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2017.09.30 イベントゲスト参加@中央区

170930173802262017.09.30
「ヨミガタれ! KIDS文学(オトナ向け。)」
 @詩とパンと珈琲 mon coeur
2021年6月以降、新店舗情報

|| これは、2017年の報告です。
|| 誤解なきようお願いいたします。m(_ _)m
|| 作品に付けているリンクは、青空文庫またはAmazonのデータです。

これまでの冒険モンクール記録

はい。定例ライヴとはだいぶ趣きの違うイベントに
ゲスト参加しましたよ。

これ、まっつ講座の受講生有志(主にエンジョイ講座参加者)
たちの発表の場を持ちましょうと、
そのひとり、多彩な活動や企画実績のある
長岡登美子氏が企画してくれたもの。

青空文庫掲載の児童文学作品を、
大人に向けて届けようというもので、
その作品選択も長岡氏によるものです。

そんなわけでゲストのまっつも
指定された作品を読むこととなった次第。

本来ならね、講師としてこういう発表の場を
設けていくべきなのかもしれないのだけど、
なかなかそこまで手が回らないので、
先に提案してもらっちゃったのでした。

参加者の声はFBイベントページでちょっと読めます。

基本、主催のとみちゃん(長岡氏)が進行。
まっつは受講生の間にはさまって何度も登場。

みんなの読みのスタンスを受けながら、
次の読みのスタンスを微修正したりもしてたはず。

これ、自分だけでやってるときは、無意識なのだけど、
「連続する作品はあまり同じように聞こえるようにしたくない」
という意識が常に働いてるみたい。

ほかの人の参加にはさまれることで、
そういう自分のあり方も改めて自己認識した次第。

<全体プログラム>
1.Hさん「赤い魚と子供
2.まっつ「山のコドモ
3.Mさん「三角と四角
4.まっつ「青い小父さんと魚」(小熊秀雄全集-14の2作品目)
5.Yさん「蜘蛛の糸
〜休憩〜
6.Jさん「金のくびかざり
7.まっつ「ごわごわごむ靴
8.長岡氏「青水仙、赤水仙
9.まっつ「熊と猪

まっつ読みの振り返り。
・「山のコドモ」は、セリフをずいぶん遊んでしまった。そういや総カタカナ表記で、そのまま読んだのだった。

・「青い小父さんと魚」。ちょっと冗長な読みになってたみたい。(ちなみに「魚-うお」のアクセント、まっつ間違ってましたorz)

・「ごわごわごむ靴」。冗長とまではいかなかったけど、これもややゆっくり過ぎたかも。笑いとる読み方ではないけど、けっこう場内にくすくす笑いがわいてましたね。

・「熊と猪」。語り口調で始めたあと、主格たちにのめり込み過ぎだったかも。すぐ前のとみちゃんの読みに感化されて、動くスタンスになっていたかもしれない。

参加の皆さんは、初見作品で発表することが多い講座より、
みんなしっかり準備できてて、のびのび読めてたみたい。

それぞれの良さが出て、
お客様たちも飽きることなく過ごしてくれたようでした。
(左:読み手集合写真・右:お客さま写真)
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それにしてもこのプログラム、
よくぞ適度な分量の作品を
これだけ発掘してくれたものだと改めて恐れ入る次第。

自分担当のものは、すべてこの時初めてで、
自分じゃ探せなかった作品ばかりだったわ。
ほかの人たちのものも、
「問題作」(笑)と紹介された「三角と四角」を始め
初めての作品の方が多かったもの。

まだまだ青空文庫には、有名作品ばかりでなく
よい作品がいっぱい広がってるんだなあと再認識。
って、今現在(21年9月)の受け止めが中心になっちゃいました。

長岡氏に改めて敬礼。よい機会をありがとう。
そして参加者の皆さんに、お疲れ様でした。
そしてご来場の皆さんも「ありがとうございました」。

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2017.09.24 投げ銭読み語り@苫小牧市

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投げ銭リクエスト読み語り
じゃんまめ書房 ブックカフェ豆太

|| これは、2017年の報告です。
|| 誤解なきようお願いいたします。m(_ _)m

苫小牧は沼ノ側にあるブックカフェ豆太さん。
書房でもある店頭も含め、各種書籍がたくさん輝く。

そんな場で、突然、投げ銭リクエスト読み語りを
やらせていただいたのでした。

「イベント」として告知はしないで
テストケースとしてやってみましょうということになり
おうかがいしたときのお客様に説明して
あればその場でリクエストをいただきましょう、
というラフなスタイル。

まあ流しの、歌歌いならぬ、読み語り屋さんという感じね。
こういう構えないやり方が、
投げ銭稼業としては、ひとつの理想形。

とはいえオーナーが事前に根回ししてくれたらしく
読み聞かせ活動等に関心の高い方達がいらしてましたよ。

そんなわけで
絵本を中心にリクエストをいただきました。

1709241436021617092415070217まずの時間には、
こんなリクエストを
いただき、
絵本はそれぞれ完読。
短編小説も一本。

1709241558021917092417050220そしてご一同がお帰りの後にも
たまたまお越しの料理研究家Rieさんが
リクエストくださり、
楽しんでいただけました。

それぞれ感想もいただいたのですが、
ご当人たちも、きっといまさら
なんて書いたか覚えてないでしょうから、
戸惑われても申し訳ないので
自分だけの宝物としてとどめておきます(笑)。

でもお客様写真は載せます。予告を超えて4年後になっちゃったけど(^^;
左お帰り前のお客様とオーナー、そしてP。右はRieさん。
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ついでにこんなスリーショットも撮ってもらいました。
(オーナー、Rieさんと絵本、まっつ。書棚)
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この日読み語ったのは、絵本5冊と短編小説1本。
読んだことがあるのは1冊だけでした。
ボリュームもあるおもしろい絵本ばかりでした。

まだまだそういう絵本、きっといっぱいあるんだろうなあと
お店の充実書棚を眺めつつ、改めて思ったんだったわ。

//
今でも(21年9月現在)この日は、
ホントに理想のあり方に近かったと思ってます。

ただ、こういうラフに流しがやれちゃう場所が、
もっと身近なとこにあればとも思うのでありました。
コロナ禍中では、あってもなかなか難しいけど。

あんなやり方を許してくださったオーナーには
改めて大感謝です。ありがとうございました。

それにしても、沼ノ端の人たちがうらやましいわ。
お近くをお通りの際はぜひ豆太さんにお立ちよりあれ。

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2017.09.19 きりがたりシアター@名寄市

2017fuuren2017.09.19
風っ子プロジェクト主催
「小学校鑑賞事業」公演
きりがたりシアター
ふうれん地域交流センター「風っ子ホール」

|| これは、2017年の報告です。
|| 誤解なきようお願いいたします。m(_ _)m
|| 作品に付けているリンクは、青空文庫またはAmazonのデータです。

(→きりがたりシアター・ここまでの記録)

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この年3度目のお呼ばれ「きりがたりシアター」
ですが、いつもとちょっと違いました。

名寄市風連町の「風っ子プロジェクト」さん主催で、
「小学校鑑賞事業」とのことでしたので
いつもの幼児から楽しめるものより
「大きい子向け」の作品をメイン的に準備したのです。

それは…宮沢賢治さんの「注文の多い料理」。
これを、しっかりきりがたりバージョンに仕立てて
お届けしたのでした。

ほかにも「『のはらうた I』」とか
楽器紹介、童謡メドレー、ワンポイント切り紙講座
などの、いつもの演目もやっていますが、
最後の締めも「雨ニモマケズ」にして
しっかり「大きい子向け」の雰囲気にしたつもり。

ちなみにそういう事業だったけど、
「域外のかたでもどなたでも無料でご覧いただけます」と
太っ腹な主催者さまでした。

残念ながら録音記録等がなく、
また、この「注文の多い料理」きりがたりバージョンは
後にも先にも、この一回しかやってないので
ああ、今現在、幻の作品と化しております。

この時のみなさま。ありがとうございました。
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皆さんだけでも覚えていてくれてたらうれしいなあ。

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2017.09.02 乱歩會4@中央区

2017.09.02
17090216570177[乱歩會主催ライヴ4]
みんな、モンクールに来チャイナよ!
「乱歩會、芥川と怪しい中国へ?」
 @詩とパンと珈琲 mon coeur 2021年6月、新店舗情報になりました!!

 

|| これは、2017年の報告です。
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|| 作品に付けているリンクは、青空文庫またはAmazonのデータです。

冒険モンクール記録

「乱歩會」の第4回目は、
またまた乱歩作品出てこない企画でした(笑)。

FBイベント告知は、こんな感じ。
まあ、やる前から遊んでましたよ。

ということで報告はあっさりめに。

最初の作品は、芥川龍之介「酒虫(しゅちゅう)」
30分弱の読みでしたが、けっこうアマガミ多発してたなあ。

でもこの作品、終わってしばらく、お客様含めて
あれこれ感想トークが続きましたね。
中国の元ネタに造詣のあるかたもいらっしゃったりして。

浪漫堂店主も「満足」って言ってた。

続いては、岡本綺堂による「中国怪奇小説集」から。
浪漫堂店主の選択は「こわいというより奇妙なもの」中心とのこと。
短い作品がけっこうあったんですね。

以下、読んだ作品と青空文庫の出典リンクを並べておきます。
「奇門遁甲」(17 閲微草堂筆記(清))
「悪少年」(05 酉陽雑爼(唐))
「無鬼論」(03 捜神記(六朝))
「宋家の母」(同上)
「四足の蛇」(09 稽神録(宋))

なんかだんだん、もやもやして終わるお話になっていきましたね。
まさに中国の怪しい世界。最後の作品なんかは
浪漫堂店主自ら「思い浮かべるのもむずかしい。理屈からわからない」(爆)。

この時のセレクト作品は、長くて4分ちょい、
1分ちょいの超短編も多かったのでした。

それでもここでもう20時過ぎてまして、
予定通り休憩をはさみました。

//
しっかり10分ちょい休憩してから
この日のメイン作品は。芥川龍之介「杜子春」
これを2人で展開する「二人?語り?芝居?」
というスタイルでお届けしました。

ああ、文字で説明するのは難しい(爆)。
まっつとみなみが、ふたりで交互に杜子春を演じて、
もうひとりは地の文で進行したり
他の登場人物になったりして展開したのでした。

これじゃわからないよね。

この前の冒険報告「2017年8月 講座通算第六期」に
「杜子春」という記述がありますが、
それ、これのための稽古だったのです。

いろんな紆余曲折もありつつ、二人スタイルになって
錬磨してきたのでありました。

こんな形式、自分たちでも初めてなので
皆さんにどう受け取ってもらえるか、自信と不安で
揺れ動いてましたよ、まっつのココロ、さいごまで。

でもね、約40分、終盤では、
まっつは叫ぶわ、みなみは泣くわ。そういうのも
かなり客席に染み入っていったと、
やってての手応えはしっかりありました。

終わって、演技解除するのにも時間がかかって
しばらく沈黙が続いたのだけど、
体勢整えたところへドッといただいた拍手は、
なんと25秒間!!(録音確認)

モンクールという小さなスペースで
あそこまでの賛辞をいただくとは思ってなかったですよ。

この人数の方々が、絶大なる拍手喝采を
くださったのでありました。(スタッフ関係者含む)
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170902shurougo本番終了後の
ツーショット、
撮って
もらってた。

 

「普通に読んだら、へえくらいのお話なのに、
 感動して思わず泣いてしまった」
なんてうれしい感想もいただきました。

アフタータイムの感想は
それでも「杜子春」だけでなく
「酒虫」の掘り返しとかもあったりしてた。

さらにやりとりする中で
「(目で)読んでも救われてないという気がしてたけど、
 今日のような終わり方だと救われてる」
なんて「杜子春」感想もあったっけ。

んーと、当日演技中の写真てなかったみたいなので、
撮ってもらってた稽古模様をちょいと載せておく。
170802keiko01170802keiko02 ああ、これは貴重だ。みなみ杜子春とまっつ杜子春だ。

17083018570175舞台装置は
基本これだけ。
ん?どう
使ったんだっけ(爆)。

//
21.09.12のメモとして。

「杜子春」いつかまたやりたい。
誰か呼んでくれええと、
当日も言ってたのだけど、
その後、再演は実現してません。

いまはそれどころじゃないしなあ、ああ。

まあ「杜子春」に鍵って言えば、これ、
読み語りにしては準備時間たくさん必要になったし、
でも演劇として考えたらそうでもない。

そんな、準備のことだけをとっても
中間的なやり方だったんだと
改めて思いました。

どういう形であれ、次につながるといいなあ。
と、この4年間、思ってきたのでもありました。
まだ全然つながり生まれてないのだけどorz

 

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2017年8月 講座通算第六期@中央区

20172017.08.02〜08.23
ヨミガタリストまっつ の「読み語り講座」
2017夏期(通算第六期)
水曜日全4回
あけぼのA&C 交流室

|| これは、2017年の報告です。
|| 誤解なきようお願いいたします。m(_ _)m

WS・講座報告一覧

そして2017年8月は夏期講座。

「チャレンジ講座」「エンジョイ講座」に加え、
「ワークショップ」もやってみました。(告知)
→チャレンジ13時10分-15時
→エンジョイ15時20分-17時20分
→ワークショップ18時〜20時

新たに試みた「ワークショップ」は
過去やっていた初心者向けのものではなく
そこそこ「読む」ことに親しんだ方を対象に
そこから先のことを考えてみようと
企画したものでありました。

ここまでに密かにそんな形てやってたクローズドな
ワークショップがあったんですが、
まあ、そこからひとつ作品が生まれそうになってたので
それをいいことに、なんかオープン参加で
やってみようと思った次第。

その是非はおいといて(笑)、まあさっと報告。
はっ、この期はとみちゃんレポートなかったのか(汗。

それぞれエンジョイだけ、なんとか写真撮ったぞ。

//
【8月2日】
チャレンジ→エンジョイ→ワークショップ(→練習)
/
チャレンジは2名様。見学1名。

童話・詩・絵本・パロディー短編小説が登場。
余裕で2セットやって、少々の余裕時間に
パロディーのまっつ読みも披露してました。

あ、絵本のパートは、動画を拝見して
コメントするという、従来のチャレンジを逸脱、
ちょっとクリニック的な時間にもなってました。

※「くっきりはっきりした声」と「なめらかな声」とで
 物語の印象に違いが生まれる。

/
エンジョイは4名様と。やっぱり見学1名。
エッセイ・詩集・小説?、が登場。
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対決?は、詩とエッセイ。詩の輪唱的扱いがおもしろかった。

/
ワークショップは4名参加。
「よだかの星」を題材に、テキストを活かした
語り芝居を試みてみようというもの。

初日は分割しての文章確認のあと、
ラジオドラマスタイルで、
分担制で読む段階をやってみた。

「地の文の立ち位置」が論点になってましたね。

/
ワークショップ参加者は無料で見学できることにした
「杜子春」練習。2人で「語り芝居」をやる試み。
この後、9月に公演予定なので、
かなり本気の詰め段階になってきてたはず。

//
【8月9日】
エンジョイ→ワークショップ(→練習)
/
この日はチャレンジが成立せず、エンジョイから。
17080915580157こちらは5名様参加で、
そこそこのにぎわい。

写真は輪番体制。
小説3・詩・エッセイが登場。

対決?は、エッセイ漫画の前書きvs.寓話。
「かっこ書きをどう読むか」あたり、ちょっとポイントになってたね。

/
ワークショップは前回と同じく4名参加。

この日は前半を、立ち稽古で
いろいろ人を入れ替えながらやり始めてますね。
鷹のシーンまで行った模様。

登場人物の役があたったときは、
演技に落としていかなくちゃならない、セリフがなくても。
ということに気づいてもらう時間になったかな。

/
「杜子春」練習は、アイテムの使い方工夫。

//
【8月16日】
チャレンジ→エンジョイ→ワークショップ(→練習)
/
チャレンジはおひとり様。
絵本をひたすら。チャレンジスタイルというより
いろんな角度からクリニック的な形。

「文頭から述部を想定して始めてしまうのは
 もったいない(ことも多い)」。

/
エンジョイは5名。
ノンフィクション・小説3・詩。
対決(笑)は、小説分担読みvs.意訳詩。
17081616450163

「同じ色でも意識の方向を変えることによって幅はある」

/
ワークショップ
この日は3名参加だったのね。

後半入りして「太陽」あたり。
でもよだか以外が登場するシーンは、
「見る」番が作れないので、
その後は、夢のシーンをふた通りのやり方でじっくり。

まっつデモでもやってみたね。

/
「杜子春」練習は、方向や台本扱いの共有。

//
【8月23日】
チャレンジ→エンジョイ→ワークショップ(→練習)
/
チャレンジはひとり欠席で結局おひとり。
絵本二種類。

「説明的部分を、ちょっとでもその場感覚にできると変わってくる」

/
エンジョイ、久々の6人で、輪番から2チーム。
新聞投稿・レシピ付き小説・詩。
小説・童話・絵本。

1708231640016817082316440169対決発表は、
連作詩と短編小説群。
左が先行の詩チーム
右は後攻短編組。

短い作品対決となったこともあり、
「さいごの読み方によって終わらせかたがかわる」
てなこと指摘してた。

/
ワークショップは、再び4名。
星たちのシーンから。

地の文・よだか・星たち、の3名構成で
役割スイッチしながら何度か繰り返す。
さらにその後を最後まで。

あ。この日が最終回だったが、
通してやるまでの余裕はなかった、残念。でも、
「やってみて、読み語りのとき、細かいとこまで
 想像するのが足りてなかったことがわかった」
てな感想もいただきまして、その点ではひとまず成功。

/
「杜子春」練習は、ひとり杜子春シーン。
この日が、リハ前の最終練習でした。

//
ああ、もう2020年春を最後に、1年半も講座やってない。
やるやらないというだけでなく、
そもそもニーズがあるのかの疑いまで、
始める以前に戻ってしまっているような気がする。

学校で近いことはやれているのだけど、
いろんな意味で学校とは違うんだよね。

来春には再開できたら…いいなあ。
21.09.06月の心境で締めます。

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