2007.7.7「家守」追の会
2007.7.7
「家守綺譚−追の会」@フリースペース&カフェ AMICA
06年10月から07年の5月、
四会にわたり単行本1冊読破読み語りさせていただいた
梨木香歩/作「家守綺譚(新潮社)」[Amazonページ]。
スタートして間もなく
実は続編が発表されてたんですねえ。
(新潮社「yom yom vol.1[新潮社ページ]」掲載)
しかも、外伝的なものでなく
ここで初めて出てくる登場人物なんかもいたりして
これから展開を広げていきそうな続編。
そいつはほっとけないってんで
これまたプロデューサが率先して
著者許諾を得てくれて、
7.7.7のめでたき日に
「追の会(ついのえ)」として実施したのでした。
(しかも、まっつトークスタートはジャスト7時7分まわったあたり)
この日初参加の梨木さんファンもいらっしゃって
大変喜んでいただけたのもうれしいことでした。
これまで同様、まずは本編最初の「サルスベリ」で
世界観をお伝えし、
その後いよいよ続編前書きから
2回の休憩含んで、続編全6篇を完読しました。
途中、人物説明などもして余裕こいてるまっつでしたが、
フリガナのない語を大きく読み間違えてたことも休憩中に判明、
その後はそれをネタに進行(爆)する始末(笑)。
結果5回のシリーズ
完全制覇してくれた方もいれば
この日お初の方もいる。
どうもありがとうございました。
あらー、そういえば
プロデューサは最後まで、ここに顔出してないっすね。
そして1度でもいらしてくれた方にも、この場を借りて感謝。
そうだ。会場のAMICAさんには、
これまで4回(参照:AMICA[冒険内])と同様、この季節に合った
特製スイーツを用意してもらったんだわね。
ごめんなさい。スイーツの記憶、おいらほとんどないっす。
Comments
自分の眼で読んだとき以上に
古き良き四季のうつろい
儚うつつな気や時空の『流れ』を感じていたような気がします。
ところで…最近…
「作者・梨木香歩さんが書き下ろしたばかりの家守新作を朗読した」
との情報を小耳に挟みました。
あらら…どうしましょうか…?
Posted by: プロデューサ@家守 | Wednesday, November 14, 2007 21:48