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2010.09.12「田村はまだか」3@中央区

2010.09.12
1冊完読シリーズ読み語り3回目(全3回)
「田村はまだか〜その三(最終回)」

|| これは、2010年の報告です。
|| 誤解なきようお願いいたします。m(_ _)m

朝倉かすみ「田村はまだか(光文社)」[Amazonページ]。
一冊まるごと読破、三回シリーズのいよいよ最終回。
(これまで→初回前回)

なんかこの日は、鼻声でした。
そのせいか、前回やったような
振り返りタイムももたずに
すぐに第五話に入ってしまってます。
「空気中の微粒子に敏感な状態です」
とかなんとか言ってます。

まあでも、多少こもり気味の声ながら
登場人物たちの差異は
滞りなく表現できてたようで、
お聞き苦しい思いは
させずにすんでました。

Ca3a2953Ca3a2952この日の
お客様。
3回完全
制覇の方も
少なからず。
よくぞお付き合いくださいました。
改めてありがとうございました。

前回の報告にも書きましたが
間をおいて、同年代数名の
男女声分けを一貫したものにする。
そこがこのシリーズでは
一番、気を使ったところだったんですが

ここまでの人物差異となるとそれは
「声色」というより、
「声に出る性格」をしっかり押さえる。
みたいなスタンスにならざるを得なかったですね。

「性格」というよりむしろ
「対応のあり方」。
まあ大げさにいえば「生き方」。

具体的には、目の前の他者に対して
どう対応する人なのか。
その基本軸みたいなものを定めて
そこからの振幅で気持ちを表していく
みたいな感じ。

なんか抽象的な説明になってますが
実際にはとても具体的な作業で
身体の内側の姿勢みたいなのの
基本を人物ごとに決めて
そのときに喉とか口内のあり方も
軸が定まるんですが
それで出てくる声を使うって感じ。

これまでも複数登場人物がいる作品では
やってたことではあるんですけど、
ここまで細かい部分まで意識してやるのは
さすがに初めてだったですねー。

Ca3a2951その意味でも、
自分にとって
何かをひとつ乗り越えたような
そんな手応えのあった
シリーズだったのでした。

改めて、関係者各位にこの場にてで
失礼かもしれませんが感謝いたします。
ありがとうございました。

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