2012.09.23 四季の読み語り12@北広島市
2012.09.23
「四季の読み語り12
*9月〜秋の空」
@自宅カフェ
『猫のしっぽ』
|| これは、2012年の報告です。
|| 誤解なきようお願いいたします。m(_ _)m
|| 作品に付けているリンクは、青空文庫またはAmazonのデータです。
「四季の読み語り」。
猫のしっぽさんのスイーツとのコラボ企画。
これまでの報告記録は
→http://mghj.air-nifty.com/mats/cat23151506/です。
その第12回目は、まだまだ「恋愛テーマ」続けよう
ってことでサブテーマが「秋の空」。
ちゃんと
「四季」を
感じさせる
テーマにも
なってたでしょ(爆)。
こんなまたまた
豪華なお食事を
まずは
堪能して
いただきまして
さっそく、まっつセレクトでスタート。
岸田国士「虹色の幻想」より第一話。
これ<シナリオ>なんですね。
でも、けっこう普通に物語的に読めました。
上記で青空文庫を覗いていただければ分かるように
この第一話は、浦島太郎が下敷き。
だけどこの太郎、竜宮に行ってる間に
旅商人と離村した最初の女房はしょうがないとして
戻ってきてから結婚した女房も、
その目の前で年寄りになって
しばらくは仲良くしていたが、
やっぱりやがて行商風の男と逃げてしまう。
ね。ほら。「秋の空」でしょう(爆)。
この作品「50分はかかりそう」と始めたんですが
結果、55分強にもなりました。
ということで、すぐにティータイム。
スイーツ登場とともにオーナー筆による
恒例
「おかしな
おはなし12」。
テーマは「なし(梨)」でした。
20分ほどのご歓談の後、
まだスイーツを楽しんでもらいつつ
リクエストタイムに入りました。
まずは長田弘『詩ふたつ』。
これ、クリムトの絵との
コラボ本なんですね。
続いて、まっつ主催「夢十夜NIGHTS」
フライヤの参加者募集部分。
自分セレクトじゃないっすから。
リクエストですから。
しかも「夏目漱石風でわかりやすく」という
読み方リクエスト付きでしたよ。
続いてママさんから
こんなの初めて。
「検針結果のお知らせ」
「前半ドキドキ、後半ほっ」(読み方リクエスト)
読み終えたとき、場内に瞬間的笑いが溢れた(笑)。
そしてオーナーリクエストは
米倉利紀「i wonder if...」。
恋の唄すね。
前回やったのの続編とのこと。
おー、同じアルバム「17th / through you」に
入ってる、しかも続きで。
てなあたりでリクエストも締まりまして
エンディングは恒例の「雨ニモマケズ」ですが
この日、直筆のもののレプリカをいただきまして
それで読みました。
なんとなくいつもと違う読みだったかも。
そんなこんなで終了。
お客様写真
いただきました。
このシリーズのいつもより
平均年令、若かったのねー。
猫さんはやっぱり、
とっくに報告載せてます。
「猫のしっぽブログ」この日の報告
実施直後の報告なので
季節感が、しっかり味わえます(爆)。
メニューも詳しい!
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