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2007.7.1北海道大会

2007.7.1
詩のボクシング北海道大会@上湧別町文化センターTOM

はい、初参加の「詩のボクシング」。
(予選の報告は→2007.5.26札幌予選
予選はあくまで予選で1つだけ作品を読んだわけで、
詩ボクルールでやるのは、この日が初めて。

なんとか作品数はそろえたのではあるけれど、
それだけじゃ不安でもあり、
少し多めに、古い古い作品の焼き直し版とかも持ってったのだ。

試合はトーナメント方式。
途中、敗者復活戦などもあるが、
7人のジャッジによる多数決で勝ち上がりが次に進む。
詳細は詩のボクシングにあります。

さて、第1回戦はいろいろ迷ったけど、
予選で読んだ作品を
視点を少し変えて書き直したものでいく。

会場は思ったより広く、
かつ奥までけっこうたくさんのお客さま。
まあでも無理なくここは肉声で。

さすがお客さまも聴く姿勢がなんか違う。って感じた。
2007shiboku002_2こっちがびっくりするほど
しっかり聴いてくれる。
手ごたえ上々。
7人のジャッジの何人が
支持してくれたのか
忘れちゃったけど、なんとか2回戦に勝ち上がる。

でも一方で、予選のときより、自分だけ異質な感じが
あんまりなくなってたのにもびっくり。
なんていうんだろ、みんな予選よりはるかに
表現者になってる感じ。
戦いってことも影響してるかな。

で、2回戦。
ちょっと、いい調子こいて
古い作品の焼き直しバージョンを、やー、工夫しすぎ。
マイクと肉声の両方を使ってやるという作戦に出た。
これがまたあまりにもしっかり聴いてもらえているので
2007shiboku006_2より距離に合わせたテンポで
やったもんだから
(マイクと肉声で分けたことも、
 間を長くさせたよな、きっと。
 写真はマイク使いのところ。)
で、自分テストでやってたときは3分かからないはずが
たぶん、8割くらいのところで3分ゴング!
あきらかに完結してなかったなというところ。

先攻だったこともあり
対戦者には、余裕ありありの形でやられました。

まあ、この対戦者が、前年の北海道チャンピオンで
けっきょくこの日も優勝したんですけど、
大差判定で負けたからなあ、
あんまり自慢にもなりません。

3分に合わせることの難しさ。
会場の状況で読み方すら変わるおいらの特性。
そんなことを勘案に入れてのぞめば、
もう少し善戦できたかなと思わざるを得ず、
せっかく準備した作品たちのためにも
すぐさま来年の再挑戦を誓ったのでしたよ。
(てゆーか、できれば今年の全国大会[10月20日]にも行きたかったのだが
 さすがにそんな余裕はございませんでした)

まあ、でも、忌避していた「自作品読み」の道がひらけたのは
この大会のおかげです。ありがとうございました。

あ。写真はいずれも実行委員会さんからいただいたものです。

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2007.6.23-24「三人男娼」

2007.6.23-24
「三人男娼 〜songs&flowers」@市民活動スペース アウ・クル体育館

はい。実は芝居もやってたんですねえ。まっつ。

4月くらいから稽古に入ってたんだと思う。
去年11月くらいには打診が来てたもの。

勝手に心配してたのは体育館をどうするのか
Ca250149ってことだったけど、
こんなふうな天井はじめ
仕切り用の紙が
不思議な劇場空間を
作ってくれてましたね。

Ca250152仮設客席も本格的で
(この写真じゃ、見えないや)
ほんとにしっかり劇場。
まあ、鉄棒のある劇場なんて
めったにない(爆)。(写真右側にあり)

まあ、男娼役だなんて、
ちょっとどうなのかなあ、
ヨミガタリストとして活動している自分としては。
なんて、最初はちょっと腰引き気味だったけど、
本番近付くにつれ、自己目標がいろいろ設定できるようになって
けっこうやる気が出てった感じ。

でもどうだったんでしょうねえ。
おかげさまであんまり「不気味」という感想はなく
かえって「きれい」という声まであってびっくり。
ひいき目でしょうけど(笑)。
たぶん冷静にいま写真だけみたら
やっぱり「不気味」と思われそうなので
写真は自粛(爆)。

芝居としては、もう少し全体でもっていけた部分が
あったように思う。
けど何せ出演者全部で18人だもんなあ。
自分でさえ、ちゃんと絡む共演経験あったのって、
そのうち三分の一くらいだったし。

でもそれは最初から分かってたことなんだから
もう少し製作サイドで仕掛けられることとか
あったんじゃないか。
演出に負担かけすぎない方法で。
なんて、ひとり反すうしてみたりして。

Ca250153こちらは劇場空間になった外側の
体育館内くつろぎ場。
スタッフさんたちの
食堂にもなってました。
けっこう落ち着く場でしたね。

この芝居の概要は
NPO法人豊水西創成文化まちづくり倶楽部
告知ページにあります。

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2007.6.9-10Yosakoiソーラン祭

2007.6.9-10
ヨミガタリスト in 真田組@Yosakoiソーラン祭

真田組で召集いただき
なんとYosakoiソーラン祭 に参加っ。

一生縁がないだろと思ってたイベントだけに
なんか不思議な感覚でした。
しかもパレードにも参加。
踊らない参加ってのは、らしいといえばらしいすね。
(ちょと踊り系の芸人さんらが先導だったので、
 その真似してステップくらいは踏んだけど)。

しかしまあ、とにかく音がすごいですから、
見せる系の芸人さんはいいんだけど、
ぼくのような語り系だとパレードでやることなし。

せめて自分アピールてことで
芸名カンバン持って歩きつつ、
他の芸人さんのアシスタントみたいなことしてましたわ。

パレード後はある程度設定された場所で、
自由に芸を披露していいってことになってたんですけど、
やっぱりパレードの大音響にはかなわない。

そんなわけで、非常にミニマムに
ひとりふたりを相手の、個別語りをやってみたりしてました。
リクエストも含めてね。

それでも真田組さんのマイクが回ってきたときは
しっかり作品読んで、そこそこ拍手もいただいたはずだが
記録がないのでございますよ。しくしく。

芸人としての覚悟のあり方にも
いろいろあるということを、けっこう体感し、
ちょっと安心もしつつ、
けっきょくは、自分次第なのだと
わかったよーなわかってないよーな
そんなことを学習したりした2日間でもありました。

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2007.6.8ステラ

2007.6.8
パフォマーケット@ステラ東コンコース

月1ペース以下でございました
今年のパフォマーケット。
(しかも8-10月はお休みだしorz)

避けてるわけでもなくて
なんか、タイミングが、あれこれなんですわ。

それより赤レンガには。。
なんてのはどこか別のとこで。

さて、報告です。
4ヶ月も経っての報告ってのは
ある意味、掘り起こしですよねえ。m(_ _)m

この日は出番3回。
ますます華麗になってきた男鎌田くんのすぐ後。



【1回目】
テーマインして(橋本幸作曲「蝶よ花よ」テーマソングの伴奏カラオケで替え歌テーマ曲で入ること。以後同(笑))
自己紹介。リクエストウエルカムを伝えて
まあ最初っからはないだろと、
ここで用意しといたのは
覚 和歌子「海のような大人になる(理論社)」[Amazonページ]より
「フォークダンス」を記念すべき初披露。
4月に出たばかりの詩集ですけど、少年少女向けのおもむき。
(筆者に包括的読み許諾をいただいております)

それからお願いしたら、ゆっくりリクエスト出てきました。
騙り読み。
「コンビニのポイントシール台紙」「※奥さんに頭があがらない御主人風(過去リク一覧からの選択っす)」
たぶん帰宅中の高校生から「英語高2教科書◯ページ」「※ダニエル(誰?それ)風」
ゆっくり、なんだかわからんけど、まっつ、なりのダニエルに
変っていこうとしているとき
「ダニエルがんばってぇ」てな声援もいただきました。
高校生、リッパ!
あらら、もうエンディング。

Ca250138お客さま写真
撮るころには、
上記、高校生たちはもう
「帰宅」してました。
残念っ。



1-2の間のサイドコーナーでは
お客さまご持参作品リクエストで
いせ ひでこ「1000の風、1000のチェロ(偕成社)」[Amazonページ]

モニカ=ウェリントンさく・たがきょうこ やく「かわいいあひるのあかちゃん(徳間書店)」[Amazonページ]

かがり淳子「あっちこっち たまごっちタウン(小学館)」[Amazonページ]より
「5月のたまごっち」「6月のたまごっち」

けっこう流行ったんだなあ、サイドも。上記いずれも初見でした。
最後のなんて、マンガっす。4コママンガ。これは初だったかもっ(爆)。



【2回目】
テーマイン。音響的に失敗。ま。いっか。
自己紹介してからまずこの回にお読みしたのは
新美南吉「あかいろうそく」[青空文庫ページ]
5分近い作品だったので、最初から最後まで聴いてくれたお客さんは
ちょっぴりしかいなかったよ。
でも、終わったときに残ってくれてたお客さんは、けっこういたよ。

で、出てきた騙り読みリクエスト
「時事用語集-ひらいたとこ〜教育基本法」を「※義家先生風」。
ええーっ。始めるまでけっこう悩みました。ダニエルより悩んだかも(爆)。
義家さん、実物とすれ違わせていただいたことはあるんだけど、
しゃべりの特徴まで把握してねえっっ。
だーかーらー。物まね芸人ぢゃないってばっ。
なんとか、やる。

したらそのあと、サイドコーナー仲間のチュウゲンさんからリクエスト。
「ちゅうげんメニュー」を「※ちょっと照れ屋なお花屋さん風」。
しかも、それ読んでる間にチュウゲンさんが
ライブで指輪を作っちゃうという、けっこうスペシャルなコラボ。
オー、ブラボー。
ホントに読み終わったときに、完成してたよっ。びっくりすげえ。できてるぅーっ!
この写真とっとけばよかったな>おれ。

もう少し時間あったので
谷川俊太郎「うつむく青年(サンリオ)」[Amazonページ]より
「平和」。

終了。けっこうお客さん残ってたはずなのに撮り忘れ。



サイド
某劇団演劇公演チラシより「演出のメッセージ」を「※童話のように」。
ほほう。これ、新しいパターンのリクエストでした。


【3回め】
テーマイン(ふつうに成功)
自己紹介してとりあえずまずは1作品
新美南吉「かごかき」[青空文庫ページ]

それからリクエスト。
「お笑いライブチケット」を「朝礼の校長先生風」(これはリストからの選択)
けっこうなにやってんの?的に止まってく人いる。

続いて
「某イベント実施要項の実施背景」
↑「大通りビアガーデンで口紅付きグラスを見つけ、
  誰がそこを飲むか盛り上がるサラリーマン風に」長っ。
これ、サイドの時間にもらったリクエストで、
当人はけっきょく戻ってこれなかったのよ。
ちゃんとやりましたからねっ。
わけわかんないよねー、こんな読み方じゃ、
某イベントのコンセプトも背景も(爆)伝わりませんっ。
(リクエストのせいですからっ!)

もうひとつ騙り読みリクエスト
読みネタなさそうなので
こっちで「パフォマーケットチラシ-説明部分」を用意。
「アメリカ人の独裁者風」(リストからの二重リクエスト)
てことで。
ええーーっ。やってみたら
「酔っぱらってましたね」
おおー、おれのアメリカ人独裁者イメージは酔っぱらいだったんだあああ。

最後にしっかり作品を。
覚 和歌子「海のような大人になる(理論社)」[Amazonページ]より
第3章「うれしいのに」から2編
「空」「ひとめぐり」

Ca250139この回は
写真撮るの
忘れませんでしたっ。
ありがとうございました。

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2007.5.27千歳

2007.5.27
「ヨミガタリストまっつライブ」(千歳おやこ劇場地域公演)
千歳市立信濃小学校体育館

上記、千歳おやこ劇場サイトにも報告があります
(写真とともにデモ時の日付けですが、記事内容は当日の報告になってます)。

千歳おやこ劇場の地域公演にお招きいただいての読み語り。
前半は、ふとがみ訳・脚色の「三匹の小ぶた」を皮切りに
大人にも向けた
新美南吉「でんでんむしのかなしみ」[青空文庫ページ]を読んでから
ご用意いただいたリクエスト初見ターイム。

ところがうち1本は騙り読み的リクエスト付き。
「カワウソから聞いた動物の話」(坂本 勤/自費出版)より「あひる」。
読みながら「登場するあひるの声をぜひ聴かせてください」というリクエスト。
確か6匹くらいのアヒルが登場するんですけど、
その度に違う「ガアー」(書いてないけど(爆))。
なかなか新しいリクエストスタイルでした。
登場するアヒル自体、おもしろかったし。

で、この本、どうやらきっちり再出版されるようです。
詳細は掲載可能になったら、ここに加筆します。

あともう1リクエストは
深見 春夫「あしにょきにょき(岩崎書店)」[Amazonページ]

これはどうも絵を見せないことには成り立たない感じの作品。
絵解きもしながら進めたが
横に広い観覧スペースだったこともあり
「見えない」コールが広がるシーンあり。
絵解きの必要ないところなんて静まり返って集中しては大笑い。
つまりはそれだけお話に入ってくれたわけだけど。

ただこのせいで
前半しめくくりに定番の
かさいまり/作・村上康成/絵「ぴっけやまのおならくらべ(ひさかたチャイルド)」[Amazonページ]
をやったときも
「見えない」コールがけっこう出たのね。
そう言うこと自体が楽しい気分になったようなきらいあり。
それはちょっともっていき方として失敗だったな。

Ca250137後半はいよいよ
超参加型「ブレーメン」。
なので、お客さま写真は
このタイミングで。
体育館。やっぱ広いわ。

参加型のときは、上記写真の後方を舞台にして
見る人には逆向きで観ていただきました。

自分で読んでるときは気にならなかったんだけど、
いやー、そっちでやったせいか、
どうも広すぎて開放空間的になりすぎだったのが
子どもたちの集中を薄めた感あり。

逆に大人たちは、昔の外遊び感覚も呼び覚まされたんでしょう。
かなり楽し気に参加してくれましたねえ。

まだまだ改良の余地ありだなあ、超参加型。
次のチャレンジャーは、いつどこに現れるだろう(笑)。

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