2007.10.13解体講座2
2007.10.13解体講座2
ヨミガタリスト解体講座2@りとるわんコミュニティホール
解体講座2
ヨミガタリを楽しむ会主催による「解体講座」の2回目
まっつは講師というより、素材。
会の代表によって
読み語りの諸相をあれこれ浮き彫りにされていく。という講座。
前回記録は
http://mghj.air-nifty.com/mats/2008/03/2007714_4935.html
翌日あたりにどこかに
「前回に比べて
現場ではあんまり解体されてる感なかったんだけど
あとから消化してるうちに
けっこういろんな刺激になったという感じじわじわ。
前回が
さくさく切り取られた感じとすると
今回は
中から外から前から後ろから(比喩っす)
いろんな方向から検証を受けたような感じ。
(正確な感じに言えてないっorz)」
と書いてました。
まずまっつが一人で、いつものまっつで読む。
その作品を、参加者と一緒に読んだり、
それも交互に読んだり、どっちも全部読んだり。
同じ作品に違う音楽を流して
まっつの読みがどう変化するか検証したり
シナリオの読み語りをして
その後、そのシナリオを参加者で読み芝居的に通してみて
さらにそれを体験した後にまたまっつが読み語りする。なんてことも。
このシナリオ読みは、読み芝居の練習時間の蓄積によって
最初が教科書的な読みだったとしたら
お話の共有感がかなり大きくなった分、
最後の読みはより遊んだ感じになったと思う。
しめくくりはライブ。
許諾新ネタ披露で
坂本 勤「サカナはみんな左向き?(北海道新聞社)」[Amazonページ]
より5編ほど。
後はリクエストタイムで
谷川俊太郎 作・和田誠 絵「あな(福音館書店)」[Amazonページ]
せな けいこ・おばけえほん「ばけものづかい(童心社)」[Amazonページ]
せな けいこ・おばけえほん「くずかごおばけ(童心社)」[Amazonページ]
参加者の皆さんには
果たしてどのくらい
役立ったのかは
よくわかんない
のではあるけれど
いろんな可能性が、またまた見えた時間だったのでした。
(写真はライブ終了時点のものなので、講座参加者だけではありませんm(_ _)m)
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