2024.03.22「読み語りワークショップ」@千歳市
2024.03.22
さっぽろ青少年女性活動協会 千歳事業所
児童指導員研修
「伝えることを楽しもう!
表現ワークショップ」@北ガス文化ホール
|| これは2024年3月の報告です。
|| 誤解なきようお願いいたします。m(_ _)m
|| 作品に付けているリンクは、Amazonのデータです。
久々の「読み語りワークショップ」。
かつて中島児童会館で(参照:2016年記録)、
一般向けにやっていたプログラムでほぼ臨む。
だけど児童指導員さんたちは、
子供たちに語りかけることについては、むしろプロ。
どう臨むのがいいか、あれこれ検討したけど、
実施項目にはきっとなじみがないだろうから、
やっていく中で、拾えることの違いに
敏感に対応しようという心づもりでした。
実際の流れををざっくり示すと
「あいさつゲーム」で始め、
次に2組対抗戦にして「順番に並べ」。
さらに半分ずつ4組にして4-5名チームで
「拍手送り」と「おはなし3ショット」。
この「おはなし3ショット」では、指導員さんたちさすが!
というトピックがありました。
おそらくまっつが各所でやってきた
「おはなし3ショット」で初の作品が登場したのです。
みなさん、童話や昔話に精通しているからこそでしょう。
まさか「つるの恩返し」が「3ショット」で見られるとは。
それもすごく的確な表現で、新鮮かつ感動でした。
残る3組ももちろん的確表現。
「見せる」ことに敏感だからこそですね、さすがです。
ここでひとまず休憩。
その間にざっくばらんに
チームの中でそれぞれが持ち寄った絵本を
紹介しあってもらいました。
再開して絵本タイムの準備をしていただき、
最後は各チームごとの絵本披露。
いやいや、まっつがお教えすることないくらい
みなさんしっかり届けてくれます。
ちょっと特殊な条件をつけて
実施してもらってるのですけど、
より聞いてもらうことを能動的に求める姿勢を
意識していただければという狙いでありました。
総じて、いろんな形のコミュニケーションに
ふれていただいたつもり。
あ、そうでした。
読ませるばっかりでも申し訳ないので
みなさんお持ちの絵本からリクエストいただき
3点お読みしたのでした。
ちょいと時間オーバーしてしまったけど。
あらそしてその後に質問いただいてました。
「3冊は初見ですか」「そうです」
(自信満々に言ってたけど、後でチェックしたら
「ちょっとだけ」は10年前にリクエストで読んでました。
でも後の「きみはしっている」と
「シニガミさん」は、ちゃんと(笑)初見でした)
質「(初見の場合の)役作りは簡単ですか」
ご自身の取り組みも踏まえてでしょう、
実践的観点からの質問でした。
ま「簡単というか、絵も読んでいるという感じです。
大きな間違いすることもあるけど
それも一緒に楽しみましょうというスタンスです」
少しでもみなさんの活動のお役に立てたならうれしいです。
そしてとりわけ、いろいろご準備くださった
運営メンバーの方々、ありがとうございました。
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