから「ジローと犬のゴン」hossyさん。ときどきほのぼの笑いが会場から漏れる作品。坊や的声で初めたんですが、終わってから「最初ちょっと若くしすぎました」(笑)。

001_5 2回めラストは「幸せへつづく道」えみこ Kさん(。しっとりとした作品で、読み終えて後タイトルで結んでから3秒くらい余韻の間を使い、「でした」と締めたのでした。

Ca2503762回めお客さま写真です。
この回の作者さんたちは
皆さん、
いらっしゃいました。



3回め

 HARADA-Jさん「眠い池の像と肴」から。作者さんいなかったのですけど、「表紙とれやすいので」とのこと。なんか予想外に展開していくストーリーで、途中、絵だけのシーンもあって見せるだけの時間もけっこう使いました、効果音とか入れたりして。「肴」がミソだった?

 「ザッキ2007特別編」宮崎 亨さん。大人向けエッセイ絵本とでもいうスタイル。けっこう熱いコトバもあって、一番大きい声使った作品でした。読み間違いもしちゃいまして、ごめんなさいもしちゃいましたm(_ _)m

 「テルくんとアイちゃんのたびものがたり」白い小鳥 (Takeさん + 935さん)。とっても深い愛の物語でした。ほのぼのハッピーエンド。

 で、次が最難関(?)でした(笑)。ナガオ サミヤさん「ある日、ごご」。これも文字のない絵本なんですが、その上に、実はパラパラ絵本。バラバラバラーとさせたページを皆さんに見せないといけないし、でも自分も見えないとならないし…。てんで、自分の位置どりにだいぶ時間をかけて、なんとか絵読みでクリア。こういうのもアリですねえ。腰がちょときつかったけど(笑)。

 続いて「いつかつきまで」あらや さやかさん。ほのぼの交感ストーリー。絵本の王道ですね。

 そして最後の締めくくり。「しましまぼん」タカオ ユウコさん。シマシマなものがいろいろ出てくる絵本でした。絵を楽しむ系統の絵本でしたね。

Ca2503773回めお客さま写真。
この回の作者さんは
3組4名いらっしゃいました。
ほかの皆さんも
ありがとうございました。

作家さんの前で初見読みするっていうのは
さすがにめったにない機会。
とってもいい空気でご覧いただけて
こちらとしても楽しく読ませていただきました。

しかも、いくつかの作品は、1冊ずつの手作りでありながら
ご寄贈もいただきました。
この報告終えたら、また読む機会作ろうと思ってたら
ああー、1年経ってしまいました。
さあ、機会作って、読むぞおー。

またこういう展覧会での読み語り、
できたらうれしいなあ。

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2007.8.6パーティライブ

千亜紀 切り絵個展『刀雅』 オープニングパーティ
Info.○でのイベントでゲストパフォーマンス。
しかも主役とコラボ。

切り絵作家・千亜紀さんこと
Kirigamist千陽ちゃんのホームページはこちら

一般的コラボの「ブレーメンの音楽隊」の後、
初の本格コラボ、というか
ちょっと特殊なコラボ
「三匹の小ぶた」。

一般的コラボとゆーのは、
まあ、おいらがお話読み進めるうちに
いくつかのシーンにふさわしい切り紙を
千陽ちゃんがその場で切ってくれるというもの。

これはこれまで2回くらい
やったことがあったので、まあ、手慣れた感じでサクサク。

で「三匹の小ぶた」はどうやったかというと
千陽ちゃんも半ば出演。
Ca250167お母さんブタ風にいてもらったり、
一匹ずつだんだん小さくなっていく
ブタの変化を操作してもらったり
立体オオカミとかも
準備してもらってたんだけど
最後に消してしまうパフォーマンスとか。
その場で切るのではない形での
コラボとなった次第。

記憶あいまいですけど、この後、少し時間をおいて
騙り読みリクエストとかもやったですよ。
Info.○さんの宣伝文書を「フ〜ジコちゃん風」とか
(しかも↑これお店のオーナーさんからのリクエスト)
あと、なんだっけなあ、その前にほかにも
2〜3リクエスト受けたような記憶があるんだけど
記録残ってませんm(_ _)m。

有機素材でのおいしい食事もそこそこに、
わたくし、騙り読みを終えてから
この頃、本番間近となっていたお芝居の通し稽古に向かったのであった。
呑めなかったわけですよ。たしか。ん、少し、呑んだのか?忘れましたm(_ _)m

Ca250168いらした皆さんは、
切り絵個展『刀雅』の
オープンを祝いにきた方々。
読み語りコラボも
楽しんでいただけたようで
ありがとうございました。

結果、ヨミガタリストを知らない人に知ってもらえる
かっこうの機会にもなったわけで
あー、千陽ちゃんには、なんかいろいろいただいてばかり。
いつかは少しでもお返しできる人になろう。うん。
まだまだ、だけど。

そうそう、千陽ちゃんとのコラボは
また違った形で違う場所で、
他の人たちも含めたもっと大規模なコラボとなって
今年2008年、7月にも予定されてます。

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