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2008.08.02 夏の夜の儚がたり

2008.08.02 「和蝋燭夜噺〜夏の夜の儚がたり」@AMICA

|| これは昨年2008年の今頃についての報告です。
|| 誤解なきようお願いいたします。m(_ _)m

よし。今年の「儚がたり」の前に載っけたぞっ。

2009年も8月第1土曜日に実施する「儚がたり」ですが、
2008年は、芥川龍之介「羅生門[青空文庫ページ]」+「藪の中[同]」
をお届けしたのでした。

浴衣姿で、蝋燭のあかりで、読んだんですねえ。

蝋燭あかりは、確かに「読む」には不利は不利。
特に「羅生門」のほうは、動きも比較的あったので
多少、難儀したような記憶もあるんですが、
もっと強く記憶に残っているのが、浴衣の扱い。

「薮の中」は数名のモノローグで構成された
いわばセリフ小説なんですが、
その人物が変わるところで
浴衣の着具合を変える戦法に出ることにしたんす。
なんかずっと同じ着方のままだと
人物が違うことをうまく体現できない気がして。
ま、自分で切り替えるためのスイッチにもしようと思ったんですけどね。

ただ、そのやり方がいまいちだったみたい。
ひとつが終わって、具合を変えてから次を始める。
そんな感じになったので、その時間が完全に物語として意味のない
「間」になってしまったらしい。

もしかしたら次のサブタイトルを読んでから
その登場人物に変化していく様として
着方を変えることも使えばよかったなあと、反省。

Ca3a0046Ca3a0045この日のお客様。
けっこういろんな
タイプの方々が
いらしてくださいました。

ところで来てくれた知り合いの俳優さんから
「芝居芝居するより、読みであるほうが伝わってきますね」
みたいな感想をもらい、
「しまった。芝居芝居しすぎた?」とか思ったんだけど
実は逆で「予想より芝居芝居してなくて、読みであった」とのこと。

芝居と読み語りの境界線というのは
常々、自分の論点ではあるんですが
果たして実際にやってみてどうなるのか。
上の指摘と誤解と理解の中で
そんな課題を自分に持ってしまうことにもなりました。

読み語りをしたことのある特にモノローグ小説を
一度、演劇としてやってしまってから
再び読み語りに戻してみたら
その違いとか、意義とか、もっとはっきり分かるのではないか。
そんなことを思ってしまったのであります。



それから1年。

上の思いつきについては
まだまだ先のことではありますが、
しかもこの「薮の中」ではなくほかの作品で、
いずれ試演的に演劇化してみようと、半ば「夢想」中。
というか、少しずつ準備中(爆)です。
もちろん「境界線」については
より強く意識しながらの1年でもありました。

そんでもって今週末には
もう今年の「儚がたり」です。
これまで「弾く人」「描く人」「切る人」「動かす人」
とのコラボは、いろいろやらせていただきましたが、
今回、初めて「動く人」との試演的コラボ付き
ということになりました。

きっと何かが生まれ、何かが見つかる場になると思います。
2009儚がたり告知

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2008.07.26 紅茶夜会17

2008.07.26 「夜と紅茶とヨミガタリ〜第17夜〜」@ニュアージュ

|| これは昨年2008年の今頃についての報告です。
|| 誤解なきようお願いいたします。m(_ _)m

よし。1年未満には戻ったぞ。

2009年は予定が立ってない紅茶夜会ですが、
この第17回は、なんと副題が
「夏スペシャル☆キラリ☆乙女の感性」
どーゆーことだよっ。
聴いた方しか分からない(爆)。

別に、まっつが全面的に「乙女チックに」という
騙り読みリクエストをもらって展開したわけではなく
知り合いの女性たちの作品を
読ませていただいたのです。

メイン第一部はyhs所属の俳優ながら
いろんな活動もしている
ショートちゃん(長岡登美子さん)が
ミクシィの日記に書いていた「詩風」日記から
プロデューサのセレクトで
それも作者本人とまっつが、コラボで読むという企画。

どんなもんになるんじゃろと思ってたんですが
客席前に作者、フリーな場所でまっつが動き
交互だったり、かけあいだったりで読んでいったんすね。

そしたらまあ、
まっつが読んでいるときの
作者の姿も含めてのパフォーマンスとして
成立した感がありました。

わたくしゃ、多少ノリノリになって
厨房から顔を出して読んだり
最後の作品ではゆっくり客席側に向かっていったり
いつも以上に自由に動けるのを
なまら楽しんでいました。

しかーし、この不思議な空気を生んだ第1部は
録音も録画も残ってません。

Ca3a0039夏にふさわしい
アイスティーが
出てから
後には
第2部という形で
自らの作品を自ら朗読もなさる一条綾香さんの
「花がたりシリーズ」から「ほととぎす」を、まずお届け。
これもプロデューサセレクトで
あらひろこさんのカンテレ曲を最初と最後にかけての読みで
しっとりとしましたねえ。
(途中、ちょっと走ってしまった記憶アリ)

File0129sもうひと作品は
文・かなみ
絵・ちなみ
製本・こまざわちなみ
(こまこま)自主制作絵本「はなびわに」。
この年3月の絵本展 →冒険記録
で出会った作品。ここまでもプロデューサの仕込みで本編終了。

おまけのリクエストコーナーも確かあったはずなんだが、
これは記憶もすでにあいまいですm(_ _)m。

Ca3a0042終了後の皆さん。
ありがとう
ございましたm(_ _)m
(おっと小さなスタッフ3ちゃんも)

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2008.07.20 詩ボク北海道大会

2008.07.20 詩のボクシング北海道大会@上湧別町

|| これは昨年2008年の今頃についての報告です。
|| 誤解なきようお願いいたします。m(_ _)m

ああっ。もう今年の北海道大会が終わったというのにぃm(_ _)m。
1年過ぎての報告です。
(皆さん、今年についてのお祝いの言葉ありがとうございます)

Ca3a0034そんなわけで、
昨年2008年北海道大会
の報告です。
この年は、
参加2回目。
なんとか
前年よりは
よい成績をと
臨んだんですが

Ca3a0035Ca3a0036残念ながら
2回戦敗退。
優勝は昨年のリターンマッチ
で雪辱を果たした岩崎さんでした。

実は、この年、初年度感じた
ひとり違うぞ、的な違和感は
だいぶ薄れてはいたのです。

なので逆に敗退直後には
「やっぱ二回戦ボーイか。もういいや」
という気持ちになったようなんですが、
(自分でも忘れてた)
交流会でいろいろお話したりするうちに
来年こそ、最後の挑戦にするぞ。
とかって思えたんですねえ。

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2008.07.07 まっつおはなしライブ

2008.07.07(月) 図書カーニバル@恵庭市立和光小学校

|| これは昨年2008年の今頃についての報告です。
|| 誤解なきようお願いいたします。m(_ _)m

ああっ。まだ1年以上後になっての報告ですm(_ _)m。

Ca3a0020さて、学校に到着しますと
まず、こんな手作りポスターがっ!
おおー、ゲストというより
メインではないですかっ。

Ca3a0021さらに体育館にも、
こんなウエルカムがっ。おおーーっ。
ホントにメインパフォーマンス
として盛り上げてくださってます。

始まりまして、まずは2曲ほどみなさんで歌ってました。
011その後に、お母さんたちの
リコーダーチーム
『ベリーサラダ』の演奏。
みんなしっかり聴いてます。

いきなり自分がやるより会場の空気を感じられて
とってもいい感じで、いよいよまっつの出番。

いちおうマイクテストもしていたのですけど、
リクエスト用に用意いただいたものも
まっつセレクトも、絵本が多めだったので
なるべく拡散しないように、肉声で実施することに。

まずは「ねずみのよめいり」
続いてひだの かな代 作
りんごりんごろりんごろりん(新風舎)[Amazonページ]」と
定番作品をお読みしてホットになったところで、
リクエストターイム。

図書ボランティアの方々に、厳選していただいたものから
さらにお子さんたちに選んでもらって、絵本を2冊。
知ってる絵本な子も多いはずなのに
思いっきり楽しんでくれました。

それから、まっつのお友達の作品
(正しくは「お友達のお兄さんの作品」なんですが)
「なかなおり」を読んで少し落ち着いた空気にして、
谷川 俊太郎・作/和田 誠・絵
これはのみのぴこ(サンリード)[Amazonページ]」
でしめくくらせていただきました。

終止、しっかりいろんな反応してくれるので
いつも以上に、アドリブが多くなってしまいました。

Ca3a0023図書ボランティアの皆さん
(あ、司書さんもいるっ)
おつかれさま。
そしてありがとうございました。

017撮っていただいた
まっつのパフォーマンスの様子。
たまには、載せてみよう。

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2008.07.05 きりがたりシアター初演

2008.07.05 きりがたりシアター@チャオ

|| これは昨年2008年の今頃についての報告です。
|| 誤解なきようお願いいたします。m(_ _)m

ああっ。また1年以上後の報告になってしまった。

08年に入った頃から、着々と準備を進めていたのが、これ。
「きりがたりシアター」。

KIRIGAMIST千陽とヨミガタリストまっつのコラボに
音楽とパネルシアターを加えて
豪華なエンタテインメントにっ。

プロデューサの頭には前年の11月頃から構想があったようだが、
動き出したのは1月末くらいから。
当初は、何をやるものかも見えないまま、
切り紙と読み語りのコラボ作品をというところからスタート。

これ以前、2人で3度ほどコラボはやった経験があったが、
今回はそれをパネルシアターにつなぐということで
けっこうしっかりとした下準備が必要になる。

お話の中で何をパネルに使うことにするか。
さらにそのうち、ライブで切るものを何にするか。
いろいろ試行錯誤したのでした。

2月には「きりがたりシアター」という名称も決まり
08031203603月から本格的な稽古が始まりました。
左写真は3月段階のもの。
ブタは2人でやったことあったので、
この段階ですでに本番とほぼ同じ。
料理は本番ではもっとパネルっぽくなりました。

08042303974月下旬には個別作品だけでなく
司会専門のメンバも加わり、
全体の流れも見えてくる。
新作の「花咲かじじい」は
この後、さらにどんどん
切り紙も変化していきました。

08052804235月にはほぼ流れも決定して、
いよいよこの7月5日に
本番を迎えたのでした。
左写真は5月稽古時の
千陽ちゃんの舞。
この稽古のときは、
いつも撮影会になりましたねえ。

Ca3a0015Ca3a0016小さなスペースに
こんなにお客さまが
いらしてくださいました。
って真ん中付近はダブって
いる上に、出演者も入ってますが(笑)

Ca3a0011はい。当日の状況については
リハ時のこの写真くらいしか
ないんですけど、
ヨミガタリを楽しむ会に、
報告があります。
当日のお客様の感想なども転載しています。
ぜひご覧くださいませませ。

このときのきりがたりシアターバージョンの中心演目は
札幌では、このお客様たちにしか
観ていただいてないということもあり
この2009年秋には、なんとやまびこ座で
やらせていただくことが決定しております。
そちらもお楽しみにっ。

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