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2011.03.10 読み語りコラボライブ@北区

Ca3a37922011.03.10
「読み語りと音楽の宵」
@Jack in the box

|| これは、2011年の報告です。
|| 誤解なきようお願いいたします。m(_ _)m

Ca3a3784北区に移転した
Jack in the box
でのライブ
まっつとしては
初の登場。

旧Jackでは光栄にも最後のライブで
デビューさせていただいた
(前回Jack報告)
次第だったわけですが、
何しろこのお店、音楽にあふれた場。
スープカレーと音楽の店 Jack in the box
ですからねー。

なので当然、ここではコラボになる。

で、この時のお相手は
いろいろ一緒にやってきてたけどお久しぶりな
Ca3a3785ギターの佐藤洋一さんと
実はさらにもっと以前から
お付き合いのある
荒木田真穂さん。
(写真はリハ時)

ちなみに事前告知の表記は
「出演
 ヨミガタリストまっつ(読み語り)
 荒木田真穂(二胡&言霊)
 ゲスト/佐藤洋一(クラシックギター) 」
としてました。

真穂さんのサイト
http://homepage3.nifty.com/KARAS/erhu/

洋一さんの関連サイト
http://www.h2.dion.ne.jp/~akkord/

そもそもこの企画自体、上述、
旧ジャック最後のライブの打ち上げでの会話が発端だったはず。
とにかく三人でなんかやろうと言ってたら
オーナーからもすぐに日取りを決められちゃって(笑)。

年明けくらいから水面下(笑)でやりとりして
まあ何せメインディッシュは
真穂さんの新作小説ってことになってたので
その脱稿待ちとともに、
プログラム検討してたんだよね1月は。
おいら芝居入ってたせいもあるけど。

でもって2月後半から
数回の合わせ。

何しろ作品も新作メインで作者改稿もあるし
もちろん音楽もオリジナルだし
すべてを完成に持っていく日々だったので
けっこう回数やりましたよね。

当日が近づくにつれて
メールやりとりもどんどん増えてもいたっす。

という裏話はそのくらいにして
さて、当日です。
その当日も、なんか直前に
カラオケで合わせてから臨んだんでした。

そのギリギリのとこで
初めて舞台設定の見取り図をお願いしたりして
作者にそんなことまで要求するなんて
多分、読み語り人生で後にも先にも
このときだけだったような…。

//
そして本番。

まずは、まっつ+真穂二胡で
「風博士」坂口安吾。

漱石“猫”の抜粋をって話も直前まで有力だったんだけど
最終的には、これをオープニングアクトにしたんすね。

録音聴くと、なんかで拍子を取ってたりしてる。
オレか? 多分そうだ。
うぐっ、覚えてないぞ。
(違うな。読みながらにしてはリズムが正確。
合間とはいえ両手使ってやってるとこもある。
フライヤも作ってくれたKさんの可能性大。
しかし記録にも残ってないやm(_ _)m)

続いて真穂二胡+洋一ギターの音楽コーナー。
う、これ録音記録残してない。
2曲くらいだったと思います。

そしていったん休憩入れて
いよいよメイン。
荒木田真穂作「forgetten dreams」。
まっつ読み語りと真穂二胡、そして洋一ギター。

しかし
書き下ろし作品の初読み語りってことは
つまり新作の読み下ろしってことですよ。
今考えても、なんてまあ
貴重で贅沢なことをやらせていただいたもんだ。

ときに音楽が時間経過も担うような
そんな構成で、
今、録音聴いてみても
よく出来たラジオドラマみたいだ。
いやホント、よく出来てる。

もしかしたら「読み語りで発表」ということが
作者の筆致をそっちの方向に
向かせたというのもあるのかなあ。
なんて思うくらいに、ちゃんと
聴けるドラマになっているではないかっ。

Ca3a3787Ca3a3788お客様写真
取り忘れたみたい。
代わりに
開演直前佐藤さんと
打ち上げ序盤写真
//

とまあ、この日、読んでたときまでは
SFな設定における
よくある淡い恋の
あり得ない成り行きな作品。
とかって思ってただけだったんですけど…

終わってからすぐ動き出したんすね、
この作品の再演企画。

翌日に…あの大震災があって
たぶん
だからこそ…。

そして同年6月には
再演の運びとなったのですが
それはまた、後ほど。

で、それからでも
もう2年半近く経っちゃったけど
未だに変わらないこの作品の舞台は
やっぱり未だに変わらない福島のことを
どうしても想起させる。

いや本当は、それは福島だけのことではなくて
核廃棄物をどうにもできないくせに
まだ増やそうとしてるこの国のあり方に対して
止めても悲しみは取り消せやしないのだが
止めなくばさらにそれは増えるばかりだと
二重にも三重にも
指弾をしているようにさえ思える。

「止めても今ある廃棄物は
 どうにかしなきゃならないのだから
 止めなくても同じじゃないか」
そんな言い方をしてる人達の論理は
悲しみが増えることに対して
あまりに鈍感なんじゃないか。

そうなんだ。現実は
あまりに鈍感なんだ。

再演した後、2年の間、結果寝かしてしまった作品だけど
真穂さん・洋一さん、来年はやろうよ。

※メイン作品「forgetten dreams」は
 けして東日本大震災を予期して
 描かれたものではありません。

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