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8/24「耳無芳一の話」ミニツアー2

「耳なし芳一」−松本直人 大人のための読み語り−
と題して栗山町・忘筌庵でのライブ。

すこーしだけ、AMICAのときより
http://mghj.air-nifty.com/mats/2006/08/812_75ab.html
怖さ度あげようかなと思いつつ、
でも会場の空気とあいまって、すこしだけ切なさ寄りになったかも。

ティータイム入ってのちの2部では
先頃著者許諾をいただいた
http://mghj.air-nifty.com/mats/2006/08/post_1328.html
谷川俊太郎さんの作品から
主催者サイドのリクエストで
以下の作品を読ませていただきました。
(事前告知はしていません)

「二十億光年の孤独」(創元社)より『二十億光年の孤独』
「ことばあそびうた」(福音館書店)より『いるか』『やんま』『だって』『かっぱ』
「モーツァルトを聴く人」(小学館)より『モーツァルトを聴く人』
「うつむく青年」(山梨シルクセンター出版社)より『生きる』

060824こじんまりとした場所でしたが、
とても落ち着いた雰囲気でした。
この「忘筌庵」というのは実は
米坂ヒデノリさんの美術館です。
米坂さん御夫婦にもお聴きいただけまして
喜んでいただけたようです。
おかげさまで、またこの場所で何かやることにもなりそうです。
主催の「栗山ヨミガタリを楽しむ会」の皆さん
ありがとうございました。

打ち上げでは、「リクエスト投げ銭タイム」として
谷川俊太郎詩集「世間知ラズ」(思潮社)より
数作品を読ませていただきました。

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8/22「北へ」実習編

今週は「耳無芳一の話」ミニツアー後半本番だったりするのですが、
その間に、22日、8/31から再開する芝居「北へ」稽古の一環で
実習してきました。恵庭の藤井さんの畑の麦を
稲刈りのシーンに役立てるべく、刈らせてもらったのです。

といっても、援農とかでもなんでもなく、
ほんとにご好意であんまり今刈る必要もないやつを
刈らせてもらったって感じ。

うーん、地域によって癖があるんでしょうか。
前回までの刈り方と、全然ちがーうことになりそうだ。

060822刈った麦たち。
稲もこんなふうに幾束かずつ
たてかけて干すらしい。
鎌の感触はとっても小気味よかった。
ノコ歯の鎌なのね。
あ、鎌とかを写すの忘れた。

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8/19ども盆興行

写真ありません(笑)。

あら。去年はなかったんだっけ。
出なかったんだっけ?>ども盆興行。

いろいろあれこれ経由して、
そして新たな場所での「ども盆興行」。

どもIVはあるんだけど、「アートスペース外輪船」での興行。
前庭とかあるし、いろいろお祭り度は、ここでやってるせいで飛躍的にアップ。

3人組、合わせて約150歳のトリオT、通称テンパトリオでの参加。
まずはギター・ヴァイオリンでピアソラ。
その後、松本登場して「りんごの木」。

ちょっとヴァイオリンと喧嘩っぽくなったかもしんないけど、
その圧の分、気持ちは良かった。
前のどもIIIと違って、自然光も少し入ってるので、
けっこうナチュラルに客席見えたし。
不安はぜんぜんなかった。どもさん、途中で座り位置移動したけど。
あ。出てくのかな。とか一瞬思ったがね。そうでなくてよかった。

成績表は、明日もらうらしい(笑)。

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8/12夏の夜の儚がたり

kyoさんプロデュース@AMICA第1弾
(またAMICAさんでやらせていただく可能性かなり高いので(爆))
かつ、
「耳無芳一の話」ミニツアー初演
「夏の夜の儚がたり」@AMICA
しっとりした風情で、打上がりました。

冒頭、お客さま待ち&アイドリングで
オーナーリクエスト「某日のスポーツ紙・日ハムについての記事」
読み方リクエストはなく、正統派でいくしかないみたいだったのが
逆にプレッシャーで、日ハムファン率高いお客さまに助けられての読み。
新聞は、なかなかむずかしいのだ。つい早回しになってしまうのね。

そして本編・・というとこで
最後のお客さまがお越しになり、オーダー。

ちょいと待ちってことで、
その間にAMICA4種類カレーメニュー。
読み方リクエスト「それぞれの国地域風」
・・・だって、「タイ風〜」とか「スリランカ風〜」とかなんだもの。
・・・ほとんど、ジブリッシュ???

落ち着いたところで
「耳無芳一の話」
やっぱり怖いより「痛い」お話でした。

いたくて終わるよりは、と、
最後の企画者からの初見リクエスト。
西条八十さんの詩。
ちょっとびっくりした。
なんて、シュールなのっ!

060812終了後、しばし御歓談と
あいなる寸前の皆様。
最後まで、
どうもありがとう
ございましたm(_ _)m

そしてもちろん、企画者さま。オーナーさま。
新しい機会をありがとうございました。m(_ _)m

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8/10下見と寄り道突発オフ

栗山町・忘筌庵で、打ち合わせとリハ的下見。
あ、しまった、現地の写真撮ってくるの忘れてた。

で、行く前に、某宅で、突発寄り道投げ銭ライブ。
寄り道ってのもいいっすね。

あれこれ読みました。
後日、編集予定。

060810終了後には豪華ランチ付き
(何名さまかは
 お帰りになって
 しまいましたが)

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8/5読み語りフェスティバル

今年3回めでしたか、
砂川アップルガーデンでの
http://www2.ocn.ne.jp/~mitani/
「読み語りフェスティバル」。
http://sunagawa-kankou.com/2006/07/post_38.html

去年はヴァイオリンが助っ人だったんで、
初年度一昨年以来のオリジナルメンバーでのアップルガーデン。
ところが今年は、4人そろってやる演目なしっ。
冒頭、久々の後藤竜二作「りんごの木」トリオバージョン。
ヘッドセットマイクがすべるすべる。

続いて演奏タイムの後、
初めてのパターン。ギターのみの楽曲に乗せたヨミガタリ。
村上康成作「カッパが ついてる」。
作者もご覧くださり、喜んでいただきましたよ。わーい。

わしらはトップバッターだったのですけど、
昼過ぎくらいまで、アップルガーデンの風情を楽しんで
退却しました。
フリータイム昼休み中には、知り合いリクエストで
村上康成作「からあげくん」「たまごやきくん」を戸外で。


『りんごの木』
(後藤竜二 作)
ポプラ社
 思えば初演は、このアップルガーデン。「りんごの木が空を飛ぶ」というシュールさは子ども向けには意味が深すぎるかもしれないけど、その「飛ぶ」というところに一番想像力を刺激されるだろうと思われる作品。これやるときは、終始ほぼ「りんごの木」

『カッパがついてる』
(村上康成 作 絵)
ポプラ社
 こちらは、この日が初演。しかも初めてギターのみとのコラボ。女の子とカッパの交流が軸となっている作品で、どうしても絵も見てもらわないとこれは成立しませんね。作者・村上さんにも喜んでいただきましたよ。

『からあげくん』
(村上康成 作 絵)
小学館

『たまごやきくん』
(村上康成 作 絵)
小学館


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7/29夜と紅茶とヨミガタリ〜第6夜〜

月一ペースでやらせていただいてます、
夜と紅茶とヨミガタリ〜第6夜〜。

新たな作家に進出。
この日のプログラムは
森鴎外「高瀬舟」(リンク先は青空文庫の作品ページ)。

心理の機微だとかの描写なんてほとんどなし。
ひたすら他我の違いを探る狂言回しと、遠島される主人公。
主人公が弟の死を助けてしまう現場の描写が、
やっぱりお客さまには痛かったみたい。

でも「駆込み訴え」のときとは違って
「悪い奴ではなかったから」案外、シンパシーは持てたし、
それで痛みだけじゃなかった。という感想も。

その後、紅茶タイムに入り、
カナダ留学中の方からの貴重な意見とかかんとかあり、
今回もしっかり紅茶タイムの時間いっぱい使って
リクエストタイムは2作品のみ。



   「せんたくかあちゃん」さとうわきこ作・絵
   福音館書店 こどもの友傑作集
   ご持参リクエスター・カナザワさん

 洗濯ずきのかあちゃんが、次から次と洗濯してく。しまいにゃかみなりさんでさえ。そして次の日昨日洗ったものまで洗濯するかあちゃんとこに、やまほどのかみなりさんが。なんかそんなお話でした。まっとうなようでいて、案外シュール。いや、かみなりさんがではなく、昨日洗ったもんまで洗濯するというあたりが。。。基本は豪快。



   「続・紅茶の時間」作:東君平 サンリオ
   ご持参リクエスター・プートワさん

 こちらは絵本というより、短編連作詩集のおもむき。小さな恋の物語といった感じといえばあたらずも遠からずかな。全体の半分くらいを読んだのだけど、くすくす笑いが絶えない感じだったっすよね。


060729 ちなみにこの日の紅茶は、
アイスティー3種をティーバーでご提供いただきました。
記憶力がなくて、ここに御紹介できなくてごめんなさい。
紅茶シリーズとしては常連客が少なめでしたが、
新たなお客さんも来てくれて、
また違った可能性が見えてきた感もありました。

参照
まっつの会当日
お客さまブログでの言及

ありがとうございましたっ。
次回は「耳無芳一の話」8月26日(土)です。
ニュアージュ告知

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7/23著者許諾

先月23日、「夏の散歩道」の際、
谷川俊太郎さんと覚和歌子さんに読み語りの著者許諾をいただく。

ただし、事前告知には出さないという制限付き。
明確にそういう制限を「された」ということではないのだが、
いろいろご相談しているうち、
そう受け止めておくべきと判断した次第。

「何かあったら著者許諾受けてるから。といえばいいですから」
と俊太郎さんは言ってくれたから、あまり問題にはならないかもしれないけど、
実のところ、自分としても制限付けておきたいと思っているわけ。

というのも、ヨミガタリストまっつの読み方がどうであるかも
まだ俊太郎さんたちには御存じいただけていないわけ。

ぼくとしても、「まっつ、谷川作品を読む!」
みたいなことをちゃんとやりたいけど、
そのときは、谷川さんに松本の読み方を認識してもらった上で
改めてしっかりと承諾を得たいと思う。

覚さんの詩には、その日初めて出会ったのだけど、
読んだらとっても楽しそうな作品。

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7/22北海道人形劇フェスティバル

あー、せっかく書いたのが
操作ミスで消えた。淡白になってしまうけどお許しを。

久々のやまびこ座。
フェスイベントの一つ、人形劇連続上演に、ヨミガタリでお時間をいただき、
賢治「よだかの星」を披露。
久々、広めのステージで
(とはいえ、どんちょう前のエプロンだけだけど)
どれだけ動けるかもお試ししながら、
広々使わせていただいた。
なかなか気持ちよかった。

それから夕方には「よみきかせをたのしもう」ワークショップ。
講師でさあ。
「読み聞かせ」のことをむしろよく知らないのだけど、
読む人がもっと楽しんで読むためのヒントを
みたいな趣旨でとのこと。
なにをどう伝えるのがいいのか、ギリギリまで悩んだのだが、
読んで伝えるのもコミュニケーションだっていうことを
体も使った形でやってるのが松本だ
ということを伝えるために
体で表現したりコミュニケートしたりすることを実体験してもらっといて
その後に、松本のヨミガタリを、コミュニケートに敏感になったスタンスで観てもらう。

おー、今、まとめるとそんなふうに、一環した方法論に裏打ちされてたではないか。
と思えるけど、実は、やってるときはそんなふうにガチッと思えてなくて
なんとなく不完全燃焼だったかなあ。などと思ってたのであった。

うむ。でも、上記のようなスタンスとすれば、
それをもう少し、自覚的に受け止めてもらえば
もっと良かったのかもしれないっすね。
次回があれば、うん、それでいこー。

06072202_106072201_1おっと、ワークショップの
皆さんを撮りそこねたので、
これは、終了後、ついついおじゃました
フェス全体の交流会の模様。

この日は、ステージでの「よだかの星」のほか
ワークショップでお持ちよりリクエストとして下記2点と出会いました。

「ふようどのふゆこちゃん」理論社  作・絵:飯野和好
いささかシュール系という印象の絵で
破天荒な冒険物語を予想して読み始めたら
いい意味で裏切られました。
しっかり「腐葉土」についての
科学的啓蒙書のおもむきでした。
一同、「なるほどー」と感心しきり。
でしたよね。
「かさじぞう」福音館書店《子どものとも傑作集》
再話:瀬田貞二/画:赤羽末吉
有名なお話ではあるけれど、
読み語りとして出会ったのは初めて。
かさじぞうの数に気付く瞬間ってのが
けっこうドラマチックでした、
読み手というか伝え手としても。

最後に受講者からチャレンジャーを募って
持ってきた読みたい本を読んでもらう。
もっと多くの方にやってもらいたかったのだけど、
お一人のみになってしまった。

読んでいただいたのは「めっきらもっきらどおんどん」福音館書店。
この絵本は、まつもともリクエストで読んだことがある。
しかも2度も。
リクエストで同じ絵本が再び出てくることってあんまりないんだけど、
さーすが、人気の絵本。という感じ。
読み語り的には、3人?の妖怪の造型が楽しかった覚えあり。
そういうところに楽しさを覚える人もいれば、そうでない人もいるだろうな。

なんとなくアドバイスから始まって、受講者それぞれからも
いろんな意見が出てきたりして、
なかなかしまらないワークショップだったけど、
しめくくり的に、少しは掘り下げた議論ができたのでした。

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