2009.02.07-08温故知新音楽劇@コンカリーニョ
2009.02.07-08
故きを温ねて新しきを知る音楽劇@生活支援型文化施設コンカリーニョ
「明治琴似村冒険譚〜未来からきたお手紙がかり」
|| これは昨年2009年の報告です。
|| 誤解なきようお願いいたします。m(_ _)m
10/1説明会。11/18稽古初め。
その後08年中に10回ほどの稽古して
年明けからは、かなり濃密に稽古の日々。
この年は、初めて基本の主役が
10代前半の少女になりました。
おおーーーっ!
「この芝居のキイワードは「お手紙」。
メールはもちろん、電話もない時代に
遠くの人と人をつなぐ唯一の手段でした。
その役割は、いまもまだ消えてはいないでしょう。」
<主題歌>
♪「しあわせ届け人」
作詞:高橋 聡/作曲:橋本 幸
1.あんたがた どこさ 琉球さ
あんたがた それは 遠くだね
だけど時々 ふるさとのことが 懐かしい
あんたがた どこさ 東北さ
あんたがた そこも 遠くだね
だけど今では あんたもあたいも ここ琴似
遠くて 声が聞こえないから
お手紙書くから 届けてね
お元気ですか と 届けてね
2.わっちがた ここさ 琴似ださ
じっちゃ、ばっちゃ どこさ 天国さ
きっといろいろ 心配してると 思うから
安心してと伝えたいから
お手紙書くから 届けてね
元気だよって 届けてね
お手紙出すから 届けてね
---
てなわけで、あれこれ言わずに、画像で足跡を。
前年10月1日の
説明会に始まり、
稽古は11月中旬
くらいからスタート。
12月中旬の
台本完成までは
エチュードなども繰り返し
年末には
ポスター等も完成。
年が明けると
さらに本格化。
この年の作品は
小学生が主役で、
小学生以下の
子どもだけで作るシーンも
けっこうボリュームがありました。
もちろん、歌あり
踊りありで
その集中稽古も
けっこう
やりました。
本番週に入ると
少しずつ
できあがる舞台で
稽古できる
という贅沢。
ホントこれ贅沢なんだってこと、改めて思う。
おいらは、
こんなちっさい子の
父親で、
ちょっと偏屈な
役回りでした。
当日本番前には
冒頭シーンに
特別出演いただく
方々の
練習もしましたねえ。
そうして2日目はもう楽日なんだよねえ。
でも、細かな
修正稽古も
手を抜かない。
カーテンコールもグレードアップ。
さて、2010年ももちろんすでに終わってまして
今や2011年の準備に入っているところ。
2011年は士別市への遠征公演も決まっていて
いつもは「西区民」募集だけど、
今年は「札幌全域市民」が参加募集対象。
おいらは次回もまた
出演・演技指導でお手伝いするのだっ。
すでに先日参加希望者説明会は終わったけど
たぶんまだ参加希望があれば
受け入れるんじゃないかな。
確認してないけど(す、すんません)。
関心あったら、すぐにコンカリーニョに
連絡してみたらいいと思う。