2024.05.05 俊カフェ言葉まつり@中央区
2024.05.05
俊カフェ言葉まつり
@俊カフェ
|| これは、2024年の報告です。
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まっつは前回だけで終わりなのは
もったいないと思って
再び「辞書」読みにしました。
そうです「言葉の旅、新明解に乗っていこう」(笑)。
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でもその前に、コラボ参加もやったんだったわ。
町田すみさんに誘われての「文コラ」。
まずはすみちゃんと、ちょっとロングに15分展開。
始めるときは作品作者を伏せておいて、
一文ずつ交互に読んでいくというスタイル。
お互い相手のもってきたものを知らずに合わせるのだけど
ときどき不思議に融合する(爆)。
あるいは融合させたくなる(笑)。
この対戦?では、
まっつ選択の作品が
けっこう長めな文が多かったなあ。
あんまり「。」を付けない
作家だったんだよね。
それでも40超往復くらいやってたみたい。
郵便系のことが交錯したりして
ちょいと化学反応した感じあったなあ。
夏目漱石「こころ」vs.山本周五郎「山女魚」でした。
まだ時間あるってことで、会場から参加者急遽募集。
出番の終わってた石橋玲さんが名乗りあげ、
まっつと対戦(?)てことになった。
すみちゃん、大喜び。
ただし時間は短め設定とのことで、2分。
今度の選択では、
まっつ、短い文の連続。
先行まっつが「駈込み訴え」、
後行の玲さんは「黄金風景」という
なんとまあ太宰かぶりだったのでした。
これは10ターンくらいで終わったんだけど、
文字数落差も大きくて、ずいぶん場内沸いてたな。
今回改めてチェックしたら、玲さん約750文字に対して
まっつは約70文字しか読んでなかったさ!!
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さて、ここで休憩が入って、
明けてすぐにまっつ出番。
「言葉の旅、新明解に乗っていこう」
この日も『新明解国語辞典第八版』を使用しました。
スタートは「誕生日」。
これはその場でお客様からいただいた。
読み方リクエストは「こどもっぽく(5歳くらい)」
「誕生日」では掲載なくて
「誕生」で始めたんだけどね。
そこから始めて、全部で13単語。
しっかりチェーンしました。
最後は「身内」でした。
いやー、けっこうあちこち行った感ありました。
読み方のほうは、そんなに複雑な設定ものはなく
だいたい属性か感情、どちらかの指定でした。
これね、両方組み合わせると、
バリエーションめちゃ広がるんだよね。
というか、そうなるとこっちは
追い詰められるってことだけどね(爆)。
てな具合に、2度も出番いただきまして
なかなか楽しい時間にできたんじゃないかな。
ほかの方々のあれこれも堪能したし。
お客様・参加者合わせたら、こんなにいっぱいいらしたのね。
そんなわけで、
打ち上げ的なとこまで
久々に行ってしもうたので
ありまっつ。
(みなさま、付き合わせていただき
ありがとうございました)
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さてさて、次があるとしたら、さすがに
同じ流れだけだとマンネリっぽく感じられてしまいそう。
なんか企画対策考えなくては。
(て、参加意欲すでに満々(笑))
2025年の開催は、これから決まるみたいです。
冒険報告もだいぶ「今」に近づいてきた実感、急にきたあ(笑)。
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