2015.10.10 お寺でコンサート@由仁町
2015.10.10
第10回記念
お寺でコンサート
〜読み語りと琴のしらべ〜
@由仁寺
主催:
由仁童謡・唱歌をうたう会「カモミール」
お寺でコンサート実行委員会
|| これは、2015年の報告です。
|| 誤解なきようお願いいたします。m(_ _)m
|| 作品に付けているリンクは、青空文庫またはAmazonのデータです。
由仁寺!!!
8年ぶりーーー!
当時の模様は↓
2007年11月報告
でご覧あれ。
そのときは合唱とのジョイントってことで
「読み」と「唄」のコラボなんかもしちゃってたんですが、この時は
あららあら
なんと
お琴が
ずらり。
そのお琴とのコラボ・・・は他のかたがやって、
まっつは完全に別建てで、ソロ読み語りを
やらせていただいたのでした。
しかも出番は、そのコラボの前。
ソロでも負けないぞおおと思いつつ、
ただやってもやっぱ
音の豊かさにはかなわないよね。
てんで、こちとらはお任せいただいたのをいいことに、
作品選択で、ちょい工夫。
当初はけっこう硬派なものも考えてたんだけど、
いろいろ考えて
考えて
考えて
考えて
・
・
こんな3つをセレクトしました。
「デンデンムシノカナシミ」新美南吉
緑鯨社『猫が来る日』加藤多一より「ぞろぞろ猫」
「オツベルと象」宮沢賢治
もう選択した経緯は忘れちゃったんだけど
ふむ。今並べてみても、なかなか渋いラインナップだわ。
会場はこんな感じ。
これまっつパート
終了直後のお客様写真。
雰囲気お伝えするのに
先に載せてみた。
これだけ広々していたら、あれですよ。
まっつだったら、そう、動きたくなるよねえ。
これもあんまり記憶にないのだけど、
どの作品も、じっとしては
いなかったんじゃなかったかしら。
とはいえトータル30分ほどを
読みを聞くことに集中し続けていただくだけなのも
淡白かとも思ってか、
一番長い、最後の「オツベル」前には
その世界に入りやすくしていただこうと
いくつかの語の説明(「稲扱器械」などなど)で、
なごみトークもしてたわ、まっつ。
まずは、どの作品もなかなかよい拍手をいただけたと思う。
いやいや、他のコーナーだって
しっかりよい拍手をもらってたけどね(笑)。
お琴の合奏に始まり、まっつ、そして
朗読と琴のコラボ、さらに琴演奏とともに
場内巻き込んでの童謡合唱まで、
みなさん、いやまて、お帰りのときには
まっつ終了直後よりいい顔してたぞ、
写真はないけど(爆)。
でもね、きっと自分でも
心地よい手応えがあったんだと思う。
まっつったら、こんなショットも帰りに撮ってた。
いまさらながら、楽しい時間を
由仁(ほか)の皆さん、ありがとうございましたっ!