2011.03.27 四季の読み語り6@清田区
2011.03.27
猫のしっぽ主催
「四季の読み語り6*弥生
〜萌むときに」
@清田区M宅
|| これは、2011年の報告です。
|| 誤解なきようお願いいたします。m(_ _)m
さてそして「四季の読み語り」。
猫のしっぽさんのスイーツとのコラボ企画。
これまでの報告記録は
→http://mghj.air-nifty.com/mats/cat23151506/
震災後第1弾となったこの日は
もちろん予定を決めたときには
そんなことは予想もしてなかったのだけど
なんとなく大震災後だというのが
作品セレクトにも
影響しました。
この企画、まっつが
季節とかテーマに沿う作品を
自分で探すという
他ではなかなかないスタンスなんで
やっぱりそれに影響されてたはず。
と思ったら
メイン作品に選んだ
新美南吉「ごんごろ鐘[青空文庫ページ]」。
これは3月頭の段階で
もう選んでたみたい。
ただ毎回定例で読んでいこうという作品は
前回、省略してしまったせいでもなく
この回から変更。
それ以前に続けていた「じゅうにつき」から
許諾いただいてる同じ
谷川俊太郎さんの「みみをすます」に変更。
締めとして読ませていただきました。
ちなみに両作品とも
「みみをすます(福音館書店)[Amazonページ]」
に載っている作品です。
さてまっつ自選の2つの間は、
基本リクエスト。
とはいえ、リクエスト絵本2点の後は
さっそく恒例の「お菓子なおはなし」。
6回目のこのときの
メインテーマは
「お菓子の名前
-シュークリーム」。
スイーツプレートの
内容も紹介されて
そのまま
ティータイム入りです。
(あれ?2皿だっけ?)
ひとここちついて後半は
お客様の自作詩とか
常連さん持込みの寓話集から
誕生月でもあるオーナーが
1編その場でセレクトしての
リクエストとかもあって
おー、こういうのもアリだなと
楽しませていただきました。
リクエストコラボとでもいいましょうか(笑)。
ひとつひとつのセレクトに
そして読む側だけでなく
お聴きくださる皆さんの姿勢にも
やっぱり
大震災後の
受け止め方というのが
あったと思えた
「四季の読み語り」でした。
//
さて「四季の読み語り」は
2013年9月に17回目まで重ねました。
現在、以後は諸事情により
未定となってます。
そこまでの報告は
まだまだ先になっちゃうけど(爆)。
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