2008.09.19 講座@中島児童会館
2008.09.19 読み語り入門講座@中島児童会館
|| これは一昨年2008年についての報告です。
|| 誤解なきようお願いいたします。m(_ _)m
3年連続となりましたが、
読み語り入門講座10数回のうちの1回を
この年も担当させていただきました。
(実は2009年もこ依頼いただき連続4年)
この講座は
毎回、初めて受講する方々と出会うわけで
下手にあれこれやらず、
毎年、同じ流れでやることにしてます。
それでも、新たな方々との出会いは新鮮で
年1回というのがまたかえっていいのか
自分としても、毎回再発見してる感じがあります。
おそらく、シアターゲーム的なことも含め
初めて出会う、その「初体験」という時間に
皆さんが様々に反応してくれて
その「初体験」の感覚を、傍らで追体験できること。
そこんところが、一番、自分の役に立っていると思う。
ま、デモンストレーションまで毎年同じでは
自分がつまらないので、この日は
冒頭でお話だけの
新美南吉「がちょうのたんじょうび[青空文庫ページ]」と
絵本・ひだの かな代 作「りんごりんごろりんごろりん(新風舎)[Amazonページ]」
でスタート。
その後シアターゲームを何種類か。
特にやりとりのコンタクトを
意識できるタイプのものやりました。
この時間がねー、いいんですよ。
どんどん笑いが出てくると。
このときもしっかりにぎやかに展開しました。
それから発表グループに分かれて
図書室で読みたいものを選んでもらい
しばらくグループ内でお互いに読み合ってもらいました。
その後、2チーム対抗戦?方式で発表。
この方式も例年通りですが、
ちょっとした余計な負荷がかかるようにしています。
1対戦が2分から6分くらい。
最後に対戦で出てきたうちの中から
皆さんに選んでもらって
わかやまけん 作「さよならさんかく(こぐま社)[Amazonページ]」
を、まっつラスト・デモンストレーション。
いつも以上に、聴いてる方々との
コンタクトを強調しての読みにしてみました。
Comments