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2018.11.11 定例ライブ37@中央区

181111120512442018.11.11
「〜「詩」を想い、そして 思い出す日〜 37」
 @詩とパンと珈琲 mon coeur
2021年6月より、釧路新店舗情報になっています!!

|| これは、2018年の報告です。
|| 誤解なきようお願いいたします。m(_ _)m
|| 作品に付けているリンクは、青空文庫またはAmazonのデータです。

これまでの冒険モンクール記録

この回は再び「ジャック企画」。
このシリーズイベントの中でも、
多くの回に参加してくれて、
鋭く「詩」について多くを教えてくれた
裕樹ちゃんにコーディネートしていただきました。

この日に前後して、裕樹ちゃんが現地開催中の
「私の好きな本の表紙を描いてみたくなった」展
      〜私の愛した詩人たち〜
に連動した企画となりました。
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参考:FBライブ告知FB個展告知まっつライブ告知

詩人・イラストレーター・人形作家…と
マルチに活躍する裕樹ちゃんだけに、
個展との連動は、何重にもいろんなことを
感じさせてくれましたねえ。

まずはびっくり、冒頭コーディネータ説明挨拶を
「文章にしてあるので読んで」ですとっ(驚。
こんなの初めて(爆)。

それでも個展紹介に始まり、読みの途中で適格な補足が
本人から入りまして、ああ、こういうスタイルも
おおありだと思った。
1811111784_n
そこからは裕樹作品(本の表紙)紹介があり、
裏側に載せた裕樹ちゃんなによる作品詩人紹介文を読み、
その後、その詩集に載る作品を読み語る。
そんな流れにおおむねなりました。

まずは『コクトー詩集』堀口大学訳から、
コクトーというより堀口大学の紹介先行でしたね。
作品は「朝の鐘」と「野ばら」。

続いては「立原道造」。作品はソネットに着目して。
あ、ここでは「ソネット」説明文も読んだんでした。

作品は『暁と夕の詩』より「眠りのほとりに」、
これはソネット。
もう一点は、なんと四行詩。

いきなり違う読み方が降ってきて、
この時、出典など現場では伝えず読んでた。
未刊詩集『さふらん』より「忘れていた」でした。
(青空文庫に載ってなかったので、この日の音声をどうぞ)

次に「室生犀星」。略歴部分読んで、
裕樹ちゃんの詩人解説があって、
ひとつめ『抒情小曲集』より
「小景異情 その二」これは現場では
タイトル読まなかったわ。
そして遺作と言われる「老いたるえびのうた

その後は、町田康「メシ喰うな!」
(『メシ喰うな!』より町田町蔵名義歌詞)、
そして、谷川俊太郎「これが私の優しさです」
(『これが私の優しさです』より)と、
現存する方の作品が登場。

詩の最後は萩原朔太郎。
作品は『月に吠える』より
「ばくてりやの世界」と「およぐひと」。

そして第一部締めくくりは、裕樹ちゃんによる「詩講義」。
と言いますか、この会「詩を思う」会なのに
あんまり「詩って何か」語る人はいなくて
だいたいそんな疑問が出てきたときは
裕樹ちゃんが参加してたら、だいたい語ってくれてたのね。

それをこの日は、しっかりやってもらえたのでした。
なるほどぉぉぉ。こういう話が聞けてほんと良かった。

その中でも読みを振られて読んでますね、まっつ(笑)。
草野心平「河童と蛙」。
(出典書籍不明・ググると教科書掲載などあり。参照あれ)

さらに『詩的レトリック入門』北川透を紐解いて、
第4章抜粋引用。

そんでもって、あ〜た、裕樹ちゃん自身も
こっから先はフリーハンドで読ませたいものを投げてきたあ。
中原中也『山羊の歌』「初期詩篇」より「サーカス」。
あ、これ2回読んでる。
見に来た人でまずやって、次に支配人版。

講義の締めでは「散文詩」にもふれて
「区切りとか内在律を感じながら読むと
 面白く読めます」(裕樹)
そして「まっつさんはどう」とふられたので
「声にはまた文字と違う区切りの扱い方法があるので、
 そういうの考えるのが楽しい」(まっつ)

この日はやっぱ、裕樹ちゃんの「詩の講義」が一番残ったね。

//
休憩はさんで第2部。
まずは前座2名。はるっちの詩の朗読に
18111115031245もうお一方は、お初の、
みさとDXさん、
なんとアカペラのシャンソンでした。
しかもご自分で日本語歌詞を
つけたとのこと。

それもあって、その後しばし
「詩」と「詞」についてのやりとりあり。
これもまた会にふさわしい。

が、ばつっと切ってリクエストタイム。
まずはEさんから『オレンヂ色のコマ』より
サトーハチロウ「オムレツのうた」。

続いてYさんから、萩原朔太郎「旅上」
(『純情小曲集』より)。
Kさんからの『現代詩手帖2018年11月号』より
柴田千晶「別海」。俳句とその背景ストーリー。

そしてそこで、Mさんから絵本
ルリユールおじさん」いせ ひでこ。
なんと絵解きもけっこう必要だったので
灯りで絵が影になる心配もしたりと、
18分かけた大作でした。おもしろかった。

まだあったリクエスト
冬野もゆ「詩人が亡くなった日2」(未出版作品)
さらに裕樹ちゃんから手作り架空本、
「住んではいけない」のご当人自作紹介文。

そしてMさんから今度はリクエスト。
自作詞。「ミケ」。

最後もMさんから、ねこつながりの絵本
ネコヅメのよる」。
なんか随所で皆さん、大笑いしてました。

いろいろ作品出てきました。
皆さん、一部から引き続き、深くもあり
また、楽しくもある1日だったようです。
何名かは途中でお帰りになりましたが、
18111116041247
ありがとうございましたあ。

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