2013.03.24 モンクール定例ライヴ15@中央区
2013.03.24
「〜「詩」を想い、
そして 思い出す日〜 15」
@詩とパンと珈琲
mon coeur
|| これは、2013年の報告です。
|| 誤解なきようお願いいたします。m(_ _)m
|| 作品に付けているリンクは、青空文庫またはAmazonのデータです。
引き続き城さんの
セレクト詩人を追うその4回目。
前座は自作詩で挑戦のKさんと
城さん作品を選んだHさん。
本編入りして
特集詩人「ロルカ」。
これ、なかなか著作権保護期間切れた
翻訳がなかなかないので、
当日リクエストで進めたんですね。
結果、4作品を読みました。
続いて城さん特集。
この頃は毎回、城さんも特集扱いにしてたんですが、
この回は特に彼女の詩集
「夜の森」復刻記念
ということもあり
ロルカより時間かけました(笑)。
まずは「夜の森」から
オーナーリクエストで
「散歩道」「さびしい天使」。
後は未出版の作品から、
オーナー、Kさん、そして
この日残念ながら
いらっしゃれなかったお客様からの
リクエストをとりまぜて
「光画」「別れの言葉」「お別れ」
「パリ七区」「窓絵」「なくしもの」
ここで休憩。
休憩後はフリーリクエストタイム。
(以下リクエストは順不同)
工藤直子詩集「あ・い・た・く・て」からのセレクトや、
自作詩のリクエストが
この日はなんと3名からもあったほか、
久々に詩以外で吉本ばなな「バナタイム」からの
エッセイセレクトもありました。
それと当時は芸森ショップと
ここモンクールだけで販売していた
豆絵本「しらくも村おはなし」シリーズ(シミー書房)の
「ウロホテル」もリクエストいただきましたね。
シミー書房の
お二人も
いらした中、
しっかり楽しんで
読めたなあ。
この豆絵本、販売時点では
アンカット版。
手に入れた方が
自分で切って、ページを開くという
シミー書房の本に対するこだわりから
生まれたとのこと。
この日はもうオーナーが
カットしたやつで読んだんですけどね(笑)。
下記は「NEVER MIND THE BOOK」内の紹介記事です。
シミー書房
さらに終盤、もうネタ切れかと思ったら
オーナーから
谷川俊太郎・文の絵本「んぐまーま」。
(みんな爆笑してたねー)
後、誰が書いた文か分からないけど
「コメントとともに
お客さんが残していったこれ」。
なんか標語っぽい短文。
締めにはいつもの
これも「夜の森」に載ってます
城理美子「琥珀色」。
ほどなくチカチカオーディションに
移動予定だったんで
危うく忘れそうに
なったけど
お客様写真
ちゃんと撮りました。
けど、もう何人かいないっすね。
***
でもってチカチカオーディションから戻って
「詩と酒と薔薇の会」。
特に何も読んだりはしてなかったはずで
呑んだり食べたり喋ったり
だったと思うす(笑)。
//
「詩を想い、そして思い出す日。」
次回第28回は、2016年5月22日です。
特集詩人は…名前も知らなかった
「大手拓次」。
詳細は→まっつな日々・告知
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