2010.09.25 モンクール定例ライブ5@中央区
2010.09.25
「〜「詩」を想い、 そして 思い出す日〜 5」
@詩とパンと珈琲 mon coeur
|| これは、2010年の報告です。
|| 誤解なきようお願いいたします。m(_ _)m
モンクール定例ライブの5回目。
(これまでのモンクール報告)
さて、もう2年半も前のことですが、
モンクールライブは
この回から、新しいことを始めました。
前座制度です。
この前後でお試し的に
「読み語り講座」なんかもやってて
「読みたい」人が、ぼちぼち出てくるように
なってたのね。
そんなこんなで、彼らにも場をと思って考えてみたら
なんかモンクールライブが一番うってつけだろうと思い至り
「投げ銭対象外」として5分枠×2を設けた次第。
さて、この回の記録なんですが、
またまたMD不調で、まだ2回開催だったんだけど
早い回のみ録音記録あり。
前座参加者は2回合わせて
パフォーマー1名・弟子(笑)2名・学生1名でしたね。
2回とも城さん作品を幾つかやってから
城さん選定の特集詩人コーナー。
この日は「萩原朔太郎」でした。
録音記録のある1回目に
城さんはこうおっしゃっていました。
「賢治や中也よりも読んでいて、
影響受けてて似てるなあと思う詩人」。
その後はリクエストコーナーとなって
両回とも城理美子「琥珀色」で締めたはずです。
<1回目読み語りリスト>
・城理美子作品
「イニシャル」「バルコニー」「狼」
・萩原朔太郎「月に吠える」より
「殺人事件」「蛙の死」「猫」「さびしい人格」
・同「青猫」より「恐ろしく憂鬱な」
・同「蝶を夢む」より「蝶を夢む」
その場リクエスト
・既成詩作品2件
・参加者詩作品1件
・既成小咄1件
・雑誌記事「小学生の作文風に」
でした。
1回目の
お客様写真。
城さんもいて
両回前座の面々もいる。
純粋なお客様は…。
こちらリクエストで
読んだ雑誌。
モンクールさんが
取り上げられていたのでした。
てか、まっつについても言及してくれてましたね。
<2回目読み語りリスト>
録音記録はないんですが、事前準備の段階で用意されたうち
1回目に読まなかった下記を読んだはず。
・城理美子作品
「金色の猫」「別れの言葉」
・萩原朔太郎「月に吠える」より
「地面の底の病気の顔」「悲しい月夜」
「およぐひと」「恋を恋する人」
・同「青猫」より「艶めかしい墓場」
・同「蝶を夢む」より「腕のある寢臺」
・同「純情小曲集」より「旅上」
その場リクエストは
残念ながら録音失敗したので、分からないのです。
ありがとうございました。
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さてこのイベントまだまだ続いております。
次回は早くも15回目となりまして
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「モンクール読み語りライブ
〜「詩」を想い、そして 思い出す日。 15」
http://footmats.sapolog.com/e387525.html
■2013年3月24日(日)開場12時頃/開演13時
場所:詩とパンと珈琲 モンクール(011-611-3747)
北3条西18丁目2-4 北3条ビル1F(南向き)
料金:投げ銭
特集詩人:ロルカ・城理美子
補足:リクエストタイムあり。
開演15分前くらいから前座タイムも(投げ銭枠外)。
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第4回で取り上げた「ロルカ」と
城理美子さんが
特集詩人となってます。
またライブ終了後、城さんの一周忌直後でもあるため
「詩と酒と薔薇の会」を会費500円 + 持ち寄りで
実施する予定になってます。そちらだけでも歓迎っす。
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