2012.03.03-04 温故知新音楽劇7@西区
2012.03.03-04
故きを温ねて新しきを知る音楽劇
@生活支援型文化施設コンカリーニョ
「シャッポおじさんの写真館」
|| これは、2012年の報告です。
|| 誤解なきようお願いいたします。m(_ _)m
前報告のように
この年の2月に
ほとんど何にもやってなかったのは
やっぱこの本番が3月頭にあったからっすね。
これまでの6回は
2006「とんでんがへし」
2007「蝶よ、花よ」
2008「オシャレな果実」
2009「明治琴似村冒険譚〜未来からきたお手紙がかり」
2010「噂、湯カゲン、イイかげん」
2011「旗ヲ出スベカラズ〜琴似フラグステーション」
一度に見たい場合は
温故知新音楽劇
前作に続きこの年も
脚本はハムプロジェクトのすがの公さん。
特筆すべきは
「最近にはない男率の高さ」でしたねえ。
告知時情報→http://footmats.sapolog.com/e247056.html
舞台は昭和30年代、
琴似にオープンした写真館の
みんなに愛されるシャッポおじさんが、
最近どうもおかしい、
どうやら恋をしているらしい・・・。
というのが告知段階での
内容リリース概略。
時代の空気を漂わせつつ
カルーイ壮年の恋バナかと思いきや…。
・・・・・・。
なんか二日くらいかけて
あらすじ書いてみたんだけど
3000字以上になっちゃって
しかも
あんまりピンとこないので
やめーーーー。
写真解説スタイルにする。
一応、ゲネ時の
撮影順の写真を並べて
それが何かって程度で。
あんまりたくさん並べても
大変なので、
<12枚の写真で振り返る
「シャッポおじさんの写真館」>
プロローグの後の
全員による唄と踊り。
これは温故知新劇、
恒例です。
その最後。
おや?猫?犬?
中央には主人公
「シャッポおじさん」。
まっつがいます。
出来て1年の写真館は
商店街連中の
たまり場になっとるのです。
子供達が路地で遊ぶ
昭和の風景。
「フラフープをやり過ぎると、
腹が切れるぞ!」
ん?フラフープに挑戦する
シャッポおじさん?
違います。失恋して
穴に入りたいおじさんです。
琴似にやってきた
日本の英雄
プロレスラー
あの、力道山・・ん?
力道山の滞在を
へたくそにごまかそうとする
商店街の人々と
隣町の出来事を知る豆腐屋
「朝鮮人でも日本人でもない」
悲運を語るマネージャーに
戦争の爪痕は商店街の人々にも
深く残ることを説く
シャッポおじさんが、なんかかっこいいんだわ。
おっとお、みんなが力道山になるっちゅう
シーンの写真は、残念ながらなし(笑)
エピローグ
平成時代、閉館した写真館に
立ち寄った
シャッポおじさん一家
そして
こちらも恒例
エンディングの
唄&ダンス
まっつもいるぜ!
以上、社会的視点も盛り込みながらも
いつものテイストの温故知新音楽劇でした。
おまけに
舞台クローズショットをいくつか。
写真館の応接室?
商店街連中のたまり場(笑)
応接室奥には
こんな写真機や
見本写真なんかもさりげなく。
ラジオも箪笥も
時代を感じさせてくれたよね。
そんなわけで
お
し
ま
い。
//
さて、この温故知新音楽劇、次が決まってます。
2015年2月28日(土)-3月1日(日)
もちろん場所はコンカリーニョ!
なんと今度は1970年代のお話だよ。
告知はこちら→http://footmats.sapolog.com/e428911.html
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