2007.4.25@マジスパ
2007年4月25日(水)
親子でたのしむ
おはなしと音楽のすぺしゃるらいぶ♪
in スープカレー店「マジックスパイス」
白石区にあるスープカレーのカリスマ店「マジックスパイス」での親子ライブ。
こちらも反響については
ヨミガタリを楽しむ会サイトでアンケート公表
いただいているので(4.25アンケートレポ)ご参照くださいませ。
あー、でも一言。
あのマジスパだよっ!びっくりだよ!
あんなお店で親子向けライブなんてぇぇっ!
(経緯は上記アンケートレポにしっかり報告されてます)
で、記録的にも、大半が栗山と同じプログラムなので
そのあたりも省略気味にいきます。
違いをより意識した感じで。
栗山との一番の違いは、平日日中のため
小学生は当然いなくてお子さんは幼児中心。
それも3才くらいが中心で、2才以下の子たちもかなりいたこと。
読みの方向性としても
全体の空気にのっかっていくというより
ひとりひとりとの交感を絶やさないような
そんな読み方になった感あり。
動きの激しさより、
お話をおいていく感覚をより鋭敏にする感じね。
お店の音の反響の仕方が独特であることもあって
けっこう神経を使った。
プログラム的には
「ふ・り・る」のオープニング演奏、開会MCの後は
今回も「ふ・り・る」とまっつのコラボ
「ねずみのよめいり」[青空文庫ページ]から。
というのは同じ。
続いてのフルートとのコラボ
谷川俊太郎/詩「いちねんせい(小学館)」[Amazonページ]からは
年齢層を勘案して、栗山とはセレクトを変えて
「あ」「あな」「くんぽんわん」「ぱん」「たいこ」をお届け。
音を楽しむ系を多めにしたのね。
はい。ちゃんと反応ありましたねえ。
その後、「ふ・り・る」童謡メドレー、
「あやぴーのおはなし」「なかなおり」
も同じ流れ。
そこから手遊びで変身したまっつがマジックというのも同様。
けど、今回は、なんか失敗がけっこうあって
でもお客さまには逆にそれが受けて
予想外の半ばコミックマジックショーっぽいノリになったのだった(爆)。
それから、まっつのいない間に
また手遊びで引き付けてもらって
読み語りのしめくくりは栗山と同じく
谷川俊太郎/ぶん「めのまどあけろ(福音館書店)」[Amazonページ]
ここで、いろんな方々の協力があって実現した今日のライブのお礼MC。
その入りで主催者が「今日のライブはいかがだったでしょうか」と始めたら
「おもしろかったぁ」のちっちゃな子の声が次々。
言わせてるわけでないっすよね。この声の出方。
で、最後はまた、ごめんなさい。
「君に生命あるわけ」を歌って終わりました。
お食事も楽しんでいただいたマジスパライブ。
反省点もありましたけど、
思った以上にちっちゃい子たちにも
飽きずに最後まで楽しんでいただけたようでした。
それにしても、ほぼ同じ演目だったのに
栗山とはやっぱり違った。
この日は、全体の空気にノせられるというより
ひとりひとりと交感しつつ
逃さないわよ。というスタンスになっていたのでした。
この日はお客さま写真撮影の
タイミングを逃してしまったので、
こんな雰囲気だったってことで
スタッフの撮ったステージ写真を。
ミラーボールも使ったのだよ(笑)。
ありがとうございました。
Comments
そうですよ~。
あのマジスパでっ!!
楽しいライブでしたね☆
Posted by: ルピ | Tuesday, July 03, 2007 21:02