2010.03.11 おとなのためのおはなし会@豊平区
2010.03.11
中の島小学校開放図書館 本の森
おとなのためのおはなし会
|| これは、2010年の報告です。
|| 誤解なきようお願いいたします。m(_ _)m
2008年にも
お呼びいただいた
(前回報告)
中の島小学校開放図書館での
「おとなのためのおはなし会」。
地域に開いた図書館として
一般にも公開の実施でした。
司書さんの軽妙なご挨拶から始まり、
校長先生からは「地域で子どもを育てたい」という
意欲的な姿勢のご挨拶。
後は任されて、まずは「まっつ知ってる方」。
一昨年もやらせていただいただけあり
けっこういらっしゃる。うれしい。
(見学にきた高校生たち(当時)もいたけどね)
全体のプログラムは、
用意した作品のほか、リクエストタイムと
さらに「アフタートーク」
ってことになってたんですね。
アフタートーク、照れくさいとか冒頭から言ってる自分(笑)。
まずは芥川龍之介「蜘蛛の糸」[青空文庫ページ]、
そして新美南吉「ごんぎつね」[青空文庫ページ]。
なんか自分を知ってる方が多いという意識のせいか
いつも以上にライブ性高い感じになってたみたい。
合わせてトーク含めて30分ほどになり
次はリクエストコーナーなので
図書館の中でリクエスト作品を
探していただくべく、ここで休憩。
その間に改めて周囲を眺めたら
この日のために、いろんなもの
用意してくれてました。
「蜘蛛」のコーナーとか。
ああ、写真撮ってなかったああ。
休憩明けて、早速リクエスト。
いろいろ出てました。
まず最初が「図書館ボランティア募集チラシ」
読み方リクエストいただきまして
「すっごくやりたくなるような」。
求める気持ちたっぷりにやりました。
けっこう受けましたー。
続いては絵本。
これ、来てくれた高校生たちから。
彼ら、一度これの読み聞かせにチャレンジしたのね。
その後、お子さんひとり来てくれてて
彼からの、やっぱり絵本ひとつ。
さらにもうひとつ。騙り読み系で
「基礎からゆっくりやさしい太極」の一部を
「中国のじいちゃんばあちゃんぽく」。
だいたいリクエストコーナーは20分弱でした。
締めの作品は、許諾いただいてる
覚和歌子さん「ゼロになるからだ(徳間書店)」[Amazonページ]より「雪解け」。
学校とつないでくれたkyoさんに
音のコラボもしてもらったのだった。
で、アフタートーク、質問コーナーに入ったはずなのだが
なぜか、「詩のボクシング」の話になって
自作詩を読むことに。
「自分の読むの、いまだに照れくさいです」といいつつ
「カギタバタバタ」やりましたよ。
なんか、ちょっとスベってた気がするなあ(笑)。
で、質問はというと
「今までで一番長く読んだのはどのくらい」。
ノンストップだと65分くらいかな。
休憩ありだと2時間半くらいの作品読んだこともあると回答。
後は、最近の活動などに振ってくれたので
当時放映中の、「パパは雪だるま」の話とか
(主役の声をやらせていただいてたのだ)
今後の予定とか
宣伝もさせてもらっちゃったのだ。
あ、その後か子どもたちに読んであげるとき
なんかテクニックがあれば。とのご質問。
まああれこれ説明すると長くなるのでと振りつつ
「一緒に楽しむこと」を強調しておきました。
これは、ホントにそう思う。
お客様写真も
いただいて、
冬の終わりの
午前中ライブは
かなり和やかに
終えることができたのでした。
いまさらですが、ありがとうございました。
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