2007.3.17-18蝶花西区巡業
2007年3月17日(土)-18日(日)
「蝶よ、花よ〜琴似新劇団物語〜」西区内巡業。
本番報告はこちら
本タイトル
「演劇 ちょっと つまみぐい!?
みて 学んで、やってみよう!」
30分ほどのダイジェスト版をお観せしたあと
そのダイジェストを4分割したシーンごとに
参加者にやってみたい役とシーンを選んでもらって
本役とともに30分ほど練習したあと
台本を持ちながらだけど、発表するというもの。
これ、参加者の周りは練習でも発表でも
本役の蝶花メンバが務めるから
思ったより達成感があるはず。
確かに演劇の楽しさをつまみぐいする感じね。
けど、どんな芝居でもこれができるかっていうと
きっとそうでもない。
この芝居だからできるってとこもきっとあるね。
個性を活かした形で、作ってきた芝居だから。
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初日午前は手稲東児童会館。
行ってみて、会館の方に言われて思い出した。
ここは、ああー、冒険に報告載せてないや
テンパで「あらしのよるに」をやらしてもらった場所でした。
「楽しみにしてましたあ」と職員の方に言われ、
子どもたちの中にも覚えててくれた子とかいたのですわ。
子どもたちがたくさん参加してくれて、
にぎやかに発表までいきましたね。
そんな中から、写真は
かかし先生と語り合う兄弟。
この兄弟役が、
この日の参加者です。
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初日午後は発寒地区センター。
児童会館と違って、
当たり前のように人がいるところでないので
やってくるのは興味を持った大人たちばかり。
けど、全員がワークショップ参加もしてくれました。
写真は
お2人の当日参加者も
交じっている、
「前田商店つぶれました」
直後のシーン。
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2日め。午前は八軒地区センター。
おっと、お子さんの参加もあったじゃないか。
総人数は少なくて
観てるだけって人は
このときもなかったんでないか。
(記憶も記録もあんましないっす)
そんなわけで写真は
節分公演の後
反省会をうながされる
子ども役者たち。
子どもたちのシーンでは
参加者が選んだ役の本役の超若手役者たちも
一緒に舞台に載ってフォロー役に徹しているのです。
その頼もしい姿ったらないっ。
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そして午後は西野地区センター。
松本は4分割のうち、最終シーンの演技指導を担当してたのですけど、
最終回のここまで、
松本の役を選んだ人はいなかったのね。
それが最終回に初めて登場。
それも女性が、座長役に挑戦してくれました。
写真は、その最終シーン。
雪解け興行の
宣伝に現れた座長を
みんなで囲むの図。
誰が誰やらわからないかも(笑)。
各回とも最終シーンの後は
参加者・出演者全員が舞台側に立って
フィナーレダンス。
このダンスは練習する時間もとれなかったんだけど、
参加者のみなさんも、
見よう見まねで汗かいてくれましたね。
で、それだけ舞台側にいくと
客席には、総演出と区の担当者しか残ってない
なんてときもあって、
それはそれで気持ちのいいもんでございましたのことよ。
お疲れさまっ。
コンカリサイト内にも報告あります。
蝶花活動記録
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