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2013.08.18 モンクール定例ライヴ17@中央区

2013.08.18
13081812446541「〜「詩」を想い、
 そして 思い出す日〜 17」
 @詩とパンと珈琲
  mon coeur

|| これは、2013年の報告です。
|| 誤解なきようお願いいたします。m(_ _)m
|| 作品に付けているリンクは、青空文庫またはAmazonのデータです。

冒険モンクール記録

引き続き城さんのセレクト詩人を追う
その…6回目ってことか。

この日は前座さん、ちゃんといらっしゃいました。
確か、7月末にはもう決まってたみたい。

ひとりは、憲法を伝える本の
かみくだいた説明部分。
もうおひとりは、歌詞でしたねぇ。

//
さて特集詩人は「立原道造」。
第6回(2010.11.20)の城さんセレクト詩人でしたね。

リクエストそのものは
全て、当日になって出てきたんすよ 。
なのでまっつ、順番もあまり吟味せずの
進行となったのでありました。

まずは『優しき歌 2』(リンク青空ページの中程からの作品)より抜粋リクエスト。
「1 爽やかな五月に」
「4 夢のあと」
「7 また昼に」
「10 夢見たものは‥‥」
(数字は、本来いずれもローマ数字)。

合唱曲になっているとの指摘もあり。
そうなんですね、道造の詩は
コンパクトな14行詩(ソネット)が多いので
歌詞として扱いやすいらしいんでしょうね。
〝優しい〟詩も多いしね。

お、けど、いの一番のリクエスターであった
プロデューサからは
「耳で聞いて初めて
 こういう詩だったんだあ
 って分かった」
とのお言葉もいただきました。

13081813546544続いて高橋オーナーから。
まずは無題作品
「(ガラス窓の向こうで)」。
あっという間に終わって
お客様、キョトン。

4行詩でした。

後から調べたんですけど、
これは『さふらん』という
シリーズ詩?の最初の篇のようです。

その後も「青空文庫」には載ってない作品ばかり。
「問答」「冬」「唄」「葬送歌」と続く。

なんでしょう、1篇ごとに
けっこう客席から感想とかけっこう出てくるね。
求めてないのに。自由だ、この日のお客様。
やっぱ分かり易いからかな、道造作品。

さらに「予後」「午後に」と
オーナーリクエストを読んでいきました。
あ、でも「予後」はお店のお客様からの
伝言リクエストだったらしい。
この日は来てなかったけど(笑)。

ここで道造リクエスト途切れたので、一端休憩。
以上のうち、城さんセレクトのときにも読んだのは
「7 また昼に」だけだったみたい。

//
10分くらいの休憩の後、
後半、まずは城理美子作品から入りましたよ。
詩集『夜の森』よりプロデューサから「夏の散歩道」、
続いてオーナーから「夜の森」「やま」
そして「暮れ残る夏のあおいあおい空」。

なんとなく場内から
「道造の詩とイメージが近い」というような声が。
(いや、ちゃんとそういう感想が出たわけではないのだけど
 オーナーの言葉とかにみんなうなずいてた。はず(笑))

続いてフリーリクエストコーナー。

金子みすゞ童謡集』ハルキ文庫より2篇。
13081814556545「男の子なら」
まっつが女の子に
見えてきた、
なんて感想あり(笑)。
さらに「月の光」。
直感的にこの場で選んでくれたんですね。
確か、お初のお客様。ありがとう。

続いては前座もやってくれた方から
井上ひさしの 子どもにつたえる日本国憲法』講談社
「四:憲法前文を読む」
初めに筆者による憲法紹介文があり
そこから「日本国憲法前文」に続く
という一節。

「前文」は「全文」じゃないよ。とかの説明に
場内から笑いも出る。そんな軽いスタンスで
しっかり読みましたよ。
騙り読みじゃなく「憲法前文」を読むのは
久し振りだったんじゃないかな。
大事な文章です。

お次は…なんてったらいいんだろう。
エッセイになるのかなあ。
『草場一壽先生の観音力カード』だそうです。
リクエスターによると。

13081814556547その10番。
どういう番号か
よく分からないんだけど
リクエスターに
適用されたカードらしい。

カードそのものに書かれた文と
それとは別に、他の人が占いとして書いた文と
2種を、ゆっくり読みました。

なんかじんわり来た感じ。
男性から「前回もおみくじ読みましたよね。
そういうのもいいなあと思った」との声も。

さらに当時、モンクールで委託販売中の
13081814566549私家版詩誌。
いろいろいじりつつ
そこから1篇。
まあちょっと
名称は省略しときます。

さ、ここで小説系のリクエスト。
佐野 洋子『嘘ばっか』講談社文庫より
「ありときりぎりす」。

前後にはリクエスターさんから
本の内容押しの紹介があったり
「これ、おもしろいんですよぉ」。
それに吊られてか、作者について
それぞれが知ってることの情報交換したり…。
自然に読書会っぽい雰囲気も生まれてました。

13081814566548とまあ、ここで
リクエストは
ネタ切れってことで
締めに入ろうとしたら…
「さっきの歌って」。

え、あ、そうそう、朔太郎の「唄」をやったとき
時間があったら、じゃ歌ってみるとか言ってたんだわ。
忘れてると思ったのにぃ…。
なんて言ってたら
「エアギターで」。だと!?

なんてことでプロデューサとまっつは
さっきの詩を探し出す。

そしたらその間に
佐野洋子さんのもひとつくらい聞きたいね。
と、他の人たちは選択し出してたみたい。

朔太郎「唄」見つかり、
エアギターで歌う。
1分ちょいの即興歌。
・・これが拍手歓声15秒超え。
この日ここまでで一番の大ウケでした(爆)。

おやここで、新たなリクエスト
イベントチラシ「しあわせな雰囲気で」

軽い空気になってたんで
まあまあいい感じで宣伝にもなったんじゃないかなあ。

と、先ほどの佐野洋子からもう一篇選択組から
「赤ずきん」か「白雪姫」のいずれかをってきた。
場内の拍手で決めて

「赤ずきん」。
これが、これがまた、大受けの上に超が付く大好評。
拍手歓声が…なな、なんと30秒も続きました。
「まつもと劇場!」の声まで。
びっくらこいただ。

その空気をピッとさせて締めるべく
城理美子「琥珀色」で終了しました。

13081815186550お客様写真
忘れませんでした。
この日は
けっこうお初の方が
いらっしゃったのね。

終了後も『嘘ばっか』は
話題沸騰でしたね。
このときの次の18回、
2013年11月の日程は
ほぼその場で決めてました。

//
あー、3年以内に報告掲載できずだったあ。
また引き離されてるぅ。3年8ヶ月遅延。
少しでも追いつかないととは思うのだが。
もう新年度始まっちゃいました。
どうなる2017年度!

さて、ちなみに今年度最初の「詩を想い・・・」は第32回
特集詩人がまだ確定公表できないので
告知もしてないけど、日にちは決まってます。

「モンクール読み語りライヴ
〜「詩」を想い、そして 思い出す日。 32」
■2017年6月4日(日)開場12時頃/開演13時
料金:投げ銭
特集詩人:しばしお待ちを。確定したら下記詳細告知で発表します。
   第2部:ほぼフリーリクエストタイム
現在ブログ予告

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