2023.10.09 俊カフェ言葉まつり@中央区
2023.10.09
俊カフェ言葉まつり
@俊カフェ
|| これは、2023年の報告です。
|| 誤解なきようお願いいたします。m(_ _)m
|| 書籍に付けているリンクは、Amazonのデータです。
俊カフェさん主導の「言葉まつり」。
いやー、この企画を目にしたとき、
あんまり吹聴することでもないけど、
まるで若い頃のようにワクワクしたんだわ。
だって、「俊カフェ」で「言葉」の「まつり」だぜえ。
そりゃあいろいろ力も入るってもんじゃありませんか。
てなわけで、まっつは
ふだんのライブでやってることとは別な形の
まつりにふさわしいプログラムを
と思いまして……
はい。「辞書」を読むことにしました。
・
・
・
ん? 目撃してないあ〜た、
そこで「なんじゃそりゃあ。つまんなそー」
とか思ったでしょう。
あははは、はい。まっつも当日、
お客様が飽きたり呆れたりしたら
すぐにも方向転換するしかない
と思って始めたのでした[セミフィクション(爆)]。
出番は2番目。これ、
事前予約制で枠を選ぶんですが、
なんと出足の早いことよ。
まっつが参加を決めた6月上旬時点で、
もう4枠しか残ってませんでした(全部で14枠)。
「それなら」と、早い時間にしたのは、
後半にして、先の人たちのすることを見ちゃって、
あれこれ迷い出したりしないように。
だって何が飛び出すか分からんでしょ、
「おまつり」だもの。
あらららら。
このとき、他の方々のやったこと
メモもしてなかったみたいだなあ。
入院のはざまで、そんなゆとりはなかったんだね。
そんなわけで自分のことだけご報告。
ご同席の皆さんには、それなりに入り込んでいただけました。
辞書の見出し語を拾って、その語義を
読み方リクエストに応じて読んでいく。
これを基本として、次に拾うのは、
先に読んだ語義に出ていた言葉からとする。
そんなチェーンリクエスト
スタイル(我流語)の展開、
さすがにどこまで続くやらと思ってたけど、
思った以上にちゃんと続いて20分、
計11語をとりあげてました。
そこまでくる以前、早い段階でも
「関係ない語はだめですか」との
声があがっていたのですが、
だんだんそっちの方向でうずうずしてきた空気もあって
このタイミングでフリーでリクエスト受けました。3語。
使ったのは『新明解国語辞典第八版』。
冒頭でこのパフォーマンスのタイトルを
「言葉の旅、新明解に乗っていこう」
ってお伝えもしときました。
そしたら実は、まっつよりよっぽど
「新明解」にお詳しい方がいらして、
「昔の版はもっと過激だった」ことを
教えてくれたりもしたんです。
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そんなこんなの30分。まあまあいい時間となりまして、
はい、実は2024年5月開催の「言葉まつり」でも
同じことをやったのでありました。
さてさて、さらに次の機会はあるかな(期待)。
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