2007.11.19童謡と読み語りの夕べ
2007.11.19
童謡と読み語りの夕べ@由仁寺(由仁町)
由仁童謡を歌う会「カモミール」のみなさんとのジョイント公演。
まずは第一部。まっつが童謡を読んで、
その後にカモミールの合唱という段取りで何曲か。
「庭の千草」 「砂山」(砂山にまつわる白秋の随筆も)
「からたちの花」 「待ちぼうけ」
「あわて床屋」 「ペチカ」 「埴生の宿」
といった作品を読ませていたただいたんですねえ。
唄だけで聴いていると
案外、意味ってとらえきれてない場合もありますよね。
けっこうこの「読み」と「唄」の組み合わせって
読み語りコラボとしても
まだまだ可能性持っていると思いました。
正統派の合唱があるから、読みは逆に遊べる。なんて面もあったなあ。
「あわて床屋」とかね。
そして第二部は読み語りライブ。
芥川龍之介「蜘蛛の糸」[青空文庫ページ]
宮澤賢治「いてふの実」[青空文庫ページ]
新美南吉「てぶくろを買いに」[青空文庫ページ]
この日はフルートにちょっと手伝ってもらって
しっとりとした感じでしたよね。
さすがお寺です。
ありがとうございました。
広々和室で、みなさん
くつろいでご覧いただけたようです。
ご一緒させてくださった
由仁童謡を歌う会「カモミール」のみなさんも
ありがとうございました。
Comments
「いてふの実」につけたフルートは、
お寺の控え室で、
急遽作ったのでしたねぇ。。(笑)
なかなかよかったですよねっ☆
歌詞読みのときにも、
フルートの低音でメロディを吹いたのでしたね。
合唱のときには、ハモったり。
そして、「蜘蛛の糸」&フルートもデビューでした♪
由仁寺さん、いい会場でしたね^^。
Posted by: rupi | Thursday, October 16, 2008 19:45