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2018.06.23-24 「林檎園日記」出演@中央区

Chirashi12018.06.23-24
久保栄作品上演実行委員会 主催
「林檎園日記」
@北翔大学北方圏学術情報センター
 ポルトホール(当時。現在は「多目的ホール」)

|| これは、2018年の報告です。
|| 誤解なきようお願いいたします。m(_ _)m

この年、2本目の演劇出演は
札幌出身で演劇界の巨匠と言われた
久保栄(Wikipedia)」の作品、
実際に札幌・平岸にあった林檎園をモデルに
書かれた「林檎園日記」でした。

没後60年を記念して
主に北翔大学舞台芸術分野の先生方によって
実行委員会が立ち上げられたんですね。

そして、同大学教員や学生、卒業生を中心に
キャスティングされ、
非常勤講師のまっつも
お声をかけていただいたというわけです。

現在、公式サイトはすでに消滅していますが
クラウドファンディングページが残っており
(22.03.22時点)、
久保栄没後60年 「林檎園日記」を上演!
経緯も含めた応援要請文が閲覧できます。

まっつブログ告知も参照できます。

この作品、全編まともにやったら4時間近くになるらしい。
さすがに現代的事情から、その長さは現実的ではなく
せめて2時間半にはしようと、
大幅に短縮する途上から稽古は始まりました。

と、ドキュメンタリー風に書いていくと
どんだけになるかわからないので、あっさりいこう。
最終的にはなんとか2時間15分くらいになったはず。

といってもカットしたシーンはなく、
ほぼセリフを間引いていっての短縮。
原作を尊重し、展開にメスは入れなかったのでした。

ときは昭和15年「中日事変の頃」。
ところは平岸にかつて並んでいた林檎園の一家で、
その家のみが終始舞台。
お話の内容は、まあざっくりいうと没落林檎園の顛末。

ほぼ出来上がった段階の舞台の様子がこちら。
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そしてまっつの役は、
没落果樹園の一家と近しい別の林檎園の主。
ときどき出てきて、真っ当なことを言う役回り。
しかしその想いは最後まで通じないという…。

まっつとしては、
自分が生まれる前に書かれた戯曲作品に
本格的に取り組むのは、
ほぼ始めてだったんじゃないかなあ。

削ったとはいえ、言葉はほぼ原作通り。
体を通る感覚がかなり違うかと思いきや
現代と違う言葉や事柄や生活のきまりごとは
いろいろあるけど
そんなには違和感はなかったように思う。

演出の森先生含め、座組のメンバーは
顔見知りは多いとは言え、
かつて同じ劇団にいた城島イケル氏と
一緒のシーンがなかった田中さん・なるみさんを除き、
絡む人たちはほぼ皆さん初共演だったなあ、そういえば。

そういうお初のわくわくもあって
楽しんでやれた芝居だったと思う。

でも初日だったか、それでも
のぼせ上がっていたのでしょうか、
妙な失策をやらかした記憶がある。
ここで明らかにはしないけど(笑)。

終演後の集合写真を載せておきます。。
20180624shuugou_1
関連展示として「久保栄回顧展」も実施されてました。
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当時の実際の平岸付近の様子も興味深いものでした。

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もう4年近く前のことだけど、
凛と背中を伸ばして座る姿が美しかった
主体林檎園の当主の母役、小山由美子さん。
それまであまり存じ上げてなかったけど、
素晴らしい役者さんと思ったのでした。

その後、親しくやりとりする機会もないままでしたが、
昨2021年に訃報をいただいて愕然。

詳細は存じ上げてないのだけど、
いずれまたの機会があればと思っていたこともあり
残念でなりません。ここで改めて、
ご冥福をお祈りいたします。

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