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2019年3月 講座通算第九期@中央区

2019.03.06〜03.27
19030619341440ヨミガタリストまっつ の
「読み語り講座」
2019春期(通算第九期)
水曜日全4回(3/6・13・20・27)
あけぼのA&C 交流室

|| これは、2019年の報告です。
|| 誤解なきようお願いいたします。m(_ _)m

WS・講座報告一覧

2019年春期もやりました。読み語り講座。
この期は「エンジョイ講座」「チャレンジ講座」
「クリニックタイム」の3種を基本実施。
(最終日は「クリニックタイム」はなく「交流会」に)
(告知)。

→チャレンジが13時20分〜15時20分
→エンジョイは15時40分〜17時40分
→クリニックは18時30分〜21時(最終開始時間)の間
という設定でした。

前期18年夏期はけっこうじっくり報告したので、
今回はあっさりめ報告でお許しを。

//
【3月6日】
チャレンジ⇨エンジョイ⇨クリニック
/
チャレンジは2名。
Hさんが物語詩、
Kさんは自ら翻訳した小泉八雲作品や一人称エッセイ。

まっつコメント「イメージをどこでどう残すか、
それで残るものが変わってくる。
一人称の地の文を冷静に進めると、どこか
落としてしまうところがあるのではないか。
その行動の選択に心情が現れてくることもあるはずだから」

/
エンジョイは6名。
なので、輪読段階から2チーム展開。
作戦会議に入ると、叫びとか笑いとかまで
聞こえてきてた。

発表は、エッセイ対決。
お菓子いっぱいのエンジョイでした。

/
そしてクリニックは、チャレンジから通してのHさん。
でも見学者がいらした。

ここでは絵本を選んでた。
まっつコメント「主格の心境の変化を、
より印象づけられるといいんじゃないか」

冒頭に載せた画像は、この日のクリニック終了段階に
まだ残っていた捧げ物(笑)。
ほかに写真撮ってないので苦肉の策。

//
【3月13日】
チャレンジ⇨エンジョイ⇨クリニック
/
チャレンジ2名。
Mさんは脚本の小説化作品。
まっつコメント「ト書き的な展開は、
客観描写を淡々と展開したくなりがち。
それでも緩急による寄り引きで、印象を動かせる」

Hさんは童話選択だが、
「苦手なロングセンテンス攻略法」を求めた。
まっつ「息継ぎ自体のやり方として、
 支えを解除してしまう場合と、支えながらの違いがあるかも。
 息継ぎすると解除した気になってしまうところを、
 克服するとよいのでは」

/
エンジョイは6名参加。
なので、読み当初から2チームだったはず。

対決(爆)は、あら、この回はエッセイ同士だったのね。
おもしろエッセイ対決。
なんかエンジョイのエッセイ率高くなってきてたね。

/
クリニックはお初の1名、Kさん。
小説はかなり経験している方だけど、詩はあまり経験なく、
「詩の朗読の注意点を」とのこと。

まっつ「センセーションがシフトしていく感じが生まれるといい」
ちょっとまっつ的なやり方ばかりを伝えてたかも。
うまく伝えられず、一部をデモンストレーション読みした。

いつもの人は見学参加。

//
【3月20日】
チャレンジ⇨エンジョイ⇨クリニック
/
チャレンジは1名参加の1名見学。
あらら、今回もクリニックみたい(笑)と思ったら、
両名参加になった。

いつものHさん。前回から引き続きの童話。
「しっとり系のときに自分の声がうるさい」
まっつ「読むとき地声より高い声しか使わない人多い。
 地声に近い、低め意識してみたらいいのかも」

見学申し込みだったMさんも
チャレンジした。時代小説。
「江戸のべらんめえ口調をのせたい」
まっつ「誰かに語りかけている方向や
 距離が見えてくるといいのでは」

3セットやって、だんだんいいところに
着地していったと思う。

/
エンジョイは5名だったので全員輪読から。

エッセイ的なものもやっぱり出てきたんだけど、
この日の対決(笑)は、コメディ短編小説対決でしたね。
あ、SF vs. 絵本だったか。

最後の感想戦で、それぞれが
具体的目標をもってたりしたのがわかったのも
おもしろかった。

/
クリニックは1時間ずつ枠で2名。

1人目は詩人のエッセイ。
一度読んでアドバイスしたら
2度目にはかなりいろいろ聞こえてきて
さすがでした。

2人目は絵本を2点。
1点目では、「まだ読み慣れてない」作品。
絵の構成に応じたフォーカスの寄せ方についてアドバイス。
2点目は、かなり慣れた絵本ということで、
「慣れっこになっていないか」てな点をチェック。

//
【3月27日】
チャレンジ⇨エンジョイ
/
この日のチャレンジはなんと4名。
2人ずつのチェック&アドバイスで進行。
まずは連続トライ中の童話のひとりと
もうおひとりは小説。

だいぶ見えてきた童話には
まっつ「登場キャラとの距離感をある程度一貫したい」
新規スタート小説には
まっつ「区切りが多すぎると切れてしまうところが出やすい。
 語の一部の無音化も
 今回の場合、そのせいで起きやすくなっているかも」。

休憩挟んで残る2人。
こちらは童話と絵本の組み合わせ。
地の文とセリフへの意識が違いすぎた童話には
まっつ「地の文も『地の文さん』のセリフと思ってみたらよいかも」
絵本には
まっつ「絵が語っている場合、
 そこにフォーカスあたる時間もあげたい」。

4人で、わずかな時間しか残ってなかったけど、
2ターンめもやっていたわ、補足的だったけど。

/
この期最終プログラムとなったエンジョイは、
前回同様5人だったので、全員輪読から。

詩と小説とエッセイ系あれこれが登場。
対決(?)は、エッセイvs.詩
「お芝居みたいなエッセイ読み」と
直前練習の後、相互に好影響があったみたいな「詩読み」。

19032717021484珍しく写真撮ってた。
対決前の
作戦会議中。
手前が詩チーム、
奥がエッセイチーム。

それぞれなかなか味わいある最終日でした。

/
でもってその後は、すぐに準備して交流会。
19032718061485
いやそれが、宴会盛り付けの写真しか残ってないのだ。

あわわ、SNSにもメモ的なコメントひとつ残ってないや。
どんな話で盛り上がったのか、
なんか読む流れになったのか、
メモひとつ残ってないって…なんかさみしいっすね。

やっぱ記録は大事です((涙;

//
まだ次の講座予定は立っていません。
今年(2022年)の夏も第七波で断念したのでした。

なかなかかつての日常は帰ってこなくて、
ああ、かつての日常でしかできないことだったのかと思うと、
それもやるせないのだけど、
いろいろと工夫してる人たちもいらっしゃるようなので
どっかで踏ん切りつけないといけないよなあと
思ったりもしている今日この頃。

ああ、このときのまったくコロナなんて
予想だにしてなかったときの、あの交流会での会話とか、
改めて聞いてみたかったなあ。残念。

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2019.03.24 定例ライブ39@中央区

1903flyer190324120614722019.03.24
「〜「詩」を想い、
 そして 思い出す日〜 39」
 @詩とパンと珈琲 mon coeur
  2021年6月より、釧路店舗情報

|| これは、2019年の報告です。
|| 誤解なきようお願いいたします。m(_ _)m
|| 作品に付けているリンクは、
|| 青空文庫ほかの作品データ、またはAmazonの出典データです。

これまでの冒険モンクール記録

この回は、早春恒例の趣きとなった城理美子特集でした。
前回同特集⇨モンクール35

まずは前座から。
お二人とも男性だったのは
ちょっとレアな感じでした。

しかもお一人Tさんは「自分語り」。
19032413101473もうおひとりは
「弾き語り」Sさん。
ああ、Sさんしか
写真撮って
なかったあ。

思い起こせば、本編はまっつの「読み語り」だし、
オーナーは城さんのことをあれこれ語ってくれたわけで、
なんか「男子語り」の花盛りだったんすね(笑)、この日。

さて本編。特集はオーナーからの
リクエスト構成となりましたね。
まずは詩集『夜の森』より
「その家」「子犬の詩」。

まっつが読んだあと、オーナーから
詩の背景のコメントがあって、
「その家」が実は怪しい場所ではなく
親しい人の家だったと聞いた次第。

改めてもう一度、今度はそのイメージでも読んだんでした。

それから「雪が降る」。これに加え
オーナーから連想されるという
タルコフスキーの「三月の雪」という詩も
リクエストされました。

『夜の森』からはもうひとつ。
タイトルが好きで選んだという
「暮れ残る夏のあおいあおい空」。

Yorunomori_20221022115901この詩集『夜の森』は
自費出版なので、
モンクールさんにしか
多分、今は置いて
ないんじゃないかな。

さてその後は、この詩の会が始まってからの作品。
つまりまだ詩集などには出てないわけね。
「別れの言葉」
「道、続く」
「小さな子供だったとき」。

これらについても、まさに書かれたときの状況含めて
オーナーからのコメントがありました。
「朗読会のために泣きながら書いてた」云々。

「小さな子供だったとき」に関連しては
ランボーの「のぞきみする子供たち」も取り上げました。

さらに「失くしもの」「誰かが戸を叩くから」「一緒」。
これら入院中に書かれた作品たちで
今回の特集は締めくくりました。
190324kanazu03190324haru2
どっかでまっつったら、セーター脱いだのかあ。

//
休憩挟んで第2部は、いつも通りのリクエストコーナー。

早速きたのが、Yさんから。
主催展のポストカードを「文学青年で」。
字展4」でしたね。

19wagakkifes続いても騙り読み系。Cさん。
和楽器フェスティバル」チラシ。
「新田ひろし風」ってリクエストだよ。
ひろしさんのしゃべりなんて
聞いたことないんけど、
「どこが新田さんなのかわかりませんが」と、
まあ読んでしまった(爆)。

あら、コメントはまさひろさんの言葉なのに
そのままひろしさん風でやってた(笑)、

それから詩のリクエスト。
Hさんから「それでは計算いたしませう(青空文庫にないので「宮澤賢治の詩の世界」の掲載ページにリンク)」。

そんでもってKさんから、なんと漢詩のリクエスト。
「解釈部分はいいので、漢詩読み下し文と翻訳を」。
3点読んだんですけど、
漢詩で聴くと高尚に聞こえるのが、
実はけっこう俗なこと言ってたりして、
ちょっとしたカルチャーショックでした。
出典は『中国名詩集』。

お次は前座もやってくれたSさんから、
「相方が作詞」したという歌詞。
そして再びYさんから今度は作品リクエストで
茨木のり子『倚りかからず』より表題作。

さらに前座Tさんからも歌詞リクエスト。
「小さなバースデーソング」(『恋愛の樹』収蔵)。
これはTさんが曲紹介までしてくれてました。

リクエストはここまで。
締めくくりは、危うく忘れそうになったけど
いつもの「琥珀色」。これも『夜の森』掲載作。

19032415141475
この後来た人は入ってない、お客様写真(笑)。

//
というのも、その後は引き続き
「詩と酒と薔薇の会」を開催。
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まっつは、城さんと呑むことはかなわなかったけど、
せめて偲んで「呑みましょう」の会。

19032422471481何を話したか
ぜんぜん覚えてないけど、
城さんの絵も前にして
第二詩集のこととかも
話してたかも。

//
「詩を想い、そして思い出す日」でいただいた投げ銭の一部は
第二詩集も目的のひとつに「城理美子基金」としていました。
ゆっくりでもいずれ日の目を見ることがありますように。

モンクールさんはいまは釧路だから、
そういう話を進める力には
最近なかなかなれていないのだけど。
その気持ち、忘れてないのよ。
少しずつでもできることあれば
力になりたいと思っていることに変わりはないのだ。

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2019.03.21 きりがたりシアター@壮瞥町

21582019.03.21
壮瞥町地域交流センター
運営ボランティア実行委員会事業
第6弾「きりがたりシアター」
@壮瞥町地域交流センター
 山美湖 ホール(壮瞥町公共施設一覧)

|| これは、2019年の報告です。
|| 誤解なきようお願いいたします。m(_ _)m

(→きりがたりシアター・ここまでの記録)

前年9月以来のきりがたりシアターお呼ばれ公演。
2015年にもお伺いした壮瞥町さんに参りました。

前回はたくさんある出しもののひとつでしたが、
今回はホールでの単独公演。いろいろ準備もいただいて、
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しかも町外からのお客様もウエルカム⇦まっつ告知

上演画像を撮ってもらったので
そちらも使ってご紹介していきまっつ。
札幌での自主公演に準じた展開ですけどね。

まずはご挨拶!
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そして、最初のお話は「ねずみの嫁入り」。
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おむこさんのちゅうすけネズミ役は
女の子が名乗り出てくれました(⌒▽⌒)。

続いて「楽器紹介コーナー」。力入ってるなあ。
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3人でステージから降りて、お子たち集めて紹介してたわ。

それから「絵本コーナー」。
谷川俊太郎さんの『いちねんせい』から、いくつか。
まっつのストップモーションに「なにやってんだよ」と
会場の子から声がかかって、
「うたってんの」とまっつが答えたり、
それを受けて、大人も含めて場内爆笑したり、
なかなかいい雰囲気。


絵本もうひとつは「なかなおり」。
信号機の3色が争ったあとなかなおりする
という小学2年生が書いたステキなメルヘン。
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立体信号機を登場させました。あれ?(左)うん(右)。

お次は「童謡メドレー」。
童謡に合わせて、千陽がきり紙でいろいろ作って
ときどきまっつも歌詞など読んでという構成。

さらにKIRIGAMIST千陽の「ショー」で
きったものその場であげたり、もっと驚いてもらった後、
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「ワンポイントきり紙講座」。
みんなにもきり紙体験をしてもらう流れでした。

そして最後の演目は「花咲じじい」。
まっつは「語り」だけのときと
「語り」もしながらキャストでもいるときがあったりするので

写真だけじゃ何やってるかわかりにくいかもね(笑)。
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あら、照らし合わせてみれば読み語り作品は、
2015年とは全部違っていたのでした。

ツッコミ反応があったりで
予定の1時間を5分ほど超過したみたいだけど、
みんなのんびりしっかり楽しんでくれたようでした。
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お客様写真。最後まで皆さん、ありがとうございました。

終了後には、わたしたちもしっかり、
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現地ショッピングも楽しんだのでした。

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2019.02.16-17 冬の祭典@中央区

1902pumph「人形劇フェスティバル
 2019年さっぽろ冬の祭典」
2019年2月16-17日(土日)
 @札幌市教育文化会館小ホール
主催:札幌人形劇協議会

|| これは、2019年の報告です。
|| 誤解なきようお願いいたします。m(_ _)m

この前々年から、それまでの舞台監督のみならず、
出演もすることになった冬の祭典。

前年に引き続き、この年も出演兼務となりました。

正式依頼は前年12月。
水面化の打診はあったけど、大学業務が増えてるから
本気で決めかめていたのだよ。

しかもまた、舞監だけでなく
最初と最後にちょいと出る役もってんで、
「だいじょぶかなあ」とは思ったのだけど、
「1月からなら少しは行けるかな」。
あまり稽古に出られないことを伝えてお受けした。

というのもこの年はやまびこ座が改修閉館で、
教文開催の二日間4ステージ予定だったんですね。
いつもの半分。
その気軽さもちょっとあったかも。

で、まあ、舞監仕事はなんとか
順当にできたと思うのだけど、
役というのがなんと「楽長」役。
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これははっきり言って難しかった。
・人形で指揮する。
・指揮棒を待ち続けて、楽団の人たちと話する。
その難しさは感じていたけど、
それを克服する余裕がなかったなあ。

もっとビデオチェックして、
もっと人形と仲良くすべきだった。

まあ時間があればそうしたんだろうけど、
そこまで余裕なかったですよ。この年はホント。

19021720031404てなわけで、打ち上げでも
けっこう厳しいこと
言われまくり。
次からは舞監専念させてもらおうと
密かに誓った夜でした(爆)。

舞監スタンスから人形劇の舞台裏をご紹介しておこう。
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左のような小屋の裏は、右のようになってたのでした。

公演内容については
人形劇フェスティバル2019年さっぽろ冬の祭典
FBイベントをご覧ください。

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2019.02.12 リクエスト読み語り@専門学校

2019.02.12
リクエスト読み語り
@専門学校札幌マンガアニメ学院(略称・SMG)
(現/札幌マンガ・アニメ&声優専門学校)

|| これは、2019年の報告です。
|| 誤解なきようお願いいたします。m(_ _)m
|| 作品に付けているリンクは、青空文庫その他の作品掲載箇所、
|| またはAmazonの書籍データです。

このSMGには、この2018年度で丸8年
非常勤としてお世話になっていたんですが、
(2022年度も継続中)
あら。冒険報告に登場させるのは初めてだったわ。

一般授業報告は、こんなとこにはしないけど、
この年のこの日、2年生のラスト授業、
たまたまいろんな進行がうまくかみあって
なんと、全クラスとも
「リクエスト読み語りライブ」を模して
やることができたのでした。

ほかのこともやってたけどね。

さすがに投げ銭はいただくわけにいかずだったけど、
学生たちがしっかりリクエストもってきてくれて
報告するに値するものになった次第。

もうみんな忘れてると思うけど
「いずれブログで報告する」とも
言っちゃったしね(笑)。

例年、なんだかんだで事前予告ができなかったり
学生の一部だけを対象にしたりということが多かったので、
ほんと、こんなことは珍しい。
後にも先にも、この第10期だけだね、
いまのとこ(2022年10月現在)。

//
ということでまずはAクラス。
ほかのことを済ませてから始めたら、
いの一番にK1さんから
宮沢賢治「よだかの星」。
おお、「これは初見じゃないす。よく読んでる作品」
それだけに「どう読もうかな」とちょっと考えたりしたね。

次のリクエストが来るまで質問コーナーなんかもはさんで、
続いては確かK2さんから、ペロー「シンデレラ」。
これ、誰の訳だったかメモってなかった。
知ってるのとはなんか違ったけど。

もう出ないかと思いきや、
まだ来た。Oさんから詩・村野四郎「樹」。
(詩集『遠いこえ近いこえ』に掲載されているようです)

さらにもうひとつペローから「あかずきんちゃん」。
これも知ってるのとだいぶ違ったなあ。

いろいろ出てくる、さらにK2さんから
わたしから君へ」(著作権存続)。
こういうのも今はあるんだね。

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Aクラスの皆さん。お客様写真としていただきましたっ。

//
続いてはBクラス。
ここはおおむねすぐにリクエストタイムになりまして、
さっそくSさんから夢野久作「ドン」。

続いて、おっと、Aクラスと同じく
「よだかの星」。ちょっと動きを大きくしてみたはず。
あら、リクエストくれたのは、たぶんFさん。

しばし他のことをして後、
さらに確かまたFさんから
室生犀星『抒情小曲集』より「小景異情」。
これはしっかり初見でした。
しかもスマホで終わりが見えない(爆)。

感化されて探してくれてる人が何人かいる中、
しばし質問コーナー。
進路がらみの質問は省略して、
「好きなパンは?」。はい「さばバケ」って答えてた。

さて出てきたのは、Sさんから江戸川乱歩「人間椅子」。
「まっつに気持ち悪い文章を読ませたくて」だって(^^;

長いので後半部分てことになりまして
「買い手のお役人」から「訪れるでございましょう」まで。
始めてすぐあたりには、それ以前のあらすじ注釈も入れてた。

ああっ。このクラスは「お客様写真」撮り忘れたあ。

//
そしてラストのCクラス。
ちょいと他のこともやってからのリクエストタイム。

まずはSさんから。
立原道造「うたふやうにゆつくりと‥‥」
(『優しき歌 Ⅰ・Ⅱ』掲載)。
これ、授業課題にしてて、
そのテキストを預かっての読みだったので、
Sさんの書き込みに影響されて読んでしまったわ(笑)。

続いてYさんから「レモン哀歌」高村光太郎
(『智恵子抄』掲載)。
さらにSさんがもひとつ「消しゴム」まど・みちお。
(掲載書籍として『Eraser けしゴム』をお薦めしとこう)

わっそしてまたSさんたら、詩課題から。
「あなたが突然」城理美子(ネット情報なし)。
なんでかまっつ、このとき最後を叫びにしてたわ(爆)。

クラスに関する質問を受けて
そのあとまだありました。
Yさんから再びで、
谷川俊太郎「新聞はコトバだ」(著作権存続)。

そのあとまた質問が出たね。
「初見でどう読む」。

なんかこんなふうに答えてた。
「詩の場合はことばことばなので、のっけてあげると重なる。最初から決めつけると裏切られることもある。小説とかは、まずは背景を作らずに、この部分から始める。だんだん重なるものから背景に落とし込んでいく感じ。ストーリー系のほうが気をつけるとこは多いかも。ただストーリーは、何かがあったら次になにか来るというイメージできることもある。それを大きく裏切られたときは、おお、とその受け止め方自体も一緒に楽しむ感じ。」

感覚的なところでやってるっぽいので、
当時は、うまく言葉に落とせてなかったと思う。
(今2022年10月現在でも、伝授する術は見つかっていない)

なんてしゃべってるうち、
まっつの経歴についても答えていたわ(爆)。

最後にクラスのYさんが書いた台本を
というリクエストがNさんから。
まっつ主人公で、その他をYさんキャスティングで決めて
まあちょっとした朗読劇に。
「世界はパクチーに支配されていた」(ネット情報なし)。

ここでちゃんと「ヨミガタリストの冒険」に
いずれ載せますと予告してたね。
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Cクラスは、ちゃんと撮ってた。

//
その後に、写真撮り損ねたBクラスを探しにいったら
なぜだか、クラス混成集団になってしまったのだった。
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折りしもこの日は、さっぽろ雪まつり最終日の翌日、
19021209061380おまけとして、
この日の朝の大通公園の様子を
載せておこう。
囲ってるけど、まだ雪像解体前
だったみたいに見えるね。。

2019年2月。ああ、考えてみたら、コロナ禍前
最後のこの季節だったってことですね…。

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2019.02.09 乱歩會6@中央区

Rampochira06m2019.02.09
[乱歩會主催ライヴ6]「ポーと乱歩と小林少年」
〜乱歩會ファイナル?ラストダンスをあなたと〜
 @詩とパンと珈琲 mon coeur
(札幌店舗時開催。現在は釧路新店舗情報)

|| これは、2019年の報告です。
|| 誤解なきようお願いいたします。m(_ _)m
|| 作品に付けているリンクは、青空文庫またはAmazonのデータです。

冒険乱歩會記録
初回だけこの記録に入ってなくて
そちらは→真夏の夜の乱歩會

そろそろ懐かしくなってきたモンクール。
1902091745136319020917181362
この日の入口と裏口を載せておきます。

てなわけで、半年ぶりの乱歩會。
しかも乱歩作品をやるのは、なんと2年4ヶ月ぶり。
コラボは特に仕込まずに、
まっつのソロ読み語りでお届けしました。

企画進行は古本浪漫堂の店主。
「こんな寒い中、乱歩かよ」のコメントで始まったわ。
前年12月の「あの事件(wikipedia)の現場が、店から200メートルくらい」なんて話もちょいと入りました。

ここで副題の謎解きが。店主いわく
「「踊る一寸法師」にかけて「ラストダンス」というか…」。

ああ、そういえばこの年は平成の最終年でもありましたね。
次の年号は「浪漫元年」なんてジョークも軽々と
ジャブ出ししながら、店主の進行はなかなか軽快でした。

てなとこでまずは、江戸川乱歩ではなく
エドガー・アラン・ポー作品をもってくるあたりもさすが。
黒猫」をお届けしました。
Yuuki08
そうでした。「黒猫」のときは椅子に座って読んでたのだ。

作品だけで45分近くかかってたんですね、
ここでもう休憩に入りましたわ。

休憩中は、けっこう「黒猫」主人公
についての性格談義が続いてましたね。
「おとなしい子だったのに」「酒のせい」
「話の途中で手記を書いてる感じ」

乱歩會用に裕樹ちゃんが描き起こしてくれた
Yuuki02Haru05
イラストと、たぶん休憩時間中の浪漫堂店主。

//
そのへんが一段落して第2部入り、乱歩の世界。
ラストダンスの副題を呼んだ「踊る一寸法師」ですわ。

「短編」と店主の紹介がありつつ、
読めば35分近かったっす。

店主コメント「やな話。でも美しい表現」。
まっつ的にはちょっと反省多い読みでしたが、
お客様たちからもあれこれコメントあって
10分くらい作品談義続いてました。

そして「最後の一作」紹介。
これは告知では「少年探偵シリーズより」ってことにして
明記しなかったんだけど、
ここで「悪魔人形」と明らかにして、
全編読みは無理なので、読むとこまでのあらすじ紹介。
(青空文庫には「魔法人形」で載ってます)

あ、そうか、このあらすじ紹介の段階で
途中の少女の語りを4分ほど読んでた。

そしてしっかり読んだのが
「ゴリラのけらいたち」から終わり寸前までの15分程度。
なんとまあ、ツッコミどころ満載なんでしょ。
って感じで皆さん、笑いと拍手で終わらせてくれました。

セレクトした店主が「こんなに盛り上がるとは」というほど、
客席からの突っ込みで「虎、いらないよね」などなど
これまた10分近くコメント合戦があったのでした。
しかも爆笑満載で…。
1902092136136619020921351365
お客様写真もいただきました。

おまけ/モンクール前の雪と落書(笑)とオーナーと。
Haru06

//
と、まあ、久々に乱歩作品を取り上げた乱歩會でしたが、
今(22年10月)現在、確かにこれがファイナルかなあ。

あ。配信でミニ乱歩會を一回やった(21年2月)くらいです。
まだまだ乱歩作品、おもしろいのありますよねえ。
いずれ、そのうち、かなあ。

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