2007.12.12南幌某宅ライブ
南幌での某宅ライブ
宅ライブってのも気持ちいい。
お客様たちがとってもリラックスしてくれる。
そういう場で読むのって、
こちらで配慮しなくちゃならないことが
ほとんどなくなるので
そのお宅の空気も読みながら
そこならではのライブに
どんどんなっていく。
さて、この日の宅ライブは2部構成で予定しつつ
実際には3部構成くらいになってましたねえ。
1部は一般の親子さんもお迎えしての親子ライブ。
読み語りと音楽のすぺしゃるライブでもおなじみの
「なかなおり」
そしてこの日のスペシャルバージョンでの
「三匹の小ぶた」
それから、音楽に乗せての童謡読み語り
・「ななつのこ」作詞 野口雨情
・「かたつむり」作詞不詳
・「こがねむし」作詞:野口雨情
読み語った後、唄が入ってまっつはパフォーマンス。
その後、「トナウシモー」くんになって
リクエスト初見読み
嘉納 純子 作「あのね、サンタの国ではね…(偕成社)」[Amazonページ]
中川 ひろたか 作「クリスマス・オールスター(童心社)」[Amazonページ]
五味 太郎 作・絵「まどからおくりもの(偕成社)」[Amazonページ]
まあ、読んだ本もクリスマスらしいのがそろったけど
トナウシモウくんは、
サンタさんにアルバイトで雇われて、
トナカイの代理をするってえことでネタ仕込みしての登場だったのね。
それでアドリブ的に名前が「トナウシモー」くんになったのだった。
受けた。読みもトナウシモウくんスタイルで貫いたし(笑)。
後から聞いた話では、写真を観て
「まっつさんに似てる牛だねー」と言った子もいたとか(爆)。
それから大きな休憩を挟んで2部。大人向け。
グリム兄弟 作/楠山正雄 訳「星の銀貨」[青空文庫ページ]
を、これ、小さな灯りのもとで、なんと任天堂DSで読んだのでした。初。
ページを片手で送れるから、かなり楽。
灯りなくてもある程度読めるし。
いずれはリクエストだけじゃなく
名作系のをこれで読むことも考えようと思ったくらい。
それから許諾いただいてる
そらさん 作・絵「赤い糸 [The Red String of Love](パルプ出版)」[Amazonページ]
しっとりとした時間となりました。
さらに小休止してから
スペシャルリクエストで
梨木香歩/作「家守綺譚(新潮社)」[Amazonページ]
より「ドクダミ」。
なんかほかにも「唄」とかなんか
いろんなリクエストもらった気がするんだけど
これだけで十分おなかいっぱいと思うので
報告は以上。
お客様写真は
撮れなかったので
最後まで付き合ってくれた
スタッフ画像をどぞ。
トナウシモーくんもいます(笑)。
おつかれ&ありがとうございました。
Comments
「トナウシモー」くん、
子どもたち、とっても喜んでいましたねっ!
イエイ!!人気者☆^^☆
童謡の読み語りも、なかなかよいですね~。
これが、「きり紙+読み語り+音楽」に発展したのでしょうね♪
Posted by: rupi | Tuesday, November 18, 2008 00:23