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2008.06.14おまつり公演

2008.06.14おまつり公演@こぐま座

|| これは昨年2008年の今頃についての報告です。
|| 誤解なきようお願いいたします。m(_ _)m

こぐま座の人形劇主体のおまつり公演。
07年は参加できなかったけど、06年には参加してました。

08年はこの6月14日に
13時・14時・最終15時スタートの連続3ステ参加。
MCも引き受けて、演目は各回3本立ての真ん中を担当。
もちろんわたくしのみが読み語り。後は人形劇だ。

13時からの回には
そら 作「ほしをつかまえたおうじ(MGコーポレーション)[Amazonページ]」、
この日読んだ唯一の絵本。

14時からの回は
新美南吉「あかいろうそく[青空文庫ページ]」。
短めのものが多い新美の幼年童話は、
わずかな時間しかなくても成立するので
ついつい頼ってしまう。

最終15時からの回は
楠山正雄「ねずみのよめいり[青空文庫ページ]」を選択。
コラボでもかなりの回数やってきた作品。
(この作品、09年度は封印中です。)

Ca250445ところでこの日は
こんな白の衣裳を選んだんですが
こぐま座の照明の下では
ハレーションを起こして
見ずらかったとのこと。
すんませんm(_ _)m

09年もこの「おまつり公演」には
少なくとも1日は参加予定。
んー、今年は何を読もう。

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2008.06.08「幻夢夜語」

2008.06.08「幻夢夜語」(二胡語り)@ガンゲットダイマ

|| これは昨年2008年の今頃についての報告です。
|| 誤解なきようお願いいたします。m(_ _)m

「幻夢夜語」というイベント名でしたが、
仲間内では通称「二胡語り」で通ってましたねえ。

二胡奏者・荒木田真穂氏との
初の本格コラボレーション。
そしてガンゲットダイマでのライブも初。
プロデューサのまずはの狙いが
その場にふさわしい空気づくりってことでした。

芥川龍之介「南京の基督[青空文庫ページ]」をメイン演目にして
併演作品については
会場「ダイマ」にふさわしい
「場末感」のある作品という
いくつかの候補の中から、
今回、初めて読む作家
坂口安吾「足のない男と首のない男[青空文庫ページ]」
を用意しました。

まずはいきなり
ソロ読み語りで坂口安吾。
プロデューサの「ゆるーい進行でいってね」て指示もあって
なんとなく、オープニングトークから作品紹介まで
なんとなくの展開で進めて、さくっと読み始め。

最後のウヰスキーをあおるシーンでは
はい。ホントにグイッっとやりました。

それから少し間を置く意味と
少しずつ南京の空気を作ってもらうのに
真穂さんの二胡演奏しばし。
そしていよいよ芥川龍之介。

この作品、以前にも読んでいるのだが
コラボは初めて。
そしてまた、二胡との本格コラボは
実はこのときが初。
即興読み語りで音を入れてもらったり
真穂さん主体の演奏会で、指定文章を
二胡の楽曲とともに読んだことはあったんですけどね。

本番までに2度ほど読みを聞いてもらって
その中で大きな音構成を考えてもらい
まあ、かなりの部分がアドリブのような
そんなコラボでした。

当日終了後に書いた記録日記には
「坂口安吾作品-方向性がお客様にはなかなか見えてこない読みになってたかも。
 それでも、場末にふさわしい空気づくりには成功したかな。」
「メイン作品は、一度合わせたときと真穂さんの演奏スタンスがかなり違い、予告通り
 背景に徹する感じだった。やりとりの中、ほとんど常時、音がある感じだからこそ
 引っ張り出された感じの読みになった」
てなことが書いてありました。

中国の風情を醸すのに
二胡ほどふさわしい音色はないわけで、
やはりその空気とダイマの場末パリな空気が
なんともこのすこーし退廃的な幻想物語にとっては
とってもよい風情だったんでしょう。
お客様の拍手もいつも以上に長くいただきましたね。

そのせいですか、
この日、お客様写真はもとより
ダイマの方に作っていただいた手作り看板とか
その他もろもろ、一切の写真を撮り忘れたのでした(爆)。

さてさて、
最初に、しっかり中国背景の作品でやっちゃったんで
次の二胡語りの機会は、
そういう作品が見つからないと
なかなかできないかもしれないっす。
が、逆に次は
思いっきり、中国関係ない作品で試みてみるのも、アリかな。

Ca250380はい、イメージ写真で
二胡の姿だけ
載せておきます。
(もちろん真穂さんの二胡です)

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2008.05.17「呼吸するブンガク」

2008.05.17「呼吸するブンガク」Vol.1@小樽文学館

|| これは昨年2008年の今頃についての報告です。
|| 誤解なきようお願いいたします。m(_ _)m

 ああっ。なんとか1年遅れをちょとだけ解消っっ!

「呼吸するブンガク」。
小樽文学館という、
趣き深い場でライブができることになったのは
Ca250383多分、前年の12月くらい。
3月中にリハも
行って、
(左はリハ時の現地)
この日いよいよ本番でした。

ヨミガタリを楽しむ会の大変な尽力で
まったくつながりなんてなかった小樽で
少しは札幌からのお客様もいたけど
20名近くのお客さまにお越しいただきましたよ。

Cayume0413小樽文学館の一角、「夢喫茶」。
しつらえだけでも、
なんかロマンな
風情なんだけど
とっても素敵に
音が響き返ってくる場でした。

リハをやったときにもそれを感じて
そんなこんなで「呼吸するブンガク」なんて
イベントタイトルも編み出したのでした。
お堅いだけの文学の館、ではなくて
天井も壁も床も読み手の呼吸に
反応してくれる場なんだもん。

そんな中でやらせていただいたのは
夏目漱石「夢十夜」[青空文庫ページ]より「第一夜」「第二夜」「第四夜」「第十夜」。
フルートのオリジナルメロディが
各夜の前後に、味わい深く絡む。

そして谷川 俊太郎さん「みみをすます(福音館書店)」[Amazonページ]
より「じゅうにつき」。
ピアノ演奏のドビュッシー「夢」リフレインの中で。
気持ち良かったす。

最後、覚 和歌子さん「ゼロになるからだ(徳間書店)」[Amazonページ]
より「鬼の素」。
ブータン国歌こそ具音化しなかったけど、
ピアノから発せられる幻想交響曲も、第九も
白石区民のときとはまた違う風情で
声に染みてきてました。

けど、
けれども、です。。。
なんだか舞台側の空気が動いているだけで
お客様と一緒にできあがっていく何か、は、
その手応えは、どうにもうまくつかめなかった感あり。

これがアウェーってことか。
なんて思っておりまして、
vol.2 はいまんとこ未定です。

Ca250416お客さま写真の
代わりに
現場の
セッティング写真

それでも自分としては
この日のコンテンツ全体が、
かなーり、お気に入りなのであります。
この構成でまたやれる場所があったらいいなあと思うくらいに。
(谷川さんと覚さんの作品は、
読む許諾はいただいているのですが、
宣伝告知には使わないという自主規制を前提としているので、
なかなか実現は難しいのでありますけどね)

あーでもそれとは逆に、
文学館だからこそ、夢喫茶だからこそ
「夢十夜」の全編完読もありかなとか
おもったりしちゃたりして。

なお、それとはぜんぜん関係なく、
この日、ついに
老眼対応眼鏡入手を決意したのでありましたよ。
うん、たしか、まじ。

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2008.04.26紅茶夜会16

2008.04.26夜と紅茶とヨミガタリ@ニュアージュ

|| これは昨年2008年の今頃についての報告です。
|| 誤解なきようお願いいたします。m(_ _)m

 ああっ。1年過ぎてしまったあぉぅぃ。

 紅茶夜会16。2008年は年3回体制になって、その最初の回。
 いろいろバーションアップはするもので、なんとアロマオイルに点灯して
癒しの空気も演出してのライブとなりました。

 予定演目は太宰治「駈込み訴え[青空文庫ページ]」。
 紅茶夜会()で賛否両論の物議を醸して後、
ところを変えてさらに2度ほど扱った作品だが、
このときは、なるべくダークにならないように
あらかじめ「ホワイトユダ」と銘打ってのぞみました。

とはいえ事前に意識していたのは、
愛する結果の憎しみを前に出すのではなく
嫉妬にいたる愛情がより出るように読む。という1点。

たぶん憎しみも、強さより弱さになるようにしたんだと思う。
終わって以前の紅茶のときから久々だった方には
「この違いはすごい」
なんて望外の賛辞までいただきました。

その後は、紅茶タイムでリラックスして、
さらにリクエストターイム。
一転して絵本中心のラインナップになりました。

もうすぐ、あたらしいかぞくがやってくる
ニュアージュスタッフSくんからは、次のようなリクエスト。
駒形克己 作「ぼく、うまれるよ!(ONESTROKE)[著作公式ページ]」と
長谷川義史 作「おへそのあな(BL出版)[Amazonページ]」

そして、一応、用意した中からの選択リクエストで
谷川 俊太郎・作/和田 誠・絵「これはのみのぴこ(サンリード)[Amazonページ]」
そら 作「ほしをつかまえたおうじ(MGコーポレーション)[Amazonページ]」
の2点を読ませていただきました。

Ca250399この回も
みなさん
ありがとう
ございました。

Ca250398サービス画像。
ニュアージュ
特製サンドも
載せちゃう。
これがまた、
おいしいんです。

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