2024.09.15 イベント参加読み語り@中央区

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町田のいとしき三人衆
「まっつ・ちゃむ・たいよう三人会」
日本茶カフェにちげつ隣貸室
|| これは、2024年の報告です。
|| 誤解なきようお願いいたします。m(_ _)m
|| 作品に付けているリンクは、青空文庫のデータです。

漫画家である上に、朗読もやれば
ウクレレとか二胡も弾き、さらに詩集も出してる
町田すみ氏の主催による
なんといえばいいかしら、異業種(?)
3パフォーマーのジョイントライブ。

「それぞれやりたいことを」との主催者の思し召しで、
さすがにお互いコラボを企画ってる余裕はなく、
それぞれソロパフォーマンスを披露する時間となりました。

240915_173309281初めてだけど
とてもくつろげた
日本茶カフェ
 にちげつ

 隣貸室」にて。

まっつは、できるかあと思いつつ
「いや、今やらなければもうやれない」
てなことを密かに思いつつ、
太宰の「走れメロス」1作品を選択。
これねー、まっつな日々の
作品雑感「走れメロス」(2)にも書いたけど、
実に11年ぶりだったんだねー、メロス読み語るの。

いやー、思ったより体力衰えてたわ。
まあその懸念もあったんで、本番前に
当日これないAさんに、一度リハっぽく
観てもらったんだけど、
うん、それももう書いてた。作品雑感(6)
09
と言ってもこれは演出で横になっています(笑)

でもって本番の振り返りは、な、な、な
なんと翌日(釧路)分含めて、1週間後にまとめてたわ。
作品雑感(8)。ご参照あれ。

三人会での「メロス」でも、
立ち上がるのにえらく苦労した覚えはあるのだが
まあそれも臨場感と思ってもらえてたかな(言い訳汗)。

//
当日は、まっつがトップバッター。
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まっつ終了直後の客席写真。何人か退席中だったあ

次がちゃむさん。締めがたいようさんだった。
そういえば、おお、3人とも
ひらがな締めの名前だったああ。

おっと、すみちゃんもだわ。
記録起こすまで、気づいてなかったああ。

ちゃむさん「ボヘミアンラプソディ」ブラボー!
ウクレレ1本ですげえ!!と
最初に聞いたときに(何年前だ)
感動通り越して驚嘆してたけど、
やっぱ今回も体ノリノリで聞いてしまいました。

たいようさんは落語『鰍沢』。
スタンダップ語りだったね。
動くしエアるし、
テキスト持ってるか持ってないかの違いくらいだ、
読み語りとの違いわ。
(なんて乱暴な比較だっ)

自分はあんなに覚えるのムリ!
って後ろ向きな理由だけで
読み語りやってるわけじゃないけど、
総合エンタメになってるのには素直に脱帽。

なんというかまあ、三者三様で
お客様にとっても、
とてもおいしい場であったと思う。
すみさん、ウルトラC(死語?)的な企画をありがとう。

でだ、少し時間があるからと
3人終了後、締めに主催もなんか読むってことになり…
どうするこうするの展開のあげく「文コラ」……
いや、違ったあ。
締めではまずすみさんがひとつ作品読んでたんだった。

でもって、さらに
「文コラどうです?」とオファーいただいて、
すみさんとの文コラ、再び(言葉まつり以来)
が、パフォーマンス締めになったのでした。
「文コラ」=文学コラージュの略。 異なる文学作品を「。」ごとに交互に読みあっていく朗読のゲーム(参照:ざとうくじらの群れ(すみさんブログ))
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記念写真も撮っていただきましたよ。主催を囲む図も(^^;
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これでイベントは締めて後はおいしい時間に。
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いや、おいしいものいろいろ。酒類も豊富で、くつろぎの時間。
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初めて「文コラ」に接したのは
確認したらどうやら2019年10月。
(冒険報告なし)
そのときには申し訳ない
「プロの読み手いらないな」としか
受け止めてなかったみたいなんだけど、
「プロを自負しつつの参画の仕方もあるな」と
5月のときに感じたのであった。

そういう機会を予期せずまた持つことができて
なんだか満足度高い夜だったのでありました(爆)。

さて、もうこの3人がジョイントするなんてことはまずなくて、
最初にまっつがいなくなるんだと思うけど(汗、
そうなる前に実現してよかったよかった。ありがとう。
どちらさまにも、誠にありがと〜ございましたあっ。

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2024.06.29 谷川俊太郎QAほか@中央区

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「谷川俊太郎のQとA」プラス
 @俊カフェ
 まっつ告知

|| これは、2024年の報告です。
|| 誤解なきようお願いいたします。m(_ _)m
|| 作品に付けているリンクは、主にAmazonの書籍データです。

2024年は、なんだかんだ
ぼちぼち動いたわけですが、
6月にはちょいと変わった企画を
「まっつ、覚和歌子を読み語る」以来、
1年9ヶ月ぶりのソロプレイとして実施しました。

これ、俊カフェ・奈央さんから
谷川俊太郎さんの「詩とは違った言葉はどう?」
てな具合に発案いただいて実施に至ったもの。

まあそれだけじゃ気がすまなくて
リクエストタイムも確保したけどね。
用意したのは何かというと…
そのへんは「まっつ告知」でご確認ください。

確認してくれた? はい、そんなんです。
「QとA」ってことで、
谷川さんがアンサーサイドに立つものと
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逆に質問者になるものと、その両方から
いくつかセレクトして読んでいくぜ、という企画。

さて、どうやるか。
告知してからもなんだかんだ考えましてね、
全体的に、リクエストコーナーも含め
お客様巻き込み型でいこう
ということになりました。

谷川さんのAにしてもQにしても
詩よりははるかに少ないとはいえ、
何冊かずつあるわけで、
たった一度のイベントで
全部読むなんてムリ。

そんなわけで、谷川さんのアンサーシリーズでは
まっつも、そしてお客様にも、
その回答を考えてもらう時間を設け、
その後に谷川さん回答を読むことして。
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一方、著名人に谷川さんが固定した質問群を投げかける
クエスチョンシリーズでは、
著名人の一覧を用意しておいて
ひとつずつ「質問」を提示してから
「誰の回答が聞きたいか」お客さまに
選んでいただくというスタイルにしたんですね。

このライブ、すぐあからさまにしちゃうけど、
自分にとってはいつも通りの
後半その場リクエスト読み語りコーナー含め
なんかどうも、盛り上がりに欠けたんだよねー。

リクエスト慣れしてる方達が
まったくいらっしゃれなかったことも
大きかったのだけど、
後からお聞きしたら
「普通の朗読会だと思ってきたから」
なんかめんくらってしまったようなんです。

それはしかしなあ、極論すれば
ある意味前代未聞のスタイルにだったから
いたし方ないところと
直後には思ってたのだけど…。

しかし前代未聞だからこそ、もっと丁寧に
どういうことをやるのか、告知段階で
伝える努力をすべきだったんだろう。

どうもいつものライブ同様、
どこか「何が飛び出すかお楽しみに」的な
事前にあからさまにしないスタンスから
自分、抜け出せなかったんだと思う。

こういう初スタイルのものは
言葉を尽くしても結局
全容を事前に伝えるのは困難なくらいなんだから、
出し惜しみなんてしてる場合じゃなかったってことだろう。

今後の糧としよう。

そんなわけでお客様側と、いささか
気持ちの上で離れていた感もありました。
(つまりお客様の頭の上に、しばらく
 ずーーっと大きな「?」が浮かび続けていたのね)

で、まあ、フリーリクエストいただくって段になって
まだ理解可能なスタイルになったと思うけど、
そちらのほうも慣れてない方々ばかりだったから
ここでもうまく噛み合わなかったかもなー。

あー、でもリクエストはねー、
戸惑いながらも、そこそこいただけましたよ。

何をどう残しておいたらいいものか迷ってたけど、
セットリストを残しておこう。

<アンサー>シリーズ
谷川俊太郎質問箱』より5問。
「どうして人間は死ぬの」
「国語算数理科社会に1教科加えるとしたら」
「私は子どもが苦手です」
「これを訊かれたら必ず嘘をつく、という質問」
「宇宙人って本当にいるんですか」
さらに『星空の谷川俊太郎質問箱』からも
5問取り上げました。

この企画、結局自分も
あれこれ考えなくてはならないってことに
やり出して気づいたのですけど(笑)、
そのまっつの答えが空気冷やしてたかも…。

<クエスチョン>シリーズ
谷川俊太郎の33の質問
谷川俊太郎の33の質問 続
こちらが回答者リスト。

そして質問と、とりあげた回答者。
「あいうえおといろはのどちらが好きですか」
・野田秀樹・岸田今日子・大岡信

「前世があるとしたら自分はなんだったと思いますか」
・武満徹

「もしできたら優しさを定義してみてください」
・吉増剛造・和田誠・岸田今日子

「あなたが一番おかしやすそうな罪は」
・高橋源一郎

「好きな笑い話をひとつ披露してくださいませんか」
・岸田今日子・林光

もっとどんどん出てくるんじゃないか
と思ってたんだけど、
著名人であっても、リストがあっても、
後から出た本でも
発刊から40年近く経ってるもんね。

名前を知ってても、どんな人?かって、
お客様たち、あんまり
ピンと来てなかったかも。
そういうのも、反応の弱さに
つながってたかもね。

ここまで辿り着いて開演から1時間15分ほど。
ひと休憩挟めば、そんなに長丁場でもないだろうと
企画段階からの予定通り。
(でもここでお一人お帰りになりました)

//
5分少々の休憩を入れまして、
後半は、フリーリクエストコーナー(その場読み語り)!!

こちらは、お客さまそれぞれ好みの作品を
お寄せいただくわけだから、
前半よりなじみやすいだろうと進めました。

リクエストは、矢継ぎ早とまではいかないけど
しばし間をおいて、そこそこ続きました。

まずは客席Sさんから、まどみちお「どうしていつも」。
(元々は『[まど・みちお詩集』掲載)
こちらをお読みしたところで、奈央さんから注文。

「33の質問」の1冊目の「はじめに」と
「続」の「あとがき」。
本来本編で読む予定だったのに
まっつ、すっとばしてたのでしたあ。

なんとかここでご披露して、
再びリクエストに戻る。

これどっちも本編冒頭で読んでたら
皆さんの本編での反応、もっと良かったのかもなあ。

2つめは、客席Dさんから、工藤直子「ふうせん」。
こちらは『こどものころにみた空は』収蔵作品ですが、
このときは、谷川俊太郎+工藤直子 対談集『ふわふわ』で
見つけてくださったんですね。

本が豊富な場でのリクエストコーナーは
お客様に用意がなくても
なにやかにや出てくるのでいいね。

あ、でも最初のまどみちおさんは、
スマホ検索で出してのリクエストだった。
本がなくても気軽にリクエストできる時代ってことかあ。

続いてそのSさんからは、
ご自作詩のリクエストもいただきました。

改めて奈央さんから、俊太郎さんの「よげん」。
(『夜のミッキーマウス』収蔵)

そんなふうに作品系が続いていましたが、
他のはないかと、ついこっちから誘導しちゃった。

そしたら1件出てきた。
公演チラシの出演者プロフィール部分。
まっつ、存じ上げない女性俳優さんでした。

お客様からはもうひとつ。
Iさんのリクエストで、詩集『手紙』より「宙ぶらりん」。

リクエスト慣れしている方がひとりでもいれば、
もっとサクサク出てきたんでしょうけど、
まあそこそこやれた感にもなったので、
これでお客様からは打ち止めとなりました。

でももう少し時間あったので、
奈央さんから谷川さんの「あなたはそこに」も
いただきました。
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これ、帯の紹介文から読みました。
なので表紙画像も載せておきます。

絵だけのページもあるので、
じっくりゆっくり読み進めていましたねえ。
そのせいか、これがこの日1番の
拍手だったかもしれない

--
とまあ、なんか反省報告みたいになりましたけど、
いや改めて考えると、かなり斬新なことをやったんだと思う。
なにしろ、どういうことをやったかの説明自体が
なかなかうまくまとまらなかったもの。

「次」はないだろうけど、
もしやるのなら、そのへんをね、
うまく踏まえて告知しとくべきだなあ。
貴重な体験していただいたお客さまには
ひたすら感謝感謝であります。
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//
その後、俊カフェさんでは、
ゲリラライブさせてもらったりしてましたが、
そんな折りの24年11月に
谷川俊太郎さんの訃報を知ることになったのでした。

ここで改めて、ご冥福をお祈りします。

もっとも、まっつがそんなことしなくても、
きっと、
天界でのびのび、さらにコトバと
戯れていらっしゃるんだろうなあ。

さて、まっつの次の俊カフェ登場は、こちら。
町田すみさんの「朗読ワークショップ」に
講師としてお招きいただきました。

25年3月の第二木曜日ですから、
3月13日。18時から45分間の短時間ですが、
何をどうできるかは、最善を尽くすつもりですけど、
ご参加者次第の、かなり
フレキシブルな対応になると思います。

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2024.05.05 俊カフェ言葉まつり@中央区

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俊カフェ言葉まつり
俊カフェ
|| これは、2024年の報告です。
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俊カフェさん主導の「言葉まつり」、
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2回目でした。

まっつは前回だけで終わりなのは
もったいないと思って
再び「辞書」読みにしました。
そうです「言葉の旅、新明解に乗っていこう」(笑)。

//
でもその前に、コラボ参加もやったんだったわ。
町田すみさんに誘われての「文コラ」。
まずはすみちゃんと、ちょっとロングに15分展開。

始めるときは作品作者を伏せておいて、
一文ずつ交互に読んでいくというスタイル。
お互い相手のもってきたものを知らずに合わせるのだけど
ときどき不思議に融合する(爆)。
あるいは融合させたくなる(笑)。

Kawata_unknown02この対戦?では、
まっつ選択の作品が
けっこう長めな文が多かったなあ。
あんまり「。」を付けない
作家だったんだよね。

それでも40超往復くらいやってたみたい。
郵便系のことが交錯したりして
ちょいと化学反応した感じあったなあ。

夏目漱石「こころ」vs.山本周五郎「山女魚」でした。

まだ時間あるってことで、会場から参加者急遽募集。
出番の終わってた石橋玲さんが名乗りあげ、
まっつと対戦(?)てことになった。
すみちゃん、大喜び。

ただし時間は短め設定とのことで、2分。
Kawata_unknown03今度の選択では、
まっつ、短い文の連続。
先行まっつが「駈込み訴え」、
後行の玲さんは「黄金風景」という
なんとまあ太宰かぶりだったのでした。

これは10ターンくらいで終わったんだけど、
文字数落差も大きくて、ずいぶん場内沸いてたな。
今回改めてチェックしたら、玲さん約750文字に対して
まっつは約70文字しか読んでなかったさ!!

--
さて、ここで休憩が入って、
明けてすぐにまっつ出番。
「言葉の旅、新明解に乗っていこう」
この日も『新明解国語辞典第八版』を使用しました。

スタートは「誕生日」。
これはその場でお客様からいただいた。
読み方リクエストは「こどもっぽく(5歳くらい)」
「誕生日」では掲載なくて
「誕生」で始めたんだけどね。

そこから始めて、全部で13単語。
しっかりチェーンしました。
Seibo_zig_nifcjpgmediumZare_4qikpabujpgmedium
最後は「身内」でした。
いやー、けっこうあちこち行った感ありました。

読み方のほうは、そんなに複雑な設定ものはなく
だいたい属性か感情、どちらかの指定でした。
これね、両方組み合わせると、
バリエーションめちゃ広がるんだよね。

というか、そうなるとこっちは
追い詰められるってことだけどね(爆)。

てな具合に、2度も出番いただきまして
なかなか楽しい時間にできたんじゃないかな。
ほかの方々のあれこれも堪能したし。
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お客様・参加者合わせたら、こんなにいっぱいいらしたのね。

2405052010194そんなわけで、
打ち上げ的なとこまで
久々に行ってしもうたので
ありまっつ。
(みなさま、付き合わせていただき
 ありがとうございました)

//
さてさて、次があるとしたら、さすがに
同じ流れだけだとマンネリっぽく感じられてしまいそう。
なんか企画対策考えなくては。
(て、参加意欲すでに満々(笑))

2025年の開催は、これから決まるみたいです。
冒険報告もだいぶ「今」に近づいてきた実感、急にきたあ(笑)。

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2023.10.09 俊カフェ言葉まつり@中央区

2023.10.09
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俊カフェ
|| これは、2023年の報告です。
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俊カフェさん主導の「言葉まつり」。
いやー、この企画を目にしたとき、
あんまり吹聴することでもないけど、
まるで若い頃のようにワクワクしたんだわ。

だって、「俊カフェ」で「言葉」の「まつり」だぜえ。
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そりゃあいろいろ力も入るってもんじゃありませんか。

てなわけで、まっつは
ふだんのライブでやってることとは別な形の
まつりにふさわしいプログラムを
と思いまして……

はい。「辞書」を読むことにしました。



ん? 目撃してないあ〜た、
そこで「なんじゃそりゃあ。つまんなそー」
とか思ったでしょう。
あははは、はい。まっつも当日、
お客様が飽きたり呆れたりしたら
すぐにも方向転換するしかない
と思って始めたのでした[セミフィクション(爆)]。

231009program出番は2番目。これ、
事前予約制で枠を選ぶんですが、
なんと出足の早いことよ。
まっつが参加を決めた6月上旬時点で、
もう4枠しか残ってませんでした(全部で14枠)。

「それなら」と、早い時間にしたのは、
後半にして、先の人たちのすることを見ちゃって、
あれこれ迷い出したりしないように。
だって何が飛び出すか分からんでしょ、
「おまつり」だもの。

あらららら。
このとき、他の方々のやったこと
メモもしてなかったみたいだなあ。
入院のはざまで、そんなゆとりはなかったんだね。

そんなわけで自分のことだけご報告。
ご同席の皆さんには、それなりに入り込んでいただけました。

辞書の見出し語を拾って、その語義を
読み方リクエストに応じて読んでいく。
これを基本として、次に拾うのは、
先に読んだ語義に出ていた言葉からとする。

2310091120matidda_xそんなチェーンリクエスト
スタイル(我流語)の展開、
さすがにどこまで続くやらと思ってたけど、
思った以上にちゃんと続いて20分、
計11語をとりあげてました。

そこまでくる以前、早い段階でも
「関係ない語はだめですか」との
声があがっていたのですが、
だんだんそっちの方向でうずうずしてきた空気もあって
このタイミングでフリーでリクエスト受けました。3語。

使ったのは『新明解国語辞典第八版』。
冒頭でこのパフォーマンスのタイトルを
「言葉の旅、新明解に乗っていこう」
ってお伝えもしときました。

そしたら実は、まっつよりよっぽど
「新明解」にお詳しい方がいらして、
「昔の版はもっと過激だった」ことを
教えてくれたりもしたんです。

//
そんなこんなの30分。まあまあいい時間となりまして、
はい、実は2024年5月開催の「言葉まつり」でも
同じことをやったのでありました。

さてさて、さらに次の機会はあるかな(期待)。

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2023.09.18 イベントコラボ参加@中央区

2023.09.18
F27h5raoaa_sit_m第三回アートフェスティバル閃
 「閃LIIVE」
おはようぐんまちゃんs
アートフェスティバル閃
リリース時[24年8月]には、2024年出典案内を掲載中

|| これは、2023年の報告です。
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この前年、突発コラボで参入を果たした
アートフェスティバル閃「閃LIIVE」⇨冒険報告

この年はその突発コラボした紅月さんに
誘っていただき、あらかじめプログラムされて
コラボ参加したのでありました。

だから「閃」初参加と言ってもいいよね。
まっつ告知

で、前回の手応えを覚えている自分としては
「今回も即興で。事前打ち合わせもなしで」
と、参加にあたってお願いしたのでした。

なので、このときも前回の突発コラボ同様、
何が出てくるのかまったく知らない状態で本番に臨んだ次第。

Hirameki_live0918我々は19時35分スタート予定。
直前には舞台上手奥の
待機ブースに鎮座してましたっけ。

この時点で確か紅月さんが
体に布を巻いていて、
「ここに書かれている
 言葉をはがしながら読んで」いくように
求められたんだったと思う。

いや違った。事前に
「私の身体から文章をはぎ取って読んで欲しい」
というオファーは受け取ってた。

最初は、一枚一枚はいでいくものと思ってが、
メッセージやりとりで、そうではなく
一枚の布に書き連ねられる一連の文章と
いうとこまで聞いてはいたのでした。

紙での印刷用意の選択肢も提案いただいたけど、
せっかく布に書かれているなら
やっぱそれを「読む」ほうを選んじゃうよね、
ヨリミガタリストまっつとしては。

さてやることはわかっている。
でも何が書かれてるかはわからない。
いやいや、この時点で事前のやりとりで
若干の示唆はありました。

「もう私は遺書を書いている気分でした」。
自身の手書きで用意してくれたんですわ。

そして当日、ほぼ定刻に場内案内があってスタート。
紅月さんの手が、おりんを三度ほど響かせて
そこでまっつ読み語りスタート。

映像は残ってないけど、
布をはがしていく以上、かなり近接したり
あるいは遠くで引っ張ったり、
そんな距離の変化もあった記憶はしっかり残っている。

これがその、布に書かれたその作品です。
Maikurui_miruyume
タイトル関係は、布に書かれてなかったから
当日は読んでなかったはず。
事後にこの画像をもらって知ったくらいじゃなかったか。

書かれた内容のどこまでがノンフィクションなのか、
それは知るよしもないけれど、
紅月さんに取材して生まれたという作品、
確かに具体的なひとりの女性の半生に
だんだんと感じられていくものであった。

なのにだけどまっつ、今思うと、
その場で紅月さんから生まれてくるもの
拾っていく流れにまでは
あまりできてなかったように思う。

「出会う」「はがす」「読む」「届ける」は
できてたと思うのだけど、その上で
はがされた側に、その時点で
 生まれてくる何か

までは拾えてなかったんじゃないか、

完了したときの手応えはしっかりあったし、
 なにしろお客様の拍手は20秒くらいも続いてたもの。
 もっとも前年の突発は40秒ももらってたんだけどね(^^;

でもね、もっと先、いや
もっと深いところにまでは至りそこねた
という、悔しさというより「もったいなかった」
なんて思う気持ちが、今も残ってる。

ちょっと、どっかに当日の自分感想ないの?
あら、ないか。いや、あった。

当日の深夜に書いたもの。
「ちゃんとお互いにアクセスしながらのパフォーマンスにはなったし、通じ合う感じも、少し対峙する感じもあったけど、去年ほど深くダイブはできなかったなと思う。でも楽しかったから残念ではない。」

ああ、それが今の「もったいないという想い」
として残ってるんだね。

さて、おそらくフラットに読めば
10分程度の分量だったと思うのだけど、
結果は、おりんの音からだと終わりまで
なんと25分近くでした(持ち時間30分(^^;)。

そうだ、10分ちょいとで終わって、
それならたくさんリクエストとれると思って
スタート前に運営側からも
「リクエストも受け付けます」的なことも
お客様に伝えてもらってたんだ。

だけどわずかしか時間が残ってないことになっちゃったので
受けることができたのは1件だけ。

まあそんなに読み語りリクエスト慣れした人は
いらっしゃらなかったから、
あそこに立つことになった発端でもある
町田すみさんからのリクエストで締めることになった。よかった。
秋田ひろむ・作詞「かつて焼け落ちた町」。

これも紅月さんコラボってくれたんだっけ。
映像画像ないこともあって、思い出せない。
録音だけじゃわからんもんだ。

あ、そして失礼なことに、お時間終了時点で
まっつ自らは名乗り直してるのに、
エントリー主体である紅月さんのお名前
紹介してなかったみたい。
いまさらですけど、失礼しました>紅月鴉海さま。m(_ _)m

お客さま写真いただく流れにもならなかったし、
それだけでなく、
自分が現場にいた証拠写真(?)すら、撮ってなかったあああ。

会場外観くらいしか撮ってなかったよおお。
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いずれにしても、その場に居合わせてくれたすべての方々、
あらためてありがとうございました。
またの機会にお会いしましょう。

そしていろんな刺激をくれる紅月さん、
ぜひまたどっかでご一緒しましょう。

なんか記憶があいまいな理由は、翌々日にとんでもないことが起きて、
しっかり書きまとめておくゆとりが、なくなってしまったせいだと思う。

//
そして2024年の「閃LIVE」も、
すでにプログラムが決まっているようです。
参照:アートフェスティバル閃-Hirameki-(X)
いや、参加しそびれたんですけどね(汗;

9月8日と15日の両日曜日。あら、15日は
まっつ参加別イベントと、かぶってるんじゃん(^^;

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2023.08.06 朗読劇出演@中央区

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朗読劇「父と暮せば」
作;井上ひさし
DANCE STUDIO LoRe
中央区南9条西4丁目1-7 韓国文化会館B1

|| これは、2023年の報告です。
|| 誤解なきようお願いいたします。m(_ _)m
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前年初参加した朗読劇「父と暮せば」。
参照:前回分報告

はい。もちろんまっつは「竹造」でした。

まだコロナ真っ只中だった前回に比べて、
そうだなあ、やる側の状況も
演じることの力点を左右すると感じつつ
準備してました。

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リハ時の演奏家おふたりを激写したら、ひとりはカメラ目線(^^;

コロナから少し解放されつつある現代的状況と、
被爆から3年後という作品の状況を
少し近しく感じつつ、
ただ悲劇を伝えることだけでなく
その後をも生きる人々の
有様も想像しながらの作りにしたんですね。

竹造に限って言えば、前回が被爆あとの
自粛感覚にまだいた感じだったのが
「少しは日々を楽しんでいいんじゃないか」
的なスタンスにシフトしていたと思う。

たとえば、最初の場転換は、
お客さまの間を通って。
竹造が広島の街の様子を眺め歩いているような
そんなイメージシーンにしたんです。
加えて楽隊が後に続いて練り歩く。という遊びも入れて。

そんな風に、随所で被爆の「あの時」だけでなく
この親娘がやりとりしている「その時」の様子も
ぼんやりとながら滲み出るようにと
考えてたんだったと思う。

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リハ時場内準備中の様子とリハ終了後の笑顔

それがある意味、コロナを脱しつつありながら
まだ閉塞感の中にいた自分たちにとっても
少しの救いになりそうな気がしてた。

ああ、ライブな舞台表現は、そんなふうに
その時々の「今」をも反映するものなのだと
改めて身をもって体感したのでした。
1年を隔てた再演の意義は、
そんなところにもあったんだなあ。

そしてこの年は日曜日だったおかげで、
なんと2ステ実施できたのでした。

開演前の俊さんの太鼓パフォーマンスにも
拍手喝采わきあがり、
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客席かなりあたたまっていました。

それもあってか2ステとも、上々の手応え。
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230806tacchi02_shuugoh

2308062303711しかもゆっくり打ち上げて、
差し入れのお酒も
みなさんいい調子で、
けっこう呑んじゃってた。
(一番はオレか(爆))

あら、けど、打ち上げで全員写真撮ってませんでしたあ。

代わりにキックオフ顔合わせ出演者集合を載せておきまっつ。
230418kick_off

//
そしてすでにその翌年2024年の公演も…
この報告準備できてたのに
リリースする前に…本番終えちゃった。
先行してリリースできてたら、宣伝要素にもなったかな。
ま、いたしかたあるまい。

その2024年竹造は、あちこちで予告したように
ヘタレ度を増しつつ、より「この娘」の心底を
包み出していく父になってたと思う。

そちらのちゃんとした報告はまた後日。

ではでは、上記2023年版をご覧くださった方々にも、
そしてつい先日の
2024年版をご覧くださった方々にも、
改めて御礼申し上げておきまっつ。
ありがとうございました!!

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2023.07.26 ゲリラライヴ@中央区

23072615003402023.07.26
ゲリラライヴ@俊カフェ
ゲリラなんで告知はなし。
日々ブログに足跡。
Xに俊カフェ店主奈央さんの目撃投稿あり

|| これは、2023年の報告です。
|| 誤解なきようお願いいたします。m(_ _)m
|| 書籍に付けているリンクは、Amazonのデータです。

やるやる言い続けてたけど、なんと
前回から1年以上経っての
2307261457972
俊カフェゲリラライヴ。

この日はまあまあライブになりました。

まずはGさんからの騙り読みリクエスト。
「レシート」を「重厚な語りで」。
拍手や笑いをいっぱいいただきましたね。

それからさらにGさんから映画チラシの紹介文、
「少年と犬」(参照:同作品公式サイト)。
こんな映画知らなかったよお。
当時、キノでやってたみたい。
(読んだのは、公式サイト掲載とは別の文で
 もっとびっくりするほど
 ドギツイ言葉にあふれてましたわ。)

そして少々時間おいてから、
奈央さんがリクエストくれました。
トロムソコラージュ』から「問う男」。

以前に一度リクエストいただきましたが、
その時は時間を分割して読んだんですね。
なので通して一気は、このときが初めて。

改めて、おもしろい作品と思う。
「遊べたあ」って自分感想どっかに残ってたわ。

その後はですね、なかなかリクエスト出なくて
まあこれもゲリラライブの愉しき定めと、
テストで読んでおきたかった
古い自作品「じんせい」を聞いてもらいました。

確か、後に読む予定があったからこその
選択だったはず。なんかこの日の読みは
かなり大人目線になってたみたい。

お客様写真は撮ってないのね(涙;
ゲリラライブ。

ともあれ、リクエストくれた方々、
そしてお立ち合いくださった方々、
何より、まっつがこんなことやるのを
喜んでお認めくださる俊カフェ店主さまに、
いまさらながらですが、感謝いたします。

ヴィーガンアイスとアイスティー(合ってるよね)
2307261516819
      も楽しんだのだ🎵

//
ところで、改めてチェックしたら「少年と犬」の作品舞台は
あらま、2024年だったんですね。
少年と犬(Wiki)
それも「第4次世界大戦」後の…。

1975年に制作され、日本ではこの日のしばし前、
2023年5月に初公開されたとのことです。
うーん、なんか感無量。

そんなものとも出会うから、
リクエストライブっておもしろい。
それもゲリラでやると、予期せぬものが
もっといろいろ出てくるだろう
と思ってやってるんだけど、
この年はこれが最後の機会でした。

2024年分は、半期ごとのまとめ報告にするかも。

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2023.07.16 幻燈あそび@中央区

Photo_202408021319012023.07.16
宮沢賢治詩歌・童話
朗読オープンマイク
「幻燈あそび@俊カフェ

|| これは、2023年の報告です。
|| 誤解なきようお願いいたします。m(_ _)m
|| 作品に付けているリンクは、
|| 青空文庫の作品データです。

これまた町田すみ(FB)さん主催のイベント
主催者告知

まっつ、なんだかんだ言って、
賢治が一番読んでる作家だからなあ、
こんな企画を目の前にぶらさげらけたら


飛びついてしまうじゃない。
2307161623978
しかも俊カフェだし。

けど参加申し込みしてからあれこれ考えた。
「みんな賢治を読むわけでしょ。よく知られてる作品は
 当然ほかの人とかぶる可能性高いよな」。

そんなわけで、久しぶりにあれこれ
賢治作品を探って臨んだのでした。

そして選んだのは、お初の「手紙 四」。
一からある賢治の「手紙」シリーズ、
これまでどれも読み語ったことありませんでした。

その中で、一番そそられたこれにしたのです。
「双子の星」と同じ名前の登場人物が、
あの話や「銀鉄」よりも色濃く、
賢治と妹に重ね合わせて読んでしまわざるを得ない…。
そんな物語を背景にした「手紙」でした。

案の定、みなさんの選択には「永訣の朝」や「双子の星」もあり、
大半が自分でも読み語りで扱ったことのある作品。
なじみのあるコトバが違う形で聞こえてくるのも
楽しいもんだと思った。

またまた町田すみさんのイベントでした。
次々いろいろ企画なさってて、ほんとすごい。
ありがとうございました。
最後まで待ったら忘れそうだったので
自分出番終了直後に
2307161749315
すみさんにも入っていただいてお客様(参加者)写真ゲット!

//
そして2024年も町田さん企画に参加予定。
9月15日(日)「三人会」。
詳細はいずれ「まっつな日々」ほかで。

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2023.04.30 すみフェス参加@中央区

2023.04.30
230430flyer_m町田すみ(FB)さんの
自らお誕生日を祝うイベント

   すみフェス0430
  -恣(ほしいまま)-

          @俊カフェ

町田すみブログ「すみのすみか」内
     告知コメント

|| これは、2023年の報告です。
|| 誤解なきようお願いいたします。m(_ _)m
|| 作品に付けているリンクは、Amazonの作品データです。

自ら生誕を祝おうという「すみフェス」。
マルチな活動しているすみさんならではかも。

まっつもお誘いいただいて、この初年回に参加しました。
(翌2024年にも実施されてますが、そちらには参加できず)

この企画、参加者が「主役と何かやる企画」を
というのが条件。。

そうなんです、町田さんたら、集まった6人全部と
それぞれが考えてきたハーフォーマンスで
メイン参加してたのでした。

その上で受付をして進行役も果たして
まあまあ、とにかく八面六臂にイベントを運んでましたね。

まさに…まさに…
「-恣(ほしいまま)-」!!!

まっつの出番は4番目。
朗読系が多くても、あんまり他からは出てこないだろうと
すみさんから「俊太郎さんのラジオドラマか何か」
という提案をいただいたんです。

いくつか候補を考えた中から、
いつだって今だもん ~谷川俊太郎ドラマ集~』より
「巨大なウェディングケーキ」。
その1st part「父と娘」を2人でやったのでした。

事前の合わせ練習とかまったくなく、
(ご当人にそんな暇ないだろうと推察の上で)
作品選択打ち合わせ程度を
メッセンジャーレベルで行ったくらい。

なおかつしかもそねの前に、
まっつが事前には主役にも秘密にしといた
別の作品も当日サプライズ的にやりました。

そのサプライズ作品は、
町田すみ作『天使に胃袋つかまれた』第一話より
(『まんがタイム」2020年8月号に掲載)
まどかさんとエドバタくんの二人会話シーン4ページ。

こんなのが来るとは思ってなかったんでしょうけど、
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さすが作者は、しっかり把握してました。

思えば、すみさんとコラボったのは。
今はなき「つなぎ屋」さんのオープンマイク的な場で
「町田マンガを一緒に読みたい」と、召喚されたのが
最初だったのではなかったか。

ああそれがいつの、なんのイベントだったのか、
はっきりした記録が残ってないや。
たぶんまだ「祈子さん」と
お呼びしてた頃だった気がする。

自分企画のときじゃないから、当時は
あんまり記録をしっかり残してなかったのね(涙。

マンガのコラボ読みするのはその時以来でしたが、
かなり楽しくできて
おかげで次の俊太郎さんシナリオも、
03_sumiyuuki06_9356_n04_sumisumi04_1761_n
いい具合に進められたんですわ。

独身者同士の会話から、父娘の会話へと
そのスイッチもしっかりできてて
すみさん、演技もいけてますよねえ。

2304302129485ところで…なんですが、
お客様写真は遠慮して
撮ってなかったのでした。

ああ、いまさらですが実に残念。

その代わりに
いただいたおひねりを
お載せしときまっつ。
ありがとうございましたあ。

ほかの方々とのコラボもいろいろで、
2304301943283230430flyer_m
このイベント、ホントに楽しませていただきました。

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2022.09.25 突発コラボ@中央区

222022.09.25
突発コラボ
(「アートフェスティバル閃 vol.2」
  パフォーマンスLIVE終演後
  オープンマイク状況の中)
おはようぐんまちゃんs

|| これは、2022年の報告です。
|| 誤解なきようお願いいたします。m(_ _)m
|| 作品に付けているリンクは、AmazonまたはUta-Netのデータです。

アートフェスティバル閃のことは、
(上記リンク先は現在2024年情報に更新されています)
事前にあんまり存じあげてなかったんですが、
この日はパフォーマンスLIVEに
知り合い(町田すみさん)が出て、
しかも朗読と舞踏のコラボをするってんで
非常にそそられて観に行ったんです。

LIVEには、ほかにも知ってる人が出てたり
演劇なんかもあって、まあ楽しめた次第なんですけど、
220925193457622_20240507112701
初めての場所で、かつ、基本が「アートフェス」
イベントの一貫ということで
小さくなって、何杯かビール呑みつつ
楽しんでたんです。

そしたらすみさんに見つかって(そりゃ見つかるわ)、
なんて言われたか忘れちゃったけど、
なんだかお願いされて、アフターLIVEに
のこのこ出たのです。

すみさんからのリクエスト
二条千河さんの詩集『亡骸のクロニクル』より「駅長」。

「リクエストウエルカム」って言ったら
それだけじゃ終わらず、
なんとさっきすみさんと一緒してた
舞踏家・紅月鴉海さんから歌詞テキストリクエストと
コラボのお申し出。歌詞は「深夜高速

2209252132702外様の遠慮もあって、
お客様写真は
いただきませんでした。。

かろうじて
コラボ直後のまっつをどうぞ。

ビールけっこう呑んだ後だぞ(^^;
投げビール(笑?)ももらったし(爆)。

おっと、これ以上は、日々ブログに
異例にも直後感想を書いているので
2022年09月25日
そちらをご参照ください。

改めて自分でも読み直したけど、
あの手応え、また舞い戻ってくるなあ…。

とともに、前報告の日中イベントと
とんでもなく違うことやったけど、
自分の中ではなんだか体感的に地続きなのが、
ほくそえんでしまえるような誇らしさ。なのだ。と

//
紅月さんとは、翌2023年の
「アートフェスティバル閃 パフォーマンスLIVE」に
公式参加したのですけど、それはまた後日報告。

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